audio-technicaの開放型イヤホン。 cresynのOEMだと思われる。 C601はコード長0.4m、C602は1.2mでL型プラグ。 この価格帯でよく話題に上がるのが 高音型のK12/14P、中音型のMX400/500、低音型のHE580であるが、 それらと比較して音質的には概ねフラットでクセのない感じ。 前モデルであるC501/502と比較すると 低音のボワつき及び量感が抑えられて端正な感じがする。 初めは、低音が遠く、高音がシャリつくが、 エージングにより、低音に量感が出てき、高音も落ち着くとのレポあり。 初めゴムキャップが適当な位置に付いているので、 ゴムキャップを回して音の出る穴の位置を調整する必要がある。 ゴムキャップを外すと、裏方を垣間見ることができる。 ドライバ径が14.8mmで比較的小さ目なので、 標準の16mm径のイヤホンが大きいと感じる人にオススメである。 本体は軽く、装着しているのを忘れるという人も。 オープン型ということもあり、遮音性に乏しく、音漏れはけっこう激しい。 以下はちょっとした改造例であるが、 ゴムキャップはC501/502のものがピッタリ換装可能である。 真円型より楕円型が好みの人には ぜひともオススメしたい。 音質的にもダイナミックレンジが広がり 音像が前方で定位するようになる。 ちなみにC601/602のキャップはC501/502にははまらない。 -------------------------------------------------------------------------------- "PukiWiki" 1.4.3 Copyright © 2001,2002,2003 PukiWiki Developers Team. License is GNU/GPL. Based on "PukiWiki" 1.3 by sng ; modified by tnj@nothing.