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I-O Hack/Giga LANDISK のバックアップ差分(No.5)


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 -Giga LANDISK
 CPUにARMコアを利用し、LANインターフェイスをGbEに強化したLANDISKの上位機種。
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 -HDL-Gシリーズ
 競合製品が、GbEのシリーズを発売する中、当初発売予定だったGbE対応機の発売のキャンセルもあり、かなり遅れて登場したGbE対応の機種。
 CPUにIntelのIOプロセッサとNICチップを搭載し、速度を売りに投入された。
 機能としては、HDL-Uシリーズと、USL-5Pを足したような構成となり、後にLinkPlayerのDLNAへの移行にあわせ、HDL-AVシリーズの有していたDLNAサーバ機能も包含する事となる。
 競合製品においては、DLNAサーバの搭載は別機種として発売され、アップグレードパスも存在しなかったが、当機においては、ファームウェアのアップデートにより、無償で対応している。
 拡張ポートとしては、USB4ポートを搭載し、前面ボタン操作により、単体でのマスストレージからのコピーをサポートする。
 前面ポートについては、バスパワー機器も接続可能である。
 WOLによる起動もサポートし、専用ユーティリティーにより、割り当てられたIPアドレスが不明であっても、設定できるようになっている。
 SH4がクロック当たりの処理能力が高い事や、FPUを搭載してた事もあり、IO処理に関しては問題ないものの、汎用的な処理に関して、このシリーズは処理能力は高いとはいえない。
 
 -HDL-GWシリーズ
 HDL-UWならびに、LAN Tank相当の筐体と、250GBのHDDを二台搭載する事で、コストを抑え、大容量を実現したモデル。
 USBポートは背面に全て配置され、ファンはコントロール可能になっているほか、内部に樹脂プレートによる整流パネルが接着されている以外は、ほぼ旧機種と外観は同一。
 それに伴い、ボタンは削減され、LEDの輝度制御もなくなっている。
 JBODによりマスタ、スレーブの形で接続されているHDDを合わせて容量を確保している事、構成の選択肢は無い事も旧シリーズと同等である。
 また、同等の筐体である事で、HDDのメンテナンス性が高くないのも同様である。
 主基板については、HDL-GZとほぼ共通になっているが、セカンダリIDEのパーツが実装されていない。
 
 -HDL-GZシリーズ
 主基板の設計は、HDL-GWならびに、GLAN Tankと共通。4台のドライブを接続するため、セカンダリポートのパーツが搭載されている。
 筐体は、同社HDZシリーズの物が元になっている。
 搭載ドライブが4台であることと、それに伴う外観の変更以外はHDL-GWと同じ。
 
 -HDL-GXシリーズ
 ARM系のコアを持つSoCへハードウェアを一新したHDL-Gシリーズの後継モデル。
 CPUクロック、メモリ容量は、HDL-Gシリーズと同等。
 このモデルより、内蔵HDDがSATAになった。
 大きな特徴としては、eSATAポートの追加による、ミラーリングによる運用、スナップショットとしてのコピーの利用等が挙げられる。
 そのほか、オートパトロール機能等、保守に力を入れている。
 USBポートは2ポートに削減され、それに伴い、ボタンの一部が減り、WOLへの対応も廃止された。
 チップセット自体もUSB2.0のコントローラを持っているが、それは利用されず、基板上にNECのUSBコントローラが実装されている。コントローラのポートは5本だが、利用できるのは2本のみ。
 SATAコントローラも、外付けで実装されている。
 SATAドライブのミラーには、LBA値において、内蔵ドライブよりも大きなドライブが必要だが、カタログにも掲載されていたHDCシリーズの一部は、内蔵ドライブよりも小さく、実際には同一メーカーの利用が案内されている組み合わせにも関わらず利用できないという状況も発生した。
 また、USB2.0の製品では、デザインの近い製品が存在するが、eSATAの製品では、そういった製品は現時点では存在しない。
 データパーティションは、単体、複数に関わらず、mdで構成されている。
 
 -HDL-GXRシリーズ
 HDL-GXシリーズのマイナーチェンジモデル。RoHS対応の新モデルという位置づけ。
 カタログ仕様としてはほぼ同じ機種といえる。
 SoCの外部に追加されていたUSB2.0コントローラ、SATAコントローラが削除され、SoC自身によりまかなわれるようになったため、若干消費電力が減少している。
 見た目の仕様、利用上の仕様はGXと同じであるが、上記のようなインターフェイスの変更やGPIO周りの制御の違いから、ファームウェアの多くは共通であるものの、カーネルなど、ハードウェアに依存する部分は互換性が無く、同じHDDを相互に運用することは出来ない。
 
 #include(I-O Hack/Giga LANDISK/ハードウェア,notitle)
 #include(I-O Hack/Giga LANDISK/ソフトウェア,notitle)
 

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