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Vintage Technics 愛好会/カートリッジ/EPC-U205CMK3 のバックアップソース(No.4)

[[Vintage Technics 愛好会/カートリッジ]]

**EPC-U205CMK3 仕様 [#wf145948]

|型番|EPC-U205CMK3|
|発売年 (発表年)|1981年(S56)※要確認|
|価格|27,000円(標準価格/実測チャート付)|
|形式|MM形ステレオカートリッジ|
|周波数範囲|5Hz〜80kHz|
|周波数特性|20〜15kHz±0.5dB|
|出力電圧|2mV ※出力電圧は1kHz5cm/sec,zero to peak水平速度の値です。|
|振動子実効質量|0.149mg|
|重量|6g|

**オーナー、元オーナーコメント [#xe9072aa]
#ref(EPC-U205CMK3_C01.jpg,nolink,center)
- テクニクスの主力でもある205シリーズのMK3です。205CMK3はシェル一体型ですが、U205CMK3はそれを独立型にしたタイプです。 音はワイド&フラット、キャラクターがきわめて少なく、すべらかで美しい優等生です。U205はシェルが選べるので、205CMK3で僅かに不満だった切れ込みとか力感を上げるセッティングも可能なので、個人的にはこちらの方が好みです。 MK3では加工技術・素材技術・回路技術がピークに達しています。MK3では振動系にヨークを持たせた、非常に軽く効率の高い磁気回路を採用しています。MK4ではマグネットが高エネルギーのネオジムになるので、この手間のかかった回路は採用されませんでした。  -- [[op]] &new{2012-11-05 (月) 13:42:17};
- 音質の傾向は,205Cらしい正確な再生音ですが、音の線の細さがさらに強調されるような印象を受けたレコードもありました。盤を選ぶ傾向が強いと言えます。トレースは良好なので、盤によってきつい再生音となったりはしなかったです。カートリッジは、盤の反りには弱いです。良好な盤質のレコードのみに使用した方がよいです。レコード盤のホコリ除去が不完全だと良好な再生は難しかったです。軽針圧のカートリッジは、ちょっとしたホコリでも、音のビリツキが発生しやすいです。 --  &new{2012-11-09 (金) 11:25:55};

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