パソコンと周辺機器を接続する代表的な規格。 ''i.Link''、''IEEE1394''ともいわれる。 一般的に普及しているのはIEEE1394a、FireWire400。 マカーは火縄と呼ぶ。 **FireWireの特徴 [#w0771551] ビデオカメラ、DVD/HDレコーダなど大容量データのやりとり及び給電に使われる。毎秒400メガビット≒50MBのデータ転送が可能だが、HDDの転送速度の関係から最大限に使われることはあまりない。CPUパワーをとらないため、USB接続にくらべて安定しているといわれる。 [[memo/iPod]] **情報 [#x8b55d0f] Apple社でのIEEE1394を指す呼称。 もともとIEEE1394がApple社で開発されていて開発コードネームとして「FireWire」を使用していた。ソニーでは「i.LINK」と呼んでいる。 2002年5月にIEEE1394の標準化団体である1394TA(1394 Trade Association)がApple社と「FireWire」という名称を使用するライセンス契約を結び、FireWireは1394TAが公式に認めるIEEE1394の愛称となった。従って、現在ではApple社の製品以外でも「FireWire」と呼ぶのが普通となっている。