*爆音対策 [#CPU_LIST] **使用するツール [#TOOLS] -AMI純正の [[AFUWIN または AFUDOS:http://www.ami.com/support/bios.cfm]] -最新の [[MMTOOL:http://www.rebelshavenforum.com/sis-bin/ultimatebb.cgi?ubb=get_topic;f=52;t=000023;p=0]] (3.22 Mod 21FIX でないとROMチェックサムエラーとなる) -バイナリ・エディタ ([[WinHex:http://www.x-ways.net/winhex/]] など) **手順 [#STEPS] +BIOSイメージの保存 ++AFUWIN または AFUDOS でBIOSイメージを amiboot.rom というファイル名で、起動可能なUSBメモリに保存。 ---更新失敗時のリカバリ用として保存しておく事。 +BIOSイメージの編集 ++MMTOOLで「Load ROM」を押して読み込む。 ++「Extract」タブでModule ID:1B を 「In uncompressed form」 として適当な名前のファイルに「Extract」を押して書き出す。 ++書き出した Module ID:1B ファイルをバイナリ・エディタで開き、「E7200」の文字列を必要なCPU名に書き換える。 ---2つ目のCPUリストで、アドレス 0x0004_9404 以降の部分。 ---他の文字列を使用しても良いが、バイト数を増減させない事。 ++編集したファイルを、MMTOOLの「Replace」タブで Module ID:1B として「Replace」を押して読み込む。 ++「Save ROM as」 を押して別のファイル名で保存する。 +BIOSイメージの書込み ++別名で保存したROMファイルを AFUWIN または AFUDOS で書き換える。 ---SetUPでBoot Blockだけを除外しておく事を推奨。 ---NVRAM Destroy CMOSのチェックも忘れずに。 +再起動 **更新失敗時のリカバリ [#RECOVERY] -ブート可能なUSBメモリに amiboot.rom というファイル名でBIOSイメージを入れ、起動時に「CTRL + HOME」を連打する。 *CPUマイクロコードの入れ替え [#CPU_MICROCODE] -MMTOOLは使用せず、直接バイナリ・ファイルを編集し、マイクロコード部分を置き換える。 --チェックサムは無い模様。