*[[True Image]]/活用事例 **セキュアゾーン・リカバリマネージャ 7.0から新機能として搭載された[[セキュアゾーン]]と[[リカバリマネージャ]]ですが、コレがどう便利なのかってのをちと解説。ってか、適当に解説してくだしあ。 ***CASE 1: 基本的にHDDからしかブートできない環境 例えば、 1 スピンドルのサブノート PC 等は、基本的に HDD しかブートできません。なので、外付けの CD ドライブを購入したりしない限りは、 OS の入れ替えすらままなりません。 そういう環境では、[[リカバリマネージャ]]を単に保険としてのバックアップではなく、利便性を向上させるために使うことができます。 何とか頑張って((HDD取り外して、デスクトップ機でフォーマット&必要ファイルコピーして云々...いや外付けCDドライブ買えよって話ですが、そうサクッと買えれば苦労はしません...))作り上げた環境を一度セキュアゾーンにバックアップしておけば、次からの再インストールは、マシンを再起動して[[リカバリマネージャ]]に入り、 10 分程度のリカバリで終わり。サクッとクリーンな環境に戻すことができます。 また、その時に最新の HotFix やサービスパックを充てて差分バックアップを取れば、最新のクリーン環境(って呼ぶのも変ですが)を保持しておくことができます。 ある意味 ThinkPad の Disk To Disk(D2D) のようなものです。((最近は HPA とかいうらしいですが)) また、 ''HDD にバックアップなんか取る容量ないよ''なんて人でも、リカバリマネージャだけインストール (約36.9MB) すれば OK 。リカバリはネットワーク経由でも行えるので、ネットワーク上のドライブにバックアップしておけば、そこからリカバリすることが可能です。