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NEC Express5800/S70 タイプSD/BIOS改造によるCPU換装時の爆音対策 のバックアップ差分(No.3)


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 *爆音対策 [#CPU_LIST]
 
 *爆音対策 [#c75ed103]
 **使用するツール [#o1bdb8f8]
 -AMI純正のAFUWINまたはAFUDOS
 -最新のMMTOOL (3.22ModでないとROMチェックサムエラーとなる) 
 **使用するツール [#TOOLS]
 -AMI純正の [[AFUWIN または AFUDOS:http://www.ami.com/support/bios.cfm]]
 -最新の [[MMTOOL:http://www.rebelshavenforum.com/sis-bin/ultimatebb.cgi?ubb=get_topic;f=52;t=000023;p=0]] (3.22 Mod 21FIX でないとROMチェックサムエラーとなる) 
 -バイナリ・エディタ ([[WinHex:http://www.x-ways.net/winhex/]] など)
 
 **手順 [#m0d16d78]
 +AFUWINでS70SDのROMをamiboot.romという名前にして、起動可能なUSBメモリに保存。 
 **手順 [#STEPS]
 +BIOSイメージの保存
 ++AFUWIN または AFUDOS でBIOSイメージを amiboot.rom というファイル名で、起動可能なUSBメモリに保存。
 ---更新失敗時のリカバリ用として保存しておく事。
 +BIOSイメージの編集
 ++MMTOOLでROMを読み込み、Extractで1BをIn uncompressedで適当な名前に書き出す。 
 ++1B内のE7200をE5200に書き換える(他のでも良いけど、バイト数を増やさない) 
 ++MMTOOLのReplaceで、3で編集したファイルを Module ID:1B にして置き換える。 
 ++Save ROM as を押して別名で保存する。 
 +2で別名で保存したファイルをAFUWINで書き換える。 
 怖い人はSetUPでBoot Blockだけを除外しておくと良い(これでも大丈夫だった) 
 NVRAM Destroy CMOSにチェックもお忘れ無く。 
 +再起動 
 ++MMTOOLで「Load ROM」を押して読み込む。
 ++「Extract」タブでModule ID:1B を 「In uncompressed form」 として適当な名前のファイルに「Extract」を押して書き出す。 
 ++書き出した Module ID:1B ファイルをバイナリ・エディタで開き、「E7200」の文字列を必要なCPU名に書き換える。
 ---2つ目のCPUリストで、アドレス 0x0004_9404 以降の部分。
 ---他の文字列を使用しても良いが、バイト数を増減させない事。 
 ++編集したファイルを、MMTOOLの「Replace」タブで Module ID:1B として「Replace」を押して読み込む。 
 ++「Save ROM as」 を押して別のファイル名で保存する。 
 +BIOSイメージの書込み
 ++別名で保存したROMファイルを AFUWIN または AFUDOS で書き換える。 
 ---SetUPでBoot Blockだけを除外しておく事を推奨。 
 ---NVRAM Destroy CMOSのチェックも忘れずに。 
 +再起動
 
 その他、お好みに合わせてマイクロコードを最新にしても大丈夫かもしれない(未確認) 
 俺は、バイナリエディタで直接マイクロコード部分を置き換えた(こちらは大丈夫だった) 
 **更新失敗時のリカバリ [#RECOVERY]
 -ブート可能なUSBメモリに amiboot.rom というファイル名でBIOSイメージを入れ、起動時に「CTRL + HOME」を連打する。
 
 2で書き換えたCPUを乗せると今度は爆音になると思う、けど検証はしてない。 
 失敗したら、USBメモリを本体に突っ込んで、CTRL+HOME連打して祈る。 
 *CPUマイクロコードの入れ替え [#CPU_MICROCODE]
 
 今は、E5200・マイクロコードは0676 Rev0Cで安定静音動作中。 
 たぶん、爆音全てに対応可能だと思うけど自己責任でよろしく。
 -MMTOOLは使用せず、直接バイナリ・ファイルを編集し、マイクロコード部分を置き換える。
 --チェックサムは無い模様。

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