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【阿部知子】阪神大震災についてトンデモ発言【秘書・池田】 
http://wiki.nothing.sh/1070.html

█ 【阿部知子】阪神大震災についてトンデモ発言【秘書・池田】

Last-modified: 2008-11-15 (土) 03:24:41 / Short URL: http://wiki.nothing.sh/1070.html / add to hatena bookmark 25(25) users / add to livedoor clip 1(1) users

◆社民党議員阿部知子のトンデモ発言まとめ◆

国民保護は地方自治から 2007/1/19 カエルニュース第253号

(前略)

阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはず
の自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。
日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊として出発し、防災のたねにも働く
ことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。

(後略)

●当初、文章中に「国土保安隊」「防災のたね」などの間違いがあったが
現在は訂正されている模様。
(「国土保安隊」→「警察予備隊」、「防災のたね」→「防災のため」)
しっかりコメントを読んでいるという証拠か。(23日午前3:30分現在)

国の要請を受けて本格救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。
→知事の要請を受けて本格救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。
「国」から「知事」に書き換え(23日午前11:45現在)

●ようやく、今回の件について、阿部知子議員のHPに公式見解。
http://blog.mag2.com/m/log/0000058959/108170029.html
(こちらはメルマガの方ですがHPと同文)
完全敗北宣言か。
とは言え、自衛隊員や被災者に対して謝罪している様子は無し。
自分の事、村山内閣の弁護に終始。

●書き換えの証拠はこちら。
http://megalodon.jp/?url=http://puka-world.com/php/upload/ren/img-box/1169818338184.jpg&date=20070127063350

★ソース:衆議院 阿部知子のホームページ★

http://www.abetomoko.jp/
http://megalodon.jp/?url=http://www.abetomoko.jp/&date=20070120233110
念のためweb魚拓
http://megalodon.jp/?url=http://www.abetomoko.jp/&date=20070120233110
http://megalodon.jp/?url=http://blog.mag2.com/m/log/0000058959/&date=20070123115021

まぐまぐから改竄前原文を閲覧できます。
http://blog.mag2.com/m/log/0000058959/108152759.html

★阿部知子について★

現職 衆議院議員・小児科医
所属政党 社会民主党(社民党)
当選回数 3回(神奈川12区 藤沢市・高座郡寒川町) 比例区南関東ブロック選出
現在の役職 党政策審議会会長、衆議院予算委員会委員、厚生労働委員会委員、イラク支援特別委員会委員
著書:思春期外来診療室』 『臓器移植はなぜ問題か』 『眠れない夜は お母さんそばにいて』 『いのちの危機に』 『痛み癒される社会へ』『いのち愛おしむ心で』他多数
※しかし、当選三回とは言え、全て比例によって復活当選のゾンビ当選組。
■ 阪神大震災当時、神戸に医師として救援に行ったとの事だが詳細は不明。
 (この件については慎重に検証をお願いします。明らかになった部分については
  当サイトに反映させていきたいと考えます)

重信被告の長女が小学校で授業 イスラエル大使館が抗議
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/140223-1.html
授業は,事前にプリントで参加を呼びかけられた保護者10人ほどのほか,
社民党の阿部知子衆院議員(53)が参観していた.

阪神淡路大震災についての参考:Wikipedia等
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%AA%E7%A5%9E%E3%83%BB%E6%B7%A1%E8%B7%AF%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD

※当時の総理大臣は村山富市氏(日本社会党)で、彼のせいで震災への自衛隊の対応が遅くなった。
当時の村山氏の発言はこちら。
衆 - 本会議 - 1号
平成07年01月20日
村山富市

今から振り返って考えてみますると、何分初めての経験でもございますし、
早朝の出来事でもございますから、幾多の混乱があったと思われまするけれども、
いずれにいたしましても、防災上の危機管理体制の充実は極めて重要な課題であると
認識をしておりまして、今回の経験にかんがみながら、今後見直すべき点は見直すこととして、
危機管理体制の強化に努力をしてまいりたいと考えているところでございます。

★阿倍知子経歴詐称? プロフィール修正について★

・当初、プロフィールには地震の発生した1995年当時における勤務先が『湘南鎌倉総合病院』と記載されていたが、
カエルニュース第254号(2007/1/24配信 ※なお配信時の日付表記である2007/2/24は、後に2007/1/24付に訂正)内の記述、
『この日、私自身は千葉県内の病院で小児科の仕事に追われながら〜』
との齟齬がネット上で指摘された。この後に
『大和徳洲会病院、千葉西総合病院、湘南鎌倉総合病院勤務』
と修正されている。
※上記訂正に関する説明・言及はなされていない。

・阿部がトップページで書いている垂水病院は当時所属する徳州会系ではなく復光会系であり、
徳州会の系列は神戸徳州会病院(神戸市垂水区)である。
当時の状況は
http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/circle/06/qc22gaku.html
であり、
『系列病院からの応援もあり、二日目からは通常と変わらぬ 勤務体制を組むことができた。 』
とある。
まあ、この系列病院からの応援でいったのだろうが、徳州会の資料
災害医療活動:阪神大震災災害医療活動:大黒小学校診療体制の変化
によると、大黒小学校に千葉の徳州会から来ている様子はない。

・カエルニュース第254号には
『私自身の専門は小児科であるため、約一週間小学校内に臨時に設置された救援のテントで次々と避難してこられた方々の診療にもあたりましたが』
と記述されているのに対して、徳洲会グループの阪神大震災における医療活動報告
http://www.tokushukai.jp/user/calamity/koube/koube1.html
では、同グループの本格的救援活動は19日に開始、
巡回医療チームが編成されるとともに21日より大黒小学校に常駐、
『小学校2階の家庭科室を利用して診療スペースを確保する。』
とあるが…

・この問題については ★阿部知子は阪神・淡路大震災の医療活動に参加したのか?★ も参照。

公式サイト内プロフィール http://www.abetomoko.jp/profile.html
web魚拓 http://megalodon.jp/?url=http://www.abetomoko.jp/profile.html&date=20070126165018
Yahoo!みんなの政治内プロフィール http://seiji.yahoo.co.jp/giin/shamin/000257/
同web魚拓 http://megalodon.jp/?url=http://seiji.yahoo.co.jp/giin/shamin/000257/&date=20070126191719

★ニュース★

・JANJAN
 http://www.janjan.jp/government/0701/0701250849/1.php
・J-CAST
 http://www.j-cast.com/2007/01/26005163.html
・livedoorニュース
 http://news.livedoor.com/article/detail/2998978/
・チャンネル桜
「阿部知子議員の自衛隊発言について」(H19.1.29)
 http://www.youtube.com/watch?v=nmF0d8b1lcE
・論説【産経抄】(2007/02/02 06:51) 産経新聞社
 http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/sankeisho/070202/sks070202000.htm

★参考動画&音声&画像★

THE GREAT HANSHIN-AWAJI EARTHQUAKE
阪神大震災 全記録
http://www.youtube.com/watch?v=Y0SraudeUSQ

音声
【Pass:abe】
http://ktkr.vip2ch.com/
http://20.megaloda.org/uploda/www.megaloda.org0505.mp3.html
http://079.info/079_32853.mp3.html
http://20.megaloda.org/uploda/www.megaloda.org0507.mp3.html
http://files.or.tp/upload.cgi?mode=dl&file=3380
http://www.rupan.net/uploader/download/1169469905.mp3
http://up.arelink.net/up50/src/are2271.mp3.html

画像
【Pass:abe】
http://up.arelink.net/up50/src/are2272.jpg.html
http://up.arelink.net/up50/src/are2273.jpg.html
http://up.arelink.net/up50/src/are2274.jpg.html

動画
任務完了し撤退する自衛隊に、感謝する被災者の人たち
http://www.youtube.com/watch?v=O5fpCvEZ01c
「ドクト(独島)…竹島問題ですが」と、うっかり母国語で発言する社民党の阿部知子議員
http://www.youtube.com/watch?v=SjE4L-o3j4o

★外部リンク★

食事ありがとう、おいしかったよ
http://blog.livedoor.jp/suzumepp/archives/50698061.html

Net Bunker
http://netbunker.hp.infoseek.co.jp/index.html

社民党・阿部知子議員の頭はどうかしてる : 週刊オブイェクト
http://obiekt.seesaa.net/article/31798228.html

社民党阿部議員の過去の活動を検証し【疑惑】を探るブログ
http://blog.livedoor.jp/crock41/

阪神淡路大震災災害派遣FAQ : 軍事板常見問題
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq05a02r.html#Hanshin-Awaji

阿部知子氏に質問状を内容証明郵便にて送付しました
http://htsa1817.blog53.fc2.com/blog-entry-58.html

clausemitzの日記 阿部知子タグ
http://blog.livedoor.jp/clausemitz/tag/%B0%A4%C9%F4%C3%CE%BB%D2

新・柏原日記??消された声
http://kashiwara.exblog.jp/5025657

反論側の主張
阿部知子の発言がアホなのは事実だけど自民単独内閣だったらもっとましだったわけ?
http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1634184641/E20070127190950/index.html

徳洲会グループの阪神大震災における医療活動報告
http://www.tokushukai.jp/user/calamity/koube/koube1.html
http://www.tokushukai.jp/user/calamity/koube/koube2.html
http://www.tokushukai.jp/user/calamity/koube/koube3.html

阪神大震災当時、新進党地震災害対策本部長を務めた衆議院議員、
二階俊博氏(自由民主党)の記録
http://www.nikai.jp/book/book05/new_page_20.htm

痛いニュース板
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1169303964/

痛いニュース
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/903452.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/906517.html

★池田秘書関連★

池田秘書ブログ(第一)
http://www.cafeblo.com/sachiike/archive/51
※閉鎖済み。
web魚拓
http://megalodon.jp/?url=http://www.cafeblo.com/sachiike/archive/51
http://megalodon.jp/?url=http://www.cafeblo.com/sachiike/archive/50
http://megalodon.jp/?url=http://www.cafeblo.com/sachiike/archive/49
池田秘書(第二ブログ)
http://satonoaji.exblog.jp/
※コメント欄閉鎖(07/01/23、12:19確認)
web魚拓
http://megalodon.jp/?url=http://satonoaji.exblog.jp/5073775/
mixi:池田秘書のmixi
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=322439499&owner_id=3186352&comment_count=48
※削除が繰り返された挙句、コメントが途切れた午前中の間に日記を非公開。
→コメント全削除との証言(http://blog.livedoor.jp/clausemitz/archives/50511988.html

池田秘書が1月25日付で新たに開設したブログ
http://www.cafeblo.com/happyspringwater/
※「申し訳ありませんが、今回のことで懲りたのでブログへのコメントやトラックバック
  はご遠慮いただきます。」とのこと。また、旧ブログに寄せられたコメントについて
  は阿部知子議員のカエルニュース第254号に言及した上で、自身は「ネット上の方々を
  相手に、シャドーボクシングをする力量は今の私にはありません。私は毎日、現実と
  格闘している方々のお話を伺い続けています。」とのみ記述。
web魚拓
http://megalodon.jp/?url=http://www.cafeblo.com/happyspringwater/&date=20070130133925

★現在書き込めるサイト★

国会議員の名鑑 ぷぶりすてら
http://www.publistella.net/main/478.html
(投票できます)

mixi内コミュニティ
阿部議員への抗議 コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1779543
阿部知子さんをナマ温かく応援! コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1773061

★電凸先&メル凸先★

阿部知子事務所 (国会事務所:東京)
 〒100-8981   
 東京都千代田区永田町2-2-1 
 衆議院第一議員会館303号室   
 TEL 03-3508-7303  FAX 03-3508-3303
 info@abetomoko.jp

池田幸代 連絡先
 〒251-0024
 藤沢市鵠沼橋1-1-15 第一興産10号館3F
 Tel 0466-25-5363 Fax 0466-25-5319
 sachiike@mtf.biglobe.ne.jp

社民党本部 お問い合わせ
http://www5.sdp.or.jp/central/inq/inq.html

社会民主党神奈川県連合
〒231-0025
横浜市中区松影町2-7-21
TEL 045-681-2561 FAX 045-651-2735
Mail: sdp@sdpkanagawa.com

■■電凸状況について■■
昼間のうちに電凸した方が多数居られる模様。
しかし「はいはい」と流されるor開き直り、がちゃ切りなど多発。
負けずに電凸していきましょう。
電凸の報告はこのまとめサイトにも記載していきたいと考えています。
※イタ電と間違われないように電凸のマナーはまもりましょう。

■■チラシ屋さんありがとう!■■
http://2ch-library.com/uploader/
2ch5739.zip あべともこ批判チラシサンプル
*一緒につけた使用上の注意をよく読み、用法用量に注意して正しくお使いくださいw
・深夜のポスティングはやめれ 怪しい人みたいだぞw
・武器の携帯はやめれ 逮捕されるぞw
・可能なら録音機器を持ち、リアルの知り合いと動くこと
・知らない人にはついていかないw
・万一揉めたらチラシのアドレスにメールするように言って即撤退w

※電凸した人のブログ※
【電突】阿部知子事務所(阪神大震災対応問題)
http://himazin.iza.ne.jp/blog/entry/105550
阿部知子氏 メルマガに抗議殺到で文言をコッソリ修正 (元m○m○r氏のブログ)
http://25oclock.blog.shinobi.jp/Entry/16/

★通報先一覧★

・被災者連絡会などの被災者団体
info@hisaisha.net 兵庫県被災者連絡会

・被災自治体
http://web.pref.hyogo.jp/sawayaka.html 兵庫県/さわやか提案箱・ご意見ご提案の送信フォームへ
voice@office.city.kobe.jp 神戸市
http://www.nishi.or.jp/ 西宮市(左側バナーの「市民の声」から)
https://www.city.ashiya.hyogo.jp/message/index.html 芦屋市

・各種NGO
office@kobe.ywca.or.jp 神戸YWCA
ywca-shienkai@sam.hi-ho.ne.jp 神戸YWCA救援センター支援会東京

※これらの団体にどんどん通報しましょう!
被災者の声のほうが効く筈です。

【佐々 淳行氏(初代内閣安全保障室長、元防衛施設庁長官)の反論】

阿部知子議員の発したメッセージについて

ここ数日、私のところに多くのメールが届きます。内容は阿部知子社民党議員が先頃、
自身のホームページに掲載した以下のメッセージについてです。
「阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの
自衛隊が、国(のち?知事?に訂正)による命令(のち?要請?に訂正)を受けて救援
(のち?本格救援?に訂正)に向ったのは、数日を経て後のことであった。」
私は、これに反論したいと思います。
自衛隊は地震発生直後から派遣準備をはじめ、自衛隊法に基づきすみやかに兵庫県に対し
派遣要請を促すよう連絡をとっています。しかしながら、県からは全然返事をもらえない
状態で、航空偵察や小規模の近傍出動、派遣準備にとどまるしかありませんでした。
ようやく10時に県知事から派遣要請が入り、本格的災害救助活動を開始できたのです。
海上では、地震発生後すぐに神戸港に向かって4隻の自衛艦が向かいましたが、それを受
け入れる兵庫県や神戸市の対応が遅れ、翌日10時まで、これらの艦船は神戸港に入港で
きない有様でした。
兵庫県や神戸市は、これまで自衛隊と共同の防災訓練をしたことがなかったのです。
救助活動に関しても、彼らは今よりも大きく権限が制限されていた当時の自衛隊法の範囲
で、できることを精一杯やったと、私は大きく評価しています。
震災の2日後に当時の官房副長官が自衛隊の初動の遅れを指摘した発言もありましたが、
もし地震発生と同時に一斉に数万の自衛官が現場に出動していたら、それこそ当時の法の
下ではシビリアンコントロールの観点から大問題になったことでしょう。
彼女のメッセージの中では、何を根拠に「数日を経て後のこと」となったのでしょうか。
一方、政府は何をしていたか。
ときの、村山富市総理に地震の第一報が入ったのは地震発生から1時間半以上たった午前
7時30分頃。
村山富市総理はその後も予定通り経済報告閣僚会議や地球環境の懇話会に出席しているの
です。
定例(緊急ではない)閣議のあと、この地震対応について非常災害対策本部(国土庁長官
指揮、総理指揮の緊急災害対策本部ではない)の設置にとどめたのは、いま彼女が所属す
る社民党の前身政党・社会党内閣です。
さらに、総理が現地視察をしたのは1月19日。
帰京直後の記者会見で「(総理指揮の)緊急災害対策本部を設置する」と述べたものの、
夜になって撤回し、とうとう総理が陣頭指揮をとることはありませんでした。
災害時も含め、国民の生命・身体・財産を護るのは国家の最大の任務であり、その長は言
うまでもなく内閣総理大臣なのです。
犠牲者6434名をだし、約10兆円の国富を灰燼に帰した責任がどこにあるのかは、明
確でしょう。
私の著書『危機管理宰相論』には、阪神大震災の際の初動措置や当時の国家危機管理シス
テムの問題点が、当時の事実と共に書いてあります。
また、衆議院公聴会の議事録も掲載してあります。
彼女が議員になられたのは2000年とのことで、経歴も浅いことは承知しています。
しかし、現在社民党の政策審議会会長という責任ある立場でご発言をなさるのであれば、
きちんと勉強してから意見を述べるべきです。
当時の事実関係を詳しく調べることなく、法律を読むことなくいたずらに批判をすること
は、極めて愚かなことであります。
(メッセージ直リンク)http://www.sassaoffice.com/message.htm
(同Web魚拓)http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fwww.sassaoffice.com%2Fmessage.htm&go=%E5%8F%96%E5%BE%97

佐々 淳行氏ホームページ http://www.sassaoffice.com/index.htm

【17日の流れをまとめてみよう。】

05:46 地震発生

05:50 陸自中部方面航空隊八尾駐屯地、偵察ヘリ発進準備。

05:50 第三十六普通科連隊(伊丹)営舎内にいた隊員約三百人による救援部隊編成開始

06:00 CNNワールドニュース、トップニュースで「マグニチュード7・2。神戸で大地震」と報道。

06:00 村山起床。テレビで震災を知る。

06:20 テレビで急報を知ったダイエー中内功社長出社

06:30 百里基地、偵察のためRF4発進検討するも断念。4ヶ月前北海道東方沖地震でRF4が墜落、社会党の追及で当時の指揮官が更迭されたため。

06:30 中部方面総監部非常勤務体制

06:30 村山、園田源三秘書官に、電話で、状況把握を指示(園田本人は「そのような事実は無かった」と否定)。

06:30 警察庁が地震災害対策室を設置、大阪、京都、奈良などに機動部隊の出撃命令を出す

06:35 第三十六普通科連隊(伊丹)、倒壊した阪急伊丹駅へ伊丹署の要請で先遣隊出動

06:50 陸自第3特科連隊(姫路)非常呼集

07:00 スイス災害救助隊、在京スイス大使館へ、日本政府への援助申し入れを指示

07:00 金重凱之秘書が国土庁防災局に電話で状況確認し、村山に「特にこれといった情報は入っていない」と報告。

07:14 陸自中部方面航空隊八尾駐屯地、偵察ヘリ1番機発進。高架倒壊等の画像撮影。出動要請がないため訓練名目。

07:30 村山総理に一報

07:30 陸自第3特科連隊(姫路)、県庁へ連絡部隊発進

07:35 第三十六普通科連隊(伊丹)、阪急伊丹駅へ48人応援

07:50 石原信雄官房副長官、川崎市の自宅を出発。

07:58 阪急伊丹駅救助活動48人

08:00 官邸、防衛庁に、派遣要請がきているか確認するも、要請無し。

08:00 ダイエーが地震対策会議。中内社長、販売統括本部長にヘリコプターで神戸へ飛ぶよう指示。おにぎり、弁当など1,000食分と簡易衛星通信装置を搭載。

08:11 徳島教育航空群所属偵察機、淡路島を偵察。「被害甚大」と報告。

08:20 西宮市民家出動206人

08:20 貝原知事、職員の自動車で県庁到着。対策会議開くも派遣要請出さず

08:26 総理、官邸執務室へ(予定より1時間早い)。テレビで情報収集。

08:30 セブンイレブン災害対策本部、被災地店舗へおにぎりをヘリ空輸開始。

08:45 村山「万全の対策を講ずる」とコメントを発表。

08:50 韓国政府、「日本関西地域非常対策本部」(本部長・金勝英=キム・スンヨン=在外国民領事局長)設置

08:50 石原信雄官房副長官到着。「現地は相当酷い」とコメント。

08:53 五十嵐広三官房長官「非常災害対策本部を設置し小沢潔国土庁長官を現地に派遣する」と発表。

09:00 呉地方総監部、補給艦「ゆら」が神戸に向けて出港。

09:05 国土庁が県に派遣要請促す

09:18 村山、廊下で記者に「やあ、大変だなあ」、視察はしないのかとの質問に「もう少し状況を見てから」とコメント。

09:20 総理国土庁長官、月例経済報告出席。地震対策話題無し

09:40 海自輸送艦、非常食45000食積み呉出港

09:40 神戸消防のヘリコプターが上空から市長に「火災発生は20件以上。市の西部は火災がひどく、東部は家屋倒壊が目立つ」と報告。市長は直ちに県知事に自衛隊派遣を検討するよう電話で要請。

10:00 村山、月例経済報告終了後廊下で、記者の「北海道や東北と違い今回は大都市での災害だが、対策は?」との質問に「そう?」とコメント。

10:04 定例閣議。閣僚外遊報告。非常対策本部設置決定。玉沢徳一防衛庁長官には「沖縄基地縮小問題で(上京してきている)大田昌秀知事としっかり協議するように」と指示。震災についての指示なし。

10:10 兵庫県知事の名で派遣要請(実際には防災係長が要請。知事は事後承諾)

10:15 中部方面総監部、自衛隊災害派遣出動命令(村山の指示で3000人限定。到着は2300人)

10:25 姫路の第3特科連隊の幹部2人がヘリコプターで県庁に到着、県災害対策本部の会議に参加

11:00 村山、廊下で会見。記者の「総理が現地視察する予定は?」との質問に、「状況見て、必要があればね」。「総理は行く用意はありますか?」、「そうそう、状況を見て、必要があればね」。

11:00 村山総理、「二十一世紀地球環境懇話会」出席。「環境問題は国政の最重要課題の一つとして全力で取り組んでいく」と発言。

11:00 京都機動部隊が兵庫入り。

11:15 村山、廊下で記者に、山花貞夫前社会党委員長の新党結成問題に関して、「山花氏は自制してもう少し話し合いをして欲しい」とコメント。

11:15 非常対策本部設置(本部長・国土庁長官の小沢潔)

11:30 非常対策本部第1回会議

11:34 五十嵐官房長官、記者に社会党分裂問題を聞かれ、「それどころじゃない」と発言し首相執務室入り。現地で被災した新党さきがけ高見裕一からの電話情報を元に、村山に事態の重大さを力説。

12:00 新党さきがけ高見裕一、現地から官邸に電話。自衛隊増員要請するも、村山「高見は大げさだ」と冷笑

12:00 政府与党連絡会議中、五十嵐官房長官が村山に「死者203人」と報告。村山「え!?」と驚愕。

12:48 淡路島・一宮町役場の中庭に自衛隊ヘリ三機が到着。隊員がオートバイで被害調査を実施。

13:10 渋滞に阻まれていた自衛隊第3特科連隊215人が到着。救助活動を開始。

13:30 防衛出動訓令発令検討するも断念

13:30 大阪消防局隊応援部隊到着

13:50 社会党臨時中央執行委員会が「党内事情より災害復旧を優先すべき」として、山花氏の離党届を保留。

14:07 村山総理、定例勉強会出席

14:30 小沢国土庁長官、現地空中視察へ

15:36 河野洋平外相「総理は人命救助と消火に力を入れるようにといっていた。総理が現地に行くのは国土庁長官からの報告があってからのようだ」とコメント。

15:58 村山、廊下で記者の「改めて聞くが、総理が現地に行く可能性は?」との質問に「明日、国土庁長官から現地の状態を聞いてな」とコメント。

16:00 村山総理、地震後初の記者会見。「関東大震災以来、最大の都市型災害だ。人命救助、救援の万全を期したい」、「近く現地入りする」(初めて現地入りを明言)。5分で終了。

18:00 補給艦「ゆら」が姫路港に入港。緊急物資を積載し、神戸に向かう。

19:50 兵庫県知事、海上自衛隊に災害派遣要請

21:00 兵庫県知事、航空自衛隊に災害派遣要請

筑紫「温泉」発言。火災の猛烈な業火で立ち上る煙を見て。

【自衛隊の視点】

『史上最大の派遣 − 震災10年 守れ いのちを 第3部』神戸新聞Web News

1.涙   「自衛隊の転機だった」         (2004/09/03)
 近畿など二府十九県を管轄する陸上自衛隊中部方面隊(総監部・伊丹市)。阪神・淡路大震災で活動した自衛隊員は、大半がこの方面隊の傘下だった。
 トップの松島悠佐(ゆうすけ)総監(65)=現・ダイキン工業顧問=は、「午前五時四十六分」の揺れを感じ、寝間着のまま庭に飛び出した。昭和初期に建てられた木造平屋の官舎は、壁が傾いた。
 午前六時二十分ごろ、総監部から部下が駆け付けた。主要な幕僚が集まりつつあるとの報告を受け、午前六時半、全部隊に非常勤務態勢を命じた。
 百一日間に及ぶ災害派遣活動の始まりだった。 
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200409ma-3/01.html

2.事後了承  あやふやな「要請」時刻       (2004/09/05)
 姫路市北部に、陸上自衛隊第三特科連隊の本部がある。車で十分ほどの官舎で、当時の林政夫連隊長(56)=現・高知県消防防災指導監=は、揺れが収まるとテレビをつけた。「神戸で震度6」。前年十月の北海道東方沖地震が頭をかすめた。釧路市で震度6、死者はゼロ。「神戸は近代的な都市だ。被害はそう大きくないはず」
 陸自の各部隊には、災害時の担当区域がある。約七百人を擁する第三特科連隊の担当は、阪神・三田の七市一町を除く兵庫県全域。政令指定都市の神戸を抱える。
 隊員が市町に電話をかけ続けたが、神戸市周辺がつながらない。午前六時四十分ごろ、異変を決定づける情報が姫路署から入った。「阪急伊丹駅と兵庫署が倒壊」。林連隊長は午前七時半、出動の準備命令を出した。「九時半をめどに出発する」
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200409ma-3/02.html

3.露呈    不備だった救助資機材        (2004/09/06)
 伊丹市にある陸上自衛隊第三師団司令部に、伊丹警察署から救助要請が入った。地震の約五十分後だった。
 「阪急伊丹駅が崩れ、駅舎内の交番で警察官二人が下敷きになった」
 司令部は、阪神間や三田市、大阪府の北半分を管轄する第三六普通科連隊に「速やかな対応」を指示。午前七時半ごろ、まず四十二人が出動した。
 兵庫県から災害派遣要請はまだなく、自衛隊法に基づく「近傍派遣」だった。駐屯地近くで災害が起きた際、“近所付き合い”として限定的に部隊を派遣する制度だ。午前八時二十分にも、西宮市内の生き埋め現場などに、五十四人が向かった。
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200409ma-3/03.html

4.指揮   前例ない海自の陸上隊          (2004/09/07)
 その基地の存在は、市民にさえあまり知られていなかった。
 神戸市東灘区魚崎浜町。「第三工区」と呼ばれる埋め立て地南端にある海上自衛隊阪神基地隊。神戸に拠点を置く唯一の自衛隊部隊だ。地震があった一月十七日、約三万平方メートルもの敷地は液状化に見舞われ、機能まひに陥った。
 基地隊トップだった仲摩徹弥司令(60)=現・第一阪急ホテルズ専務=は午前七時半ごろ、官舎から徒歩でたどり着いた。神戸にいた隊員約百八十人のうち、集まっていたのは約四十人。「この数で出ても、何もできない」。近傍派遣はしないと腹に決めた。
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200409ma-3/04.html

5.水    ニーズ探りながら支援          (2004/09/08)
 震災四日目の一月二十日午前七時すぎ。民放ラジオで、陸上自衛隊中部方面総監部の広報担当者が呼び掛けた。
 「神戸市中央区、東灘区の埠頭(ふとう)に、海上自衛隊の船が十隻ほど入っています。水を補給します」
 総量約千五百トン。生命維持に必要な一日三リットルなら、五十万人分になる。その水は十八日朝、神戸に着いていたが、十九日までの給水量は百分の一。指揮を執る海上自衛隊呉地方総監部は、市民へのPRに手をこまねいていた。
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200409ma-3/05.html

6.権限   進んだ法整備にも課題          (2004/09/09)
 陸上自衛隊には今、通常の勤務態勢から外れ、災害時のためにローテーションで二十四時間待機している隊員たちがいる。
 二〇〇一年度創設の「災害派遣即応部隊」。駐屯地などを単位に、全国で約二千七百人、車両約四百十両、ヘリコプター約三十機が指定されている。出動準備に時間がかかった阪神・淡路大震災の反省が、形になった一例だ。
 今年七月の福井豪雨では、福井など三県を管轄する陸自第十四普通科連隊(金沢市)から、即応部隊の二十五人が出動した。冠水したまちで家に取り残された人たちを捜索し、安全な場所へ避難誘導する役目を負った。
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200409ma-3/06.html

7.存在   「国民の合意」どこまで         (2004/09/10)
 陸上自衛隊青野ケ原演習場(小野市)に、大小約四十個のテントを組み合わせた「病院」が二日がかりで出現した。総面積約千平方メートル。今年七月、陸自中部方面隊の衛生科職種訓練でのことだった。
 国家資格を持つ医官や看護官が、負傷者役の隊員を次々に診察する。レントゲンや心電図といった検査機器はひと通りある。手術室には空調が行き届いていた。常設病院にもひけを取らない。歯科や精神科もある。
 野外病院は、災害派遣での開設は想定していない。だが訓練は、自衛隊の緊急医療レベルの高さを存分に誇示していた。
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200409ma-3/07.html

8.OB採用  有事、防災 薄れる境界        (2004/09/11)
 九月一日、明石市二見町の人工島で開かれた同市の防災訓練。陸上自衛隊第三飛行隊(大阪府八尾市)のヘリコプター一機が、上空に現れた。
 旋回を繰り返し、被害状況を把握する。地上では、人命救出に向かう陸自第三特科連隊(姫路市)の車両が砂ぼこりを上げて現場に向かった。
 明石市は今春、陸自OB二人を危機管理の専門家として採用した。新設の防災安全担当理事に就任した大野康則・元陸将補(55)と、補佐役の担当主幹。大野理事は「自衛隊は、非常時の対応について徹底的に訓練を積んでいる」と、重責への自信をにじませる。
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200409ma-3/08.html

9.主従    「本業」めぐり世論と差        (2004/09/12)
 鳥インフルエンザ問題への対処をめぐり、自衛隊内部で激しい議論があったという。
 「われわれがやるべき業務ではない、との意見が多い中、非常に難しい判断だった」
 陸上自衛隊中部方面総監部(伊丹市)防衛課長の増田潤一一佐(45)=現・陸自研究本部研究員。神戸市内で今年五月、自治体の防災担当職員を前に講義し、“内幕”を明かした。
 二月末、京都府丹波町の養鶏場から鳥インフルエンザが広がった。府は、鶏約二十万羽の処分について、自衛隊へ災害派遣を内々に打診した。
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200409ma-3/09.html

10.姿     不確かなまま縮む距離         (2004/09/14)
 自衛隊は今年、創設五十周年を迎えた。
 六月初め。淡路島・津名港沖で海上自衛隊呉地方隊の五十周年記念訓練があった。神戸港も利用し、護衛艦や潜水艦など二十二隻、航空機八機が参加。「体験航海」と称し、抽選で選ばれた人や招待客約一万人が乗船した。
 自衛隊兵庫地方連絡部(神戸市)によると、以前は高齢者やマニアが目立った見学に、若者や女性の姿が増えている。阪神・淡路大震災、イラク派遣などで関心の高まりがうかがえる。
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200409ma-3/10.html

★過去の発言★

(中略)
 これまで延べ人員2000名、車両約400台、航空機10機。
 とにかくもっともっと自衛隊の活動を強めて欲しい。人命が
奪われてからでは遅いのだから、雪なだれを含め二次災害にも
できる限りの予防措置を取るべく、最大の救援力を今こそ発揮
すべきである。
※「カエルニュース」第212号 2006/1/14 より抜粋

http://ime.nu/www.jca.apc.org/~p-news/YUUJI/teisyutu0529.htm
続いて、参加した社民党議員から国会情勢や有事法制に関する報告がありました。
東門議員、北川れん子議員、阿部知子議員、中川智子議員の順で発言を受けました。
阪神淡路大震災では自衛隊は全く役に立たなかった、有事法制は国民を守るものではない
、廃案に追い込むまで闘うなど、力強い発言が続き、会場内は大いに盛り上がりました。

★元秘書セクハラ裁判★

http://www.itojuku.co.jp/20sch_umeda/oshirase/8710.html

国会議員公設秘書性暴力裁判にご支援を

性暴力の被害者救済活動の中で、被害者がその中心となる支援者から更なる性暴力を受ける・・・
こんなことがが信じられるでしょうか。
しかもその加害者が女性の人権を公約とする社民党の阿部知子議員の第一公設秘書(当時)だということが・・・
そして、福島瑞穂党首(当時幹事長)が当該被害者救済活動に深く関与したにも関わらず、黙殺しているということが。。。
にわかには信じがたいことかもしれませんが、これは真実なのです。
今、この事件の全貌と責任の所在が大阪地裁で問われようとしています。
こんなことが起こるなんて許せないと思うあなた、またこのようなことが起こるなんて信じられないと思うあなた、是非とも裁判傍聴&報告集会にいらして、自分の目で確かめにきて下さい。傍聴支援に来てくださる方は、男性女性の性別は問いません。市民の目で検証して下さい!
公判終了後に、近くの会場にて報告集会(&交流会)を行います。

ブログ・社民党セクシュアルハラスメント裁判にご支援を
http://blogs.yahoo.co.jp/irukanosasayaki

★阿部知子は阪神・淡路大震災の医療活動に参加したのか?★

参考文献

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「ドキュメント 医師たちの阪神大震災」
中谷和男著 TBSブリタニカ(1995年7月3日発行、ISBN4-484-95211-4)

阪神・淡路大震災時の徳洲会の医療活動の記録をまとめたもの。
参加した医師や看護師が実名入りで多数記述されており、当時の活動の記録として大変参考になる。

この本に基づく推測

●病院の写真から、阿部知子が医療活動に参加した可能性はある。
しかし本文中に名前は出てこないため、本当に参加したのか疑いは残る。
●『到着したのは19日のこと』と阿部知子は述べているが、大変疑わしい。
仮に参加していたとしても、もう少し後でないとつじつまが合わない。
●カエルニュース第254号のコメントには現実と一致しない点が多い。

→参加していたとしても神戸徳洲会病院内に留まっており、現場に出ていないのではないか。
いずれにせよ、カエルニュース第254号のコメントをそのまま受け取ることは出来ない。

詳細

●徳洲会は北海道から沖縄に至るまで全国規模で応援体制を整えており、千葉からも応援の医師は送り込まれている。
この点からは阿部知子が参加していてもおかしくはない。
しかし全体を通し、阿部知子の名前は本文には全く出てこない。

●徳洲会は地震発生当日の朝という早い段階で自衛隊に救援を要請を試みている。(兵庫県知事による要請より早い)
ただし、電話網の関係から電話が通じず、結局連絡が取れなかった。(P33)

●カエルニュースでは『18日の9時過ぎに突然、徳洲会グループの理事長である徳田虎雄氏から電話がありました。』と書いている。
しかし、徳田氏は18日8:15札幌発−10:25関西空港着の飛行機に搭乗しており、9時すぎに電話をするのは不可能。(P63)
阿部知子はこの電話によって18日中に八尾徳洲会総合病院に移動したというが、事実と反するのではないか。

●地震発生後の1/18・19に、神戸徳洲会病院に応援に入った医師達のことは多くが実名入りで記載され、移動途中の救急車の様子まで描写されている(P63-85)。しかし、その中に阿部知子は含まれていない。
名前の出てこない人についても「外科、整形外科、心臓外科の三人の研修医」(P67)と表現されており、小児科医である阿部知子は含まれていない。
このことから『神戸の垂水病院に移動しましたが、到着したのは19日のこと』という阿部知子のコメントは非常に疑わしい。

●徳洲会内部でも自衛隊の重要性と、国の動きが遅かったことに対する非難が認識されていたことがよく分かる。
医師の発言より引用(P105-106)
 田中良子(大阪本部薬剤部長)
 「こんな寒さのなかでは、私達でも凍死しますよ。このままほったらかしにされたら(中略)
 システマティックな動きができないと、助かる人も助からないでしょ。組織が動かなくちゃ駄目なのよ。
 最初から、どっと自衛隊が一万人も投入されていれば、声が聞こえなくてもやれたと思うわ。
 なんせ、人手がなかったんだから」
 橋爪慶人医師「それは村山富一の責任だよ。社会党が絶対悪い」
 田中「村山さんとか社会党とかの問題じゃないでしょ。命に対する責任感とか義務感とか、そういう問題なのよ、これは」
にもかかわらず、震災における自衛隊の活動を非難した阿部知子は本当に応援に参加していたのか疑問。
仮に参加していたとしても、最初の数日間(本来一番自衛隊の活動が必要だった時期)には現地に入っていなかったのではないかと感じる。

軍事版常見問題のFAQにもあるように、自衛隊の出動が早かったとしても限られた人しか救えなかったという分析はある。
しかし、一方でクラッシュ・インジャリー(建物や家具の下敷きになり、筋肉組織が長時間に渡って強い外力の元で挫滅し壊死する症状。早期に適切な治療を受ければ重症化しないが、手当てが遅ければ死に至る。震災時に大量発生した)や、凍死、など早期に対処されていれば救えた命や、死に至らないまでも循環器系障害やインフルエンザの流行など救援活動が早ければ重症化しないで済んだ例が多数描写されている。
現場でこれらの症状に接した医師なら、当時の内閣の動きが遅かったことを批判するのは当然のように受け止められる。
阿部知子はこういった症状に接しなかったのか?

●大黒小学校の診療室(教室を利用)の様子は本書でも写真や図版と共に描かれている。
しかし、阿部知子は「小学校内に臨時に設置された救援のテントで」と書いており、実態と一致しない。
凍死者が出るような環境であるにもかかわらず、テントでなどとコメントをするのは現場を知らない者のコメントではないか?

●本書の中で一番興味深い点は、131ページに収録されている神戸徳洲会病院内の写真。
ホワイトボードに貼り付けた付箋紙で、応援の医師達の配置を示したものが写っている。
付箋紙には病院名、医師名、応援期間が書かれ、配置先となる部署のところに貼り付けられている。
応援期間が1/24〜26の医師と1/26〜28の医師の両方がホワイトボードに貼り付けられていることから、写真が撮影されたのは1/26であることが推測できる。

●このホワイトボードの横の壁に、すでに応援が終わった医師のものと思われる付箋紙がまとめて貼り付けられているのが写っているが、その中に「阿部」と読める紙が存在している。(ただし写真は不鮮明)
これが阿部知子なら、何らかの形で応援に参加していたことを示す証拠となるのだが、残念ながら紙が重なり合っていて病院名は読み取れない。徳洲会には検索結果で分かるように、他にも阿部姓の医師が複数名おり、どの阿部氏かが分からない。
応援期間も写真が不鮮明で読み取るのが困難だが、写真の撮影が1/26と推測されることから、1/25以前に応援を終了していると思われる。

●「阿部」氏の応援期間は「1/2?〜24」か?
不鮮明ながらも、壁に貼り付けられた付箋から応援期間を読み取ると、「1/2?〜24」と書いてあるように見える。
1/19以前の応援は前述の通り限られたメンバーで、かつ多くは氏名が本書に記されていることからも1/20以降に参加した医師と思われる。(特に1/22以降は多数の医師が応援に入っている)
これが阿部知子であるなら、応援期間は3〜5日程度、応援場所は神戸徳洲会病院であった可能性が高くなる。

以上のことから、阿部知子が応援に参加していた可能性はある。
その場合、現地入りは1/19ではなくもう少し後、応援場所は小学校ではなく神戸徳洲会病院内、応援期間は数日ということになる。
#もっとも、病院名を「垂水病院」と書いている時点でおかしいのだが・・・
参加して実際に行った内容を誇張して書いたのがカエルニュース第254号の真相かもしれない。
そうだとしたら、事実誤認の多さも納得がいく。
もちろん、全く参加しなかったということも十分ありえる。

斉藤俊 小森優紀 内田信二 戸田陽一 田中輝明 小池洋介 安次富修 新井悦二 井澤京子 上野賢一郎 遠藤宣彦 近江屋信弘 鍵田忠兵衛 岡部英明 亀岡偉民 川条志嘉 木原誠二 木挽 司


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