&color(blue){&size(18){''110GdでのUserにより稼動報告があるOSです。&br;何らかの問題あり、問題解決済み等の報告もどうぞ。''};}; -''Userにより稼動報告があるOS'' --Windows サーバー系 ---Windows NT Server 4.0: Onboard Video用ドライバが無いので、800x600 16色表示かドライバの存在するVGAカードを要増設 ---Windows Server 2003 (SP1,SP2), Enterprise Edition ---Windows Server 2003 R2, Enterprise X64 Edition ---Windows Server 2008, Standard Edition (x86) ---Windows Server 2008 (X64): AHCI はドライバFD必要。他デバイスは、Vista64用を手動で読込み。 ---Windows Server 2008 R2, Standard Edition(X64):Onboard VGA/RAID未使用の場合は追加ドライバなしでインストール可 ---Windows Home Server : AHCI はドライバFD必要。VGAは、Windows Server 2003(X86)用を手動で読込み。 ---Windows Home Server 2011 : Windows Server 2008 R2, Standard Edition(X64)と同様。 --Windows デスクトップ系 ---Windows 98 SE: Onboard Video用ドライバが無いので、ドライバの存在するVGAカードをPCI等に要増設 ---Windows 2000 Pro (SP4): 添付CD内ドライバのみでインストール可 ---Windows XP Home (SP2): 添付CD内ドライバのみでインストール可 ---Windows XP Pro (x86) (SP2): 添付CD内ドライバのみでインストール可 ---Windows XP Pro (x86) (SP3): 2回目の休止状態から復帰出来ない問題は、SP3の適用で解決する。 ---Windows XP Pro (X64): 添付CD内ドライバのみでインストール可 ---Windows Vista Home Basic (X64): 追加ドライバ無しでインストール可 ---Windows Vista Home Premium (x86) (-,SP1): 追加ドライバ無しでインストール可 ---Windows Vista Business (x86): 追加ドライバ無しでインストール可 ---Windows Vista Business (X64): 追加ドライバ無しでインストール可 ---Windows Vista Ultimate (x86) (-,SP1): 追加ドライバ無しでインストール可 ---Windows Vista Ultimate (X64): 追加ドライバ無しでインストール可 ---Windows 7 RC(x86):追加ドライバ無しでインストール可 ---Windows 8 Pro(x64):追加ドライバ無しでインストール可 ---Windows 8.1 Pro(x64):CelelonD341ではCPU非対応の旨表示でアップグレード不可、CPUをCore2DuoE6300に交換して可 --Linux, RedHat 系 ---CentOS 4.4以降 (i386) は、公式サポートのRed Hat Enterprise Linuxと同等と思われ。 ---CentOS 4.4 (x86_64) ---CentOS 4.6:On board RAIDは、linux ddでbootし、LSI社のRedHat用ドライバをFDより読込ませMegaSRとして認識、動作OK。 ---CentOS 5.0 (i386): PAE kernel (2.6.18-8.1.6.el5PAE) + nvドライバでのGeForce PCX 6600使用で、メモリ4GBをフルに使用可。 → yum install kerenl-PAE; /boot/grub/grub.conf 設定; grubの再インストール grub-install /dev/xxx (xxxは環境依存) ---CentOS 5.1 (i386): PAE kernel で、メモリ8GB認識。 / LANの速度はそこそこ。 ---CentOS 5.3 (x86_64): メモリ4GB認識。2年稼働ノンストップ。on board raidは崩壊するので使わない方がいい。software raid or LVM推奨。 ---Fedora Core 6 test3 ---Fedora 7 (x86_64): 但、Kernel 2.6.20 以降でないと、IT8718Fのセンサ機能(VID表示等)が動作しない。 ---Fedora 8 (x86_64): 但、Kernelを 2.6.24.4-64.fc8 にyum updateしないとオンボードLANが正しく動作しない。 ---Vine Linux 4.1 ---Vine Linux 4.2 --Linux, Debian GNU 系 ---Debian GNU/Linux 4.0 (i386) : Stable版 (etch) FTPにてNetwork Install後、kernelを自前ビルドの2.6.24にupdateし、安定運用中。IPv6は無効設定。 ---Debian GNU/Linux 4.0 (amd64): Stable版 (etch) (未確認。カーネルパラメータが必要か?) ---Debian GNU/Linux 5.0 (i386) : Testing版 (lenny) (未確認。カーネルパラメータが必要か?) ---Debian GNU/Linux 5.0 (amd64): Testing版 (lenny) カーネルパラメータに「acpi=off」を指定する。 ---Ubuntu 7.04, 7.07 Desktop (ja): 全てのデバイスを自動認識。 ---Ubuntu 7.10 Desktop (ja), Server: VolariのドライバはSiSとして自動認識。LANの速度は異常無し。 ---Ubuntu 8.04 LTS: 7.10からのアップグレード (update-manager --devel-release) 。 ---KNOPPIX 5.1.1 (USBメモリブート, JP版CDブート) --Linux, Slackware 系 ---openSUSE 10.2: Hybernate(S4)からresumeした時、ロックされていない事がたまにある。 ---openSUSE 10.3 ---Puppy Linux (JP版CDブート) ---SLAX (USBメモリブート) --Linux, その他 ---Turbolinux Fuji スターター・キット(旧トライアル版): 画面表示が遅い --BSD UNIX 系 ---FreeBSD 6.2-RELEASE: 全てのデバイスを自動認識。 ---FreeBSD 6.3-STABLE: 6.2からのソースアップデート。 ---FreeBSD 7.0-RELEASE: オンボード・ソフトウェアRAIDは認識せず。非RAIDはOK。 ---FreeBSD 8 -CURRENT: 2009・1・23 Q6600 X11は未使用なので不明 ---OpenBSD 4.2 (i386) w/o X-Window: RS-232Cでログイン ---OpenBSD 4.3 (LiveCDブート) ---NetBSD 4.0 ---FreeNAS: 1TBx4 (RAID5) で使用。 ---FreeNAS 0.686.3 (CDブート、他PCでセットアップ済みCFブート) ---FreeNAS 0.69.3141 Beta (USBメモリブート) --Mac OS X 系 ([[公式サイト:http://www.osx86project.org/]]、[[OSx86jp まとめwiki:http://www29.atwiki.jp/osx86jp/]]) ---OSx86 --Solaris 系 ---Solaris 10: 但し、標準インストールは不可 → カスタム・インストールにて、ネームサービスの設定無しで一旦インストール完了し、インストール終了後に設定する。 --- OpenSolaris 10 snv_134b + NVIDIA + 神BIOS 1.0.0024Q [[genunix.org:http://genunix.org/dist/indiana/]] から osol-dev-134-x86.iso をダウンロード cd から起動する。それから、134b にアップデートする。134b は 2010/11 に標準の IPS リポジトリ http://pkg.opensolaris.org/release/ に登録されたので pfexec pkg image-update -v --be-name=134b (be-name は適当に決める) で普通にアップデートできるようになっている。134 のままだと、知らない間にハングすること多し。NVIDIA ドライバは [[ここ:http://www.nvidia.com/Download/index.aspx?lang=en-us]] からダウンロードする。 → ネットワークは認識するがグラフィックカードははじめは認識しないので(つまりお任せインストールは不可)、text モードで立ち上げて、別に cygwin-x など X 端末に転送するようにして gui インストーラを立ち上げるとよい。 --仮想化ソフトウェア(ハイパーバイザー型) ---VMware ESXi 3.5: USBブートにて、オンボードNICも問題無く動作。 ---Xen バージョン不明 ---VMware ESXi 3.5 Update2: USBブートにて、オンボードNICも問題無く動作。AHCI/RAIDモードONでも動きましたが、RAIDは機能していないように見えます。AHCIモードで、CDからHDDへのインストールも問題無し。但し、ゲストからUSBポートの使用出来ず。 ---VMware ESXi 4.0 : CDブートにてオンボードNICも問題無く動作。 ---VMware ESXi 4.1 : CDブート+USB接続KeyboardにてオンボードNICも問題無く動作。 --仮想化ソフトウェア(ホストOS型) ---Microsoft Virtual PC 2007 (ホストOS: Windows Vista) ---VMware Server 1.0.4 ---VMware Server 1.0.5 (ホストOS: Windows Server 2003 SP2 Enterprise Edition) ~ -''何らかの問題が有ったOS'' --Windows XP (SP無し)「Windows 2000 ユーザー限定特別アップグレード」版 ---インストール不可(インストール途中にpci.sysエラーでブルーバック) ---→ SP2化した場合はインストール可能 --Turbolinux 10 Desktop: インストーラが起動せず。テキストモードでも不可。 ---→ 11版のトライアル版である Fuji スターター・キットでは問題無し。 --Debian GNU/Linux 4.0 (etch) stable: オンボードLANの転送速度が異様に遅い。 ---→ カーネルパラメータに「acpi=off」とつけて、acpiを使わないようにする。(「問題解決済みのOS」参照) ---→ Kernel本体の問題と判明。(ubuntuでは問題無し。パッチが当たっているのか?) ---→ Fedora 8 同様に、LANカード増設で動作する可能性はあるが、確認報告は無し。 ---→ Kernelを自前ビルドの2.4.24にアップデートし、安定運用。IPv6は無効設定。 --Debian GNU/Linux (lenny):下記のFedora8と同様の問題(ネットワークが途中で切れる。キーボードをいじると復活する)が出た。 ---→ amd64版で不具合を確認。カーネルパラメータに「acpi=off」とつけて、acpiを使わないようにする。(「問題解決済みのOS」参照) --FreeNAS 0.686.3 (USBメモリブート): 「BTX Halted」と表示されブート不可。 ---→ 0.69.3141 Beta ではブート可。 --仮想化ソフトウェア(ハイパーバイザー型) ---VMware ESXi 5.1: CDブートでインストールは問題なし、NICがほとんど外部と通信できない、IPv6の自動設定がたまに拾える程度 ~ -''問題解決済みのOS'' --Linux Kernel 2.6をCeleron Dで使う際の不具合について ---Celeron Dは省電力機構が省略されているせいかパワーマネージメント周り全体がおかしくなっています。その結果割り込みテーブルを正しく取得できず、acpiがおかしくなり、不定期な割り込みがかかったりNICが遅くなるという不具合として現れています。 ---この不具合を解消するには「CPUを省電力機構がサポートされているものに交換する」もしくは、Celeron Dで使うなら「カーネルパラメータに '''acpi=off''' を指定してacpiを無効にする。」しかないと思います。 ---ubuntuでは問題ないという報告があるので、どこかにCeleron Dの不具合を解消するパッチが出ているのかもしれません。時間のある人は検証してください。 --Fedora 8: ''オンボードLANが正しく動作しない。''(割込みの競合?との推測有り。) ---ssh等で外部からアクセスした場合、当初は接続できるが、しばらくするとエコーバックしなくなる(この際、110Gd側のキーボードいじるとエコーバックされたりする)、接続が切れる等の現象が発生する。110Gd側から外部へのアクセスはなぜか問題なし。 ---→ BIOSでオンボードLANを無効とし、PCIスロットにLANカードを増設すれば、LANは使用可能。 (BIOS設定のAdvanceメニュー→「Enbedded NIC」→「Onboard LAN Control」 = [Disabled] ) ---→その後''Kernelをyum update かけたら上記の現象は解消された。確認できている kernel version は2.6.24.4-64.fc8。''類似現象が出ている場合は kernel update を試してみるべし。 ---オンボードNICは、Vista(x86)で確認すると、0xFFFFFFFE (-2) と、とんでもないIRQにカスケード接続されている。これが元凶か? ---→手持ちの110Gd+WinXPのデバイスマネージャで確認したらIRQは16に設定されてました。ちなみにオンボードLANのコントローラ(LOM)はPCI express のChipのため、物理的に独立した割り込み信号線はありません。メッセージ型のMSIという方式のためOSがMSIに対応している場合はIRQを上げる先はプログラマブルです。OSが設定しない場合はBIOSが設定したIRQ番号に割り込みが上がります。Linuxの場合ディストリビューションによってオンボードLANの割り込みは様々でした。このあたりが関係してるのかも。(see cat /proc/interrupts)