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キャリア選択質問スレッド@携帯PHS@2ch掲示板 のバックアップソース(No.8)

キャリア選択質問スレッド@携帯PHS@2ch掲示板 のスレッドテンプレート。
各人自由に編集して由。(当然、嘘や悪戯は厳禁。)

キャリア選択質問スレッド 第19件目
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/phs/1108812486/

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#contents

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※編集注:記事中の価格は、特記ない限り''税込''表示で行きましょう。修正よろ。

*質問用のテンプレ

質問用のテンプレです。 
回答をしやすくするために、項目をできるだけ埋めて下さい。 
「:」の後の注釈は欄を埋める際に消して下さって結構です。 

 ●初めてケータイを買う予定の人 
 ・契約する地方: 
 ・主に使用する地域:(できるだけ詳しく) 
 ・端末購入の予算: 
 ・月額料金の予算:(「いくらまで出せるか」金額を明記して下さい) 
 ・あなたの身分:(学生/社会人/主婦/障害者、など) 
 ・家族所有のケータイの会社:(同居しているか、一括で請求されてもよいか、など) 
 ・使用目的:掛ける、受ける、メール、Webのうち、どれが多いのか? 
        できればそれらの大体の比率や、主に掛ける時間帯も書いてください。 
        更にそれぞれの時間で相手キャリアの比率も書いてもらえるとより良いです。 
        特定の相手によく掛けるのであれば、相手のキャリア名(または固定電話)も併記。 
        大体でいいので、月当たりの通話時間・通信量を書くとレスが付きやすいです。 
 ・端末のタイプ希望:(メーカー・色など) 
 ・写真やムービーを撮って送りたいか:(送りたい場合はどの程度重視するのか) 
 
 ●ケータイを買い換え(機種変)したい人は上記に加えて 
 ・使用中の端末:(キャリア名、機種名) 
 ・現在のキャリアの契約期間:(何年その会社を使っているのか) 
 ・現在の使用状況:(料金プラン、通話/メール/Webが料金に占める割合) 
 ・現在の不満点:(電波が悪い、好みの機種が無い、料金が高いなど) 
 
 ●初めて・買い換え共に、希望項目の中で優先するもの(全部ではなくても可)を明記して下さい。 
  ※例1:とにかく月額料金の安さを優先。 
  例2:エリアの広さが最優先、次が端末性能。月額料金は多少上がっても可。 


*スレッドテンプレ

 携帯電話・PHSをこれから購入する人、もしくはキャリア(会社)変更を 
 考えている人にスレ住人がアドバイスするスレです。 
 キャリアを変えない人は、各キャリアの質問スレで質問して下さい。 
 
 ※重要※ 
 質問・相談する際は必ず>>2-5辺りにあるテンプレートを使用して下さい! 
 
 ●キャリアごとの特徴と基礎知識 
 http://wiki.nothing.sh/232.html
  
 質問をする前にこれ(↑)を必ず読みましょう。 
 各キャリアのパンフを必ず手に入れ、ここでの回答はあくまでも参考程度に。 
 
 ●前スレ 
 (略)
 
 ●料金重視で気の短い人へ 
 http://www.kakaku.com/keitai/index.html#planhikaku 
 
 ●関連スレ 
 (略)

*各種参考情報

**最新情報?

-FOMA、ボーダフォンのパケット定額はそれぞれ既にサービスイン。この記事にはあちこち未反映あり。

-auのWINは端末の数が増えました。発売済みのが6機種。 
今年11月下旬以降発売予定のWIN機種が4つ発表されています。 
(今のところは)型番が「W」で始まるものがWIN端末になります。 
また、EZフラットは「ダブル定額」に名前を変え、パケ使用量次第で 
プランSS年割1年目+EZWIN+ダブル定額=5615円〜7815円と変動します。 

-と言うか、cdma2000 1x EV-DO 方式、CDMA 1X WIN がサービスイン(日付忘れた)。
WIN(音声端末)は当初800MHz帯を使用。2GHz帯はカード型端末専用。速度は理論値2Mbps、実効800kbps程度(音声端末では実効速度はさらに低下)。
人口カバー率も忘れた。識者フォロー&アップデートよろ

-ウィルコム(旧DDIポケット)のAIR-EDGE[PRO] はカード型で最高256kbps。
[PRO]専用の料金コースを利用。

-AIR-EDGE PHONE AH-J3003Sが「4xパケット方式」(128k)に対応。
「オプション128(月額3500円)」という追加オプションを利用します。 

**各キャリア公式HP
-NTTドコモ(中央)  http://www.nttdocomo.co.jp/index.shtml 
-Vodafone http://www.vodafone.jp/ 
-TU-KA http://www.tu-ka.co.jp/ 
-au by KDDI http://www.au.kddi.com/ 
-WILLCOM (DDI POCKET) http://www.willcom-inc.com/ 
-ASTEL http://www.astel.ne.jp/ 

**このスレ的FAQ 

Q1: 着待ちメインでできるだけ安くあげたいんですけど… 
A1: プリペイドなら基本料0円。維持費は最安で月1000円程度から 
   Eメールが使えるのはVodafoneとツーカー、webはツーカーのみ(制約あり) 
   端末は値段の割にしょぼいので、割り切って使うか白ロム入手してプリケー化すれ 

Q2: パケ死しそうです!助けて下さい! 
A2: 現時点でweb定額はAIR-EDGE PHONE(ウィルコム)、CDMA1X WIN(au)、FOMA''(解説未完)''、vodafone(902・802・702シリーズ ''解説未完)''のみ 

[ AIR-EDGE PHONE ] (ウィルコム(旧DDIポケット))
>>基本料金込みの完全定額制。つなぎ放題コース年契5,176円、年契+A&B割※で4,263円(さらに3年超で最安3,654円)
~端末は、AIR-EDGE PHONE現行機種として、AH-K3001V(京ぽん)、AH-J3003S(ストレート型)。 
通信速度は、音声端末は32kbps。
ただし、AH-J3003Sのみ、4xパケット方式(128k)に対応した。カード型は256kまで。
AH-K3001Vは唯一のカメラ付(11万画素CMOSだが)でPC向けサイトが閲覧できるOperaブラウザ付。 
端末でのOperaブラウズも、パソコン等外部接続でのインターネットも、すべて完全定額制。
~PHSなので人家のない場所のエリアは厳しい。
~※A&B割とは、自宅でADSL・光・CATV等のブロードバンドを利用してる人への基本料を15%割引(一部ISPは対象外)。

[ CDMA1X WIN ] (au)
>>プランSS+EZフラット=年割7515円から(無料通話1000円分付) 
WIN対応の専用端末でないとダメ(現在W11H,W11K,W21Hの3機種のみ) 
~※ドコモFOMAも6月からweb定額サービス「パケホーダイ」を開始予定だが 
プラン6700以上+3900円と敷居が高く、サービスイン後安定して使えるかはまだ不明 
(従来web定額と違い、全てのFOMA音声端末で使えるというメリットもあるが) 

しかしそれ以前に一言、 
「パケ料が万単位になるような(貧乏か暇なしの)ヤシは、一度携帯の使い方と人生について冷静に考えれ」 

**2003年の秋冬の主な新サービス

-新サービス「CDMA 1X WIN(au)」(11/28開始) 
月額4200円で端末でのweb、メールが使い放題になります(PC等への接続は従量課金)。 
KDDI公式 
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2003/1022/besshi.html 
その他記事 
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0310/22/n_evdo.html 
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0310/22/n_aka.html 
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0310/22/n_winpcc.html 
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/16126.html 
専用端末(現時点ではW11H,W11Kの2機種のみ)が必要。従来の端末では使用不可です。 
また、基本料金や通話が割高な新プランのみ、ガク割対象外などデメリットもあるので 
パケ死に中のヘビーユーザー以外は情勢が固まるまで様子見が無難かも。 
詳細はこちらで 
au by KDDI CDMA 1X WIN Part12 
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/phs/1071372695/ 

-新サービス「ボーダフォンハッピーパケット」(12/1導入) 
■スーパー(80%OFF) 
┝定額料(=無料通信料)  2,950円 
┗パケット料          0.06円(PDC) 0.04円(VGS) 
■レギュラー(66%OFF) 
┝定額料(=無料通信料)  1,200円 
┗パケット料           0.1円(PDC) 0.07円(VGS) 
非割引時パケット料       0.3円(PDC) 0.2円(VGS) 
※PDCパケット機専用(V60xシリーズと旧5xシリーズのみ)とVGS(V80xシリーズ)。非パケット機は対象外。 
 無料通信料は、パケット料・スカイメール送信料・音声通話料に充当出来る。 
 ハッピーパケット無料通信料→前月繰越無料通話料→当月無料通話料の順で使われる。 
 ハッピーパケットの無料通信料は繰り越せない。  
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/16387.html 
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0311/11/n_pakewari.html 
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2003/031111.pdf 
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2003/031113.pdf 
割引率は強力ですが導入前なので実用性は不明です。詳細はこちらで 
【Vodafone】ハッピーパケット【最大8割引】5 
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/phs/1071336499/ 

-パケット割引サービス各キャリア比較 
 http://domodomokun.hp.infoseek.co.jp/waribiki_hikaku.gif 
 http://domodomokun.hp.infoseek.co.jp/waribiki_hikaku2.gif 
 http://www.rr.iij4u.or.jp/~yuuchan/packet.html 


**一般的な知識 (概要版?) ←一部ちと古03/秋編

''DoCoMo''(''mova'') 
利点:日本最大のエリア、山奥でも使える場合あり、加入者数最多(シェア60%)、i-modeコンテンツが多い 
欠点:パケ代が高い(1パケ0.3円)、混雑した繁華街では繋がりにくい、通話音質が悪い 

''DoCoMo''(''FOMA'') 
利点:パケット定額制(パケ・ホーダイ)、i-modeコンテンツが使える、通話音質が良い、パケットパックでパケ代安く 
欠点:エリアが狭く移動中に使えない(エリアは整備途中)、電池が持たない 

''au''
利点:パケット定額制(WIN)やパケ割が使える、学割が使える、エリアはドコモに次ぐ広さ 
欠点:メール送受信に時間がかかる、山奥のレジャー地で使えない場合あり

''Vodafone''(J-Phone) 
利点:メガピクセルカメラやQVGA液晶など端末のスペックは高い、192文字までのメール受信無料 
欠点:外資に買収後サービス低下、通話エリアはやや劣る 

''TU-KA''
利点:料金が安い、シンプルコースはパフォーマンスが良い、@mailとスカイメール両方使える 
欠点:年間契約系のプラン、新端末の出が遅い(高価な最新型端末もない)、エリアはvodafoneとほぼ同程度 

''WILLCOM'' (DDI POCKET)
利点:基本料込みで月5,176円(各種割引で月3,654円)で完全定額制、基本料+月525円でメール定額、オペラ端末やデータ通信に強み 
欠点:携帯よりも若干エリアが狭い、対携帯の通話料が安くない、端末性能は高価な最新型携帯電話と比べれば自ずから見劣り

''DoCoMo(PHS) ''
利点:プラン135やここだけプラン98など安めのプラン、ドコモの携帯電話との家族割引、事実上新規停止状態で撤退検討中
欠点:ウィルコムよりもエリアが狭い、メールがパソコン向け仕様、1メール7円 

''ASTEL''
利点:料金が安い、独自網の地域では定額でデータ通信可能。というか音声は風前の灯火。
欠点:エリアが狭く都市限定でしか使えない、音声は最終的に関東だけになりそう

**一般的な知識 (詳細版。一部'05新春編)  ←他はかなり古03/春編

***(3G編)

※3G=第3世代携帯電話 
-ドコモはFOMAを展開中(人口カバー率の目標は'02年度末で約91%、'03年度末で約97%)。最高384kbps。 
800MHzとの合体端末を最初から出さないとか色々で、PHSの開始当初と似たつまづき方をしている。 
-auはcdma2000 1x を'02/4より全国主要都市にて展開。人口カバー率は'02/11月で約90%。最高144kbps。 
音声はcdmaOneのままで、3GはWeb/データに絞った事により、今のところ圧勝。最高2MbpsのEV-DO試験サービスも開始。 
-Vodafoneは2002/12よりVodafone Global Standard(W-CDMA)を開始。 
-ウィルコムは人口カバー率97%。(''AIR-EDGE PHONE''/''H"''/''AIR-EDGE''いずれも同率)。 
2005/2より最高256kbpsの''AIR-EDGE[PRO]''サービスイン。今後も384kbpsなど徐々に高速化。(ただし、主にカード型端末)
-FOMAは2.0GHz帯のため、室内到達性が下がる。(ただしauの音声通話はcdmaOneのまま) 
-FOMAは、PHSと同程度の周波数帯(2.0GHz)を使っているため(現状)、PHSと同様に、車や鉄道などの高速移動時の通話中には、ノイズが入るか切断する場合がある。 

***(携帯編) 
※この章辺りでは携帯=携帯電話 
-ドコモのシティホンは、ムーバと規格もエリアも異なる。 
-携帯は、県境や地方境を越えたり別キャリア・別電話に掛けると通話料が上がる。 
(auやVodafone(一部の地域例外あり)の無料通話込プランは地域や通話相手に関わらず料金一律のコースもあり) 
-ドコモとauは800MHz帯だが、Vodafone/TU-KAは1.5GHz帯で、電波の直進性が強くなる分、室内到達性が下がる。 
-FOMAやPHSでは無いからと言って、必ずしも高速移動時の通話中にノイズが入ったり切断したりしないとも、屋内では必ず入るとも言えない。基地局からの距離や電波状況の問題であり、程度問題である。
-ドコモのシティホンはこの記事でおおむね考慮対象外。

***(PHS編) 
-PHSは、車や鉄道などの高速移動時の音声通話中には、ノイズが入るか切断する場合がある。 
(ウィルコムや、ドコモPHSの64kエリアでは、以前よりはかなり改善されている) 
-PHSは、一般電話と同様に距離に従い段階的に通話料が上がる(携帯・IP電話との間の発着信は距離関係なし)。 
-市内の一般電話/PHSに掛ける場合は、携帯よりもかなり安くつくので長電話に最適。(標準的プランで比較) 
-PHSは1.9GHz帯で小出力のため、全般的に携帯よりも室内到達性が下がる。(ただし、基地局からの距離次第) 
(ウィルコムや、ドコモPHSの64kエリアでは、以前よりはかなり改善されている) 

***(性能編) 
-メールやデータ送受信速度の全般的序列は、3G携帯>PHS>2G携帯。 
-通話音質の全般的序列は、PHS>FOMA>au>Vodafone>TU-KA>ムーバ。(同規格端末間での場合) 
-高速移動中の通話安定度の全般的序列は、au>ムーバ>Vodafone・TU-kA>FOMA>PHS。(同規格端末間での場合) 

***(キャリア別概説)

-''ドコモ''(''mova'')
シェア60%。それ故に混雑時繋がりにくいが、211iシリーズや504iシリーズ以降は改善。 
エリアはNTTの名前を冠するだけあってか全キャリア中最高、殆どの場所で使える。 
iモードの圧倒的な公式サイト、勝手サイトの数は無駄もかなり多いが使う人には魅力。 
メール受信は平均的な料金、しかし送信代が1.5倍と割高。 
迷惑メールがダントツでかなり多く、受信するだけで受信料金を取られる(対策として一月400パケットまで無料)。 
一般の電話から携帯への通話料は安い。通話料は平日昼が割高だが他の時間帯は安い。プランによって通話料はあまりかわらない。 
FOMAはエリアと電池の持ちに難があり、どうしてもドコモのままパケット代を節約したい人以外には薦められない。 

-''ドコモ''(''FOMA'')
W-CDMA方式でPDC方式(ムーバ)に比べ、通信の速さ・安さや通話音質のよさ、テレビ電話などがウリ。 
オプションのパケットパックに入ると月額使用料自体は上がってしまうものの、通信料は格段に安くなる。 
多く使う人ほど安い。が、逆にあまり使わない人にとっては若干割高になる。 
また、短文メール受信料が割高なことから、月額3000〜4000円程度のライトユーザーには不向きである。 
電波が安定しない(高速移動中・屋外に弱い)ことや、エリアが整備途中(地下鉄は基本的に駄目)なことが欠点。 
不安がある人は、デュアルネットワークサービスを利用するといいだろう。(N2701なら1台でOK) 
あとは注意するべきことは、同じcdma方式のauと同じくらいしか電池が持たないことぐらい。 
メイン機として仕事で使うには頼りないが、プライベートやWEB専用機としては実力十分。 
昼間の通話料やパケット料金はムーバよりかなり安くなっているので、「料金が高くて困っているが、番号は変えられない」という人にお薦め。 

-''au''
エリアはドコモに次ぐ広さ、しかしレジャー地などドコモと比べると結構劣る。 
通話はcdmaだけあって、殆どの場所で安定した通話環境を提供してくれる。 
メール料金は送受信共に安く、自由度は高くて高機能、迷惑メールもドコモより少ない。 
だが、少々送受信に時間がかかる、積極的に使い勝手を上げる機能が無いなども。 
''EZweb''は必要十分の公式コンテンツは揃っているが、制作の複雑さで勝手サイトは少ない。 
上位端末に載っているWAP2.0対応ブラウザは、iモードの勝手サイトを扱う事が出来る。 
メールとWebにミドルパックという大幅割引オプションがあり、メールやWebで数千円、万を超える人にはお勧め。 
家族割と指定割を組み合わせると1分6円にまで下げる事が可能。 
学生向けのガク割があり、学生にはお勧め。4年以上使えば卒業後の長期割引が最大になるのも良い。 

-''ボーダフォン'' (旧 Jフォン)
写メールやJAVAコンテンツ等遊びの機能に長ける。だが、外資に買収後サービス低下が起きている。 
現行方式は192文字までの受信が無料、しかしそれを越えた長文メールや送信は他社に比べて割高。 
SH51以降のパケット方式はメールの受信有料、写メール14円など実質値上げとなっている。 
ステーションという無料の情報配信サービスがある、鬱陶しくなければ有益。 
Webは必要十分のコンテンツが揃っているが、SH51以前の端末は速度は遅く料金も割高。 
新機能を搭載した端末の発売や、新サービスの開拓は速い。 
通話エリアはドコモやauに劣る。 

-''ツーカー''
auの@mailとJのスカイメール、両方使えるのが強みで料金も安い。 
通話、メールのみに絞ったシンプルでコストパフォーマンスのよいキャリア。 
通話は年契約系の安いプランが充実している。 
メールも@mailとスカイメール、両方とも安く、基本料を考えなければかなり柔軟で良い。 
Webはauの''EZweb''と同じ、通信も28.8Kbpsと速く、必要十分のコンテンツは揃っている。 
通話に関してはJと同程度、空いているので通話できないことは少ない。新端末の出が遅いのが難点。 

-''ウィルコム''(旧DDIポケット)
PHS最大手、魅力はウェブ・メール他が基本料金込みの月5,176円(各種割引で月3,654円に)、Eメールがオプション料金の月525円で使い放題になることや、 
固定電話と同等の音質、近距離通話及びデータ通信の安さ、街中のエリアなど。 
2004/5にHTML4.0対応(Opera)ブラウザ搭載、2003/4にc-htmlブラウザ搭載の、それぞれ''AIR-EDGE PHONE''を発表、
メール・ウェブ・PC接続の完全定額制を実現するなど画期的端末。
待受け時・音声通話時の電池の持ちも特長。契約10ヶ月での新規と同等の機種変価格になる。新端末の出は遅い。 
街中では特に地下で良く使えるなど、携帯より有利な点も。人家の無い過疎地へ出るとエリアが弱い。 
ただ、地方都市以上なら問題ないと思われ、また地方でも市・町の中心街なら入る場合も多い。
不安な場合はエリアマップの確認と、対応ショップでのテスト端末貸出★、0120-921-156にアンテナ設置場所を聞く等。さらに奥の手として(''AIR-EDGE''対応)レピーターも。
安くないと言われてた対携帯の料金は、''AIR-EDGE''向け料金コースでは終日24秒10円(税抜)に。 
対携帯(前記以外の料金コース)、160km以上の遠距離の料金は、au関東のコミコミOneエコノミー4,179円 
(無料通話2000円)の 15秒10円(税抜)程度(夜間休日深夜は、2分目から24秒10円(税抜)と少し安く。)。 
''AIR-EDGE PHONE''で導入されたパケ代は、料金コース・接続方法・サイトにより1パケ0.1/0.05/0.03/0円となり、かなり複雑だが安い方。つなぎ放題[1x]なら完全定額になり悩む必要なし。
ウィルコムの電話間は遅延無しのメッセージ送受信可能。''H"LINK''機種以前では貧弱だったWeb機能だが、 
''AIR-EDGE PHONE''の登場で大幅改善。
他、''AIR-EDGE[PRO]''(256k)、4xパケット方式(128k)、64k(PIAFS2.1)方式のデータ通信、''AIR-EDGE''対応音声端末等高いデータ通信能力を誇る。 
★各ショップ独自の判断によるサービスにつき注意 http://www.rakuten.co.jp/phslink/118576/121835/ http://www.rakuten.ne.jp/gold/phslink/rental/ 
-''ドコモ(PHS)''
エリア・加入者共にウィルコムに次ぐ二番手。 しかし先日、PHS事業の撤退検討中との報道が。
音声端末はインセンティブを廃止し、事実上の新規受付停止状態。
高速ハンドオーバーや64K接続は、基地局が限定されるなど少々中途半端。 
メールはパソコン向け仕様なので、使い勝手は少々中途半端。 
iモード互換ブラウザ搭載や、プロバイダのメールサーバーを使ったメールサービスもある。 
パルディオデータプラス+P-p@cは、安く回線交換64Kor32Kデータ通信を使えてお勧め。 
安めのプランが多く、ドコモPHSはドコモの携帯電話の家族割引対象になるので、 
携帯でのデータ通信を補完、もしくは寝かせても安くなる場合があるので考えてもいいかも。 
ドコモ携帯契約者同士が、ゆうゆうコールの代りに利用するのも手である。 
2003/4からAIR-EDGEに対抗した定額制データ通信サービス「@FreeD」を開始。 
@FreeDの輻輳によって音声端末の着呼に影響が出ている模様。 

-''アステル''
PHSとしてはあまり普及してないが安いといった部類に入る。 グループは風前の灯火状態。
何も考えずに加入するのは問題である(と言うか、加入できない地方が多い)
AJ-51はTCP/IPとの親和性が高く、通常のプロバイダへ接続、メール巡回受信、iモード勝手サイトの巡回もできる。 
アステル音声の全国ローミングは2004年内で停止。(アステル関東(鷹山)の全国コールサービスはウィルコム網を借りて継続中)
各地域で独自的に低価格の定額接続or従量制接続サービスが行われている。 
(関西のeo64エア、中国のメガエッグ、東北のおトーク・どっと・ねっと)
eo64は3,000円程度でプロバイダ込みベストエフォート64Kbps定額接続と、かなり安い。 
アステル音声は北海道・北陸・関西・中国・九州で停波。中部・四国で新規受付停止。東北で撤退検討中。関東でサービス転換検討中。沖縄はウィルコム沖縄に事業承継。

***(キャリア別ネットサービス概説)

-''i-mode''(mova)
--絶対的なコンテンツ数が多い。無駄は多いがいっぱい遊びたい人は良いかも。 
--504シリーズからは28.8Kbpsになりブラウジング゛も快適。一番利用者が多いだけに、対応サイトも数多い。 
--特に都市銀行のバンキングサービスを使いたい場合はお勧め。Webに難点があるとすれば、1頁の容量が少ない点。 
--メールは送受信250文字(2000文字受信は複数分割で若干使いにくい)。画像や着メロ添付不可。 
CC、BCC、Replay-to等が使えない等々性能は3キャリア中一番低いが、端末の送受信処理は一番早い。 
--自動転送やリトライ機能が無い点は若干不便を感じるかも知れない。(FOMAは添付ファイルOK、文字数も多く、リトライ有り) 

-''i-mode''(FOMA)
--基本的にはムーバと同じだが、部分部分が拡張されている。 
--ムーバより接続が遅いものの、一旦繋がれば384kbpsの高速通信でアプリ・動画等もストレスなく落とせる。 
--メールは送受信5000文字で、添付ファイル・CC・リトライにも対応。 
--ムーバに比べ機能が豊富で使いやすいものの、短文メールの送信料がムーバより高い。 

-''EZweb''(WAP2.0)
--auの1100番以上の端末。必要なコンテンツは完備。勝手サイトならi-mode用もJ-Sky用も見られる。 
--通信速度は''EZweb''multiの場合144Kbpsと高速、ブラウザ処理速度も最近の機種なら速い。 
--e-Mailに関しては送受信5000文字。添付ファイルは送受信5個まで可能(最大100KB)。 
添付ファイルは一端サーバに保存される為、Excelファイル等も転送でPCに送ることが出来る。 
また自動転送先を2件登録出来、CC、BCC等も使える為、PCとの親和性は一番高い。 
--au.netを使えば、PCのメールソフトで''EZweb''のメールを送受信可能。リトライは72時間まで。 
--Cメールという送った瞬間届く、au同士で使えるメール有り。1通3円(ガク割で1.5円)。 

-''EZweb''(WAP1.x)
--auの10xx番以下の端末、tu-ka端末に搭載。 
--コンテンツは必要十分。Eメール機能も強力で、tu-kaはパケット割はないものの機能はau最新機種と同等。 

-''Vodafone live!'' (旧J-Sky)
--i-modeには劣るが十分なコンテンツ量を完備。ブラウジングはドコモ、auに比べると遅い。 
--0xシリーズでは微妙な課金方式の為、使用頻度を高くするとかなり高額が請求される事もある。リトライ機能有り。 
--メールに関してはかなり強力な性能を誇る。0xシリーズ゛は192文字まで受信無料。送受信とも3000文字まで可能。 
添付ファイルも可能(最大6KB、5xは12KB)。他にも速達メールや開封確認(J同士のみ)等優れたサービスがある。 
しかし送信の際に短文3円(関西は2円)・長文8円(関西は4円)となり、受信無料でも送信を頻繁に行う場合は3社1高額。 
また5xシリーズ゛では全てスーパーメール扱いでパケット制となるが、謎のヘッダ゛があり最低3円かかってしまう。 
--また、関東地区では輻輳が多くメールの遅延や消滅がかなり目立つ状態。 
受信をメインに送信はあまりしない場合は、0xシリーズなら高機能であり大変便利ではあるが、 
送信を受信と同数程度かそれ以上行う場合は、かなり割高となるので注意が必要。 

-''CLUB AIR-EDGE'' (旧 Club AirH")/ ''H"LINK''
--共通仕様
---ライトメールという遅延なし・送達確認OKなウィルコムの電話同士で使えるメールあり。1通、送信側のみ0〜6円。 
---メール機能は最強。リトライあり、文字数も機種によるが受信10,000〜20,000文字、送信1000〜20,000文字とほぼ最強。 
添付も機種によるが数100KBまで。CC/BCC、転送、迷惑メール・指定受信許可/拒否、添付ファイル削除機能にも対応。 
----Eメール・ライトメールとも月525円で使い放題になる(一部機種を除く)。
----つなぎ放題コースだとオプション料金も不要。
--''CLUB AIR-EDGE'' (旧 Club AirH")仕様
---WILLCOM(旧 DDIポケット)のAHで始まる音声端末
---pop3、smtpを実装し外部ISPもメールサーバを通して送受信が可能(ISP側の対応が必要)
---キャリアのメール送信でもPOP before SMTPを行うため、メールの送受信が遅い。
---(2003/4)パケット課金開始。パケ代は0.1円〜定額。公式サイト名称も''CLUB AIR-EDGE''。 
---HTMLブラウザ・C-HTMLブラウザに加えて、PCやPDAに外部接続してもつなぎ放題コースで完全定額制。
---(2003/4)C-HTMLブラウザ搭載端末(AIR-EDGE PHONE)が登場、
i-modeと同等以上のブラウザを供え、勝手サイトはほぼ閲覧可能(サイト側の対応次第)。2chも読み書きし放題。
---(2004/5)HTMLブラウザ(Opera)搭載端末が登場。HTML(ver.4.0)・JavaScript(ver.1.5)・Cookie・SSL 2.0,3.0対応。SSR対応。
パソコンサイトにアクセスでき、携帯・PHS板を中心に一大センセーションを巻き起こした。(同板と、ケータイwatch@インプレスにおいて、ケータイ・オブザ・イヤー2004受賞)
--''H"LINK''仕様
---WILLCOM(旧 DDIポケット)のHで始まる音声端末、及びそれ以前の従来端末
---Pメールという遅延なし・送達確認OKな他社PHSとも電話同士で使えるメールあり。
---''H"LINK''は独自形式のため、公式コンテンツの量も少なく、勝手サイトも少ない。 
---ニュースなどの必要最低限は揃っているし、売りのfeelSOUNDの為のサイトは一応揃っている。 
また通信時間に応じた課金が行われるので、つなぎっぱなしには注意が必要。

* サイト内関連ページ
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