[[Vintage Technics 愛好会/インテグレーテッドアンプ(プリメインアンプ)]] **Technics SU-V9 仕様 [#a6cc42a3] |型番|SU-V9| |発売年 (発表年)|1981年(S54)(※要確認)| |価格|125,000円(標準価格)| |定格出力|120W+120W (20Hz〜20kHz 8Ω 0.003%)| |全高調波歪率|0.003% (20Hz〜20kHz 定格出力,-3db)| |TIM歪|測定不能| |出力帯域幅|5Hz〜100kHz (T.H.D 0.02%)| |周波数特性 (ストレートDC時)|20〜20kHz (+0dB -0.2dB), 0.5〜150kHz (+0dB -3dB)| |S/N比 (IHF-A)|103dB (ストレートDC時)| |残留雑音|0.7mV (ストレートDC時)| |ダンピングファクター|80 (8Ω)| |負荷インピーダンス|main or remote:4〜16Ω, main & remote:8〜16Ω| |入力感度/入力インピーダンス|MM:1.0mV/47kΩ, 2.5mV/47kΩ, MC:100μV/100Ω, 250μV/220Ω, tuner aux tape:150mV/33kΩ| |phono S/N比|MM:2.5mV入力時:88dB, MC:250μV入力時:71dB| |phono 周波数特性|20-20kHz (RIAA±0.2dB)| |トーンコントロール|treble:20kHz (+10〜-10dB), bass:500Hz (+7〜-7dB), super bass:30Hz (0〜+12dB)| |ターンオーバー周波数|treble:2kHz, bass:500Hz, super bass:150Hz, 75Hz| |フィルター|high:7kHz (-6dB/oct), subsonic:20Hz (-12dB/oct)| |ラウドネスコントロール|VR, -30dB:+7dB (50Hz)| |ミューティング|-20dB| |電源電圧|AC100V (50/60Hz)| |消費電力|205W| |寸法|W:430, H:120, D:382 (mm)| |重量|14.7Kg| ※カタログデータです。 **オーナー、元オーナーコメント [#c828164c] -2ちゃんねる「Vintage Technics 愛好会 Vol.1」より 629 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2007/04/22(日) 11:52:22 ID:QQG/g0y5 ≫622 SU-V9も載ってないね、結構良いアンプだけどなこれ、あんまり売れなかったからかな 当時のテクニクスプリメインのフラッグシップ機。 このアンプは、フォノアンプの出力段カップリングに無極性の電解コンデンサ使ってるんで ここを変えると結構透明度アップ、フォノアンプの電源入力に噛ませてあるデカップリングも 交換すると良い、お勧めは、出力カップリングが確か今は無きミューズFXで、電源入力の方はBG ミューズFGやKZは、音の輪郭が太くなって解像感が落ちるので、俺には合わなかったなぁ カップリングはフィルム系コンへの交換も考えたが、確か10μFと大容量なので諦めた。 このアンプのフォノの音に関しては、このカップリング部分が殆ど握っていると言って良い 事実結構変化する、JRCのオペアンプも使ってるから、同等品のオーディオ用にするとか 周波数特性がもっと伸びている物にしたりなど、違う物にチェンジすると結構楽しめる。 あとラインアンプからパワー段への渡しにも電解コンを使ってたと思った お勧めはBG、エージングが終わると結構音が立体的になる、ミューズの方が 透明感はあるが軽い傾向になる、セラファインも解像感はアップするけど音が平べったくなる シルミック系は低域の解像度がイマイチなんで、あまり合わないと思うが、まぁお好みで。 それから、SP切り替えが意外にも前面パネルのメカスイッチの直切り替えで リレーは単なる保護回路で出力のON-OFFだけで使ってたと思った、SP端子の基盤から スイッチまで配線が出ているんで、部分の配線をOFC系に変更すると、低域の厚みアップ。 個人的には、SU-V7の作りが好きだけどね 一番音が変化してビックリしたのは、フォノアンプ出力のカップリングコンを交換した時 実機今も持ってるんだけど、メンテしたの結構前なんで殆ど記憶モードでスマソ - #comment