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HDD→USB変換ケーブルでHDDが壊れる のバックアップの現在との差分(No.3)


変換ケーブルは、「ハードウエアを取り外し」のアイコンで取り外ししてもソフト的に取り外し出来ない場合も多々あるので、安全な方法であれば本体をシャットダウンしてから、ACアダプタのコンセントを抜くかUSBは、一応規格的にはホットプラグ(コンピュータの電源を入れたまま、ケーブルを装着することができる)なので、USBコネクタの方を外して下さい。ちなみに、今回の場合、HDD側のアダプタを拭いたという事ですがもしIDE/S-ATA側だとすると、してはいけない所なので、HDDの制御基板が壊れた可能性があります。ただ、ACアダプタ側であれば、もし、「ハードウエアを取り外し」のアイコンで取り外しをしたあとで正常に切断できてれば、問題のない行為です。また、、「ハードウエアを取り外し」で取り外していない場合であっても、HDDにアクセスをしていなければ通常は、HDDのヘッドは待避していますので、余程古い時代のHDDで無い限り致命的に壊れることは確率的にかなり低いと思います。USB接続では、普通に使っていても抜き差しによるHDDの論理情報が破壊されることは希にあります。その場合、単に論理情報が破壊されただけであって、HDDの物理損傷ではありませんので論理情報をその手のツールで修復するか、いらないのであれば再度フォーマットすれば使えるようになると思います。そのHDDを再度接続して、コンピュータの上で右クリック→管理→ディスクの管理 でHDDが見えていれば単に論理情報が壊れただけだと思います。又は、接続した時に、「ハードウエアを取り外し」のアイコンが出て、該当のHDDが認識されていればHDDはハード的には壊れていません。
 
 
 *** OSを落としても止まらないため、仕方なくHDD側のアダプタを抜いて電源を落としました。その際に、HDDが故障したようです。 [#u4b901ef]
 
 「電源スイッチが付いているUSB外付けハードディスク」も、OSを終了させても止まりませんよ。 機構的には「電源スイッチが付いているUSB外付けハードディスク」と一緒です。 >仕方なくHDD側のアダプタを抜いて電源を落としました。 通電中にHDDのインターフェースのコネクタを抜き差ししてはいけません。壊れます。 HDDのインターフェースのコネクタを抜き差しする時は「電源の供給を停止した状態」にしましょう。 >このような接続ケーブルの正しい使い方をご存知の方がいましたら教えてください。 
 
 1.OSで「ハードウェアの安全な取り外し」などで、マウントの解除を行う。 
 2.パソコン側のUSB端子を引き抜く(USBから電源を取っているタイプなら、これで電源が切れる) 
 3.上記2.で電源供給が断たれない場合は、電源の供給元から電源供給ケーブルを引き抜く。 
 4.ハードディスクのモーターの回転音がしなくなったのを確認する。 
 5.別のハードディスクに繋ぎ変える場合は、4の動作音確認をした後のみ、アダプタを付け替え出来ます。 4の動作音確認で、ちょっとでも音がしているなら、ハードディスク本体、ハードディスク側のコネクタ類、ハードディスク側のアダプタなどに、絶対に触れてはいけません。置き場所を動かすのも厳禁です。 
 
 なお「ハードディスクに触れないと、電源の供給を断つ事が出来ない、安い変換アダプタ」の場合は「壊れるのを覚悟の上で、通電中のハードディスクに触れる」しかありません(工作が可能なら、電源コードの途中にオンオフスイッチを入れましょう) ともかく「通電中は、絶対に、ハードディスクのインタフェースコネクタのアダプタを抜き差ししちゃダメ」です。これやると一発で壊れます。抜くのもダメだし差すのもダメです。
 

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