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Vintage Technics 愛好会/スピーカー/SB-10000 のバックアップソース(No.2)

[[Vintage Technics 愛好会/スピーカー]]

**Technics SB-10000 仕様 [#mc9afb58]
|型番|SB-10000|
|発売年 (発表年)|1977年(S52)|
|価格|600,000円 (標準価格/一本)|
|形式|3ウェイ3スピーカー バスレフ型|
|使用ユニット||
|ツイーター|3.5cmボロン振動板ホーン型, (※型番要確認)|
|ミッドレンジ|10cmダイアフラムホーン型, (※型番要確認)|
|ウーハー|46cmコーン型, (※型番要確認)|
|再生周波数帯域|30Hz〜22kHz(-10dB)|
|クロスオーバー周波数|700Hz, 6.5kHz|
|出力音圧レベル|95dB/W(1.0m)|
|耐入力|300W(MUSIC), 200W(DIN)|
|インピーダンス|6Ω|
|寸法|W:1115, H:1200, D:705 (mm) (ネット付・一本)|
|重量|140Kg(ネット付・一本)|
 
※カタログデータとユーザー提供データです。
 
**オーナー、元オーナーコメント [#yc8bbb60]
''記者コメント(by 平面蛙 2007.05.17)''
この記事書こうと思ってふと「オーナー、元オーナーコメント」ってタイトル設定
間違ったかな?と恥じつつ試聴したことがあるってだけでカキコします。

テクニクスが「リニアフェイズ思想」を提唱して、国産民生用スピーカーとして
「最高級」を目指した、今も昔も含めて最も国産最高級と言える恐るべきスピーカー。
'79年前後、関西在住で○神百貨店のテクニクスショールームに入り浸っていた方々なら
一度は見たことがあるか、聴いたことがあるスピーカーだと思います。
正直、当時のスピーカー試聴ルームでは、まずコイツしか見えないというほど%%バカでかい%%
威風堂々とした姿で、試聴に来た客を「見た目」で%%脅す%%圧倒するインパクトが
ありました。当時リアル中高坊だった私は毎週のようにショールームに通っていましたが
試聴するのを躊躇う事数回。接続されていたアンプがSE-A1+SU-A2だったこともあり、
「壊れたらどうしよう?」などとビビッっていたものです。

さて、肝心の音ですが、他の人の試聴に便乗して聴いた時(根性無)、まずそれほど音量が
上がっていないにもかかわらず、低周波が皮膚を揺らすような「体感できる低音」に圧倒
されます。スピーカーのコーンの動きに合わせて前方の空気が揺れ動くとでも申しましょうか
大口径ウーファーのすごさが体感できます。今所持しているM2の38cmウーファーとたかが直径
8cmしか違わないのに、ガタイのでかさの視覚的圧倒感が影響してたのかもしれません。
また、ホーン型独特と言われる「鳴り」を感じたかといえば、試聴室の狭さもあって
まるでヘッドホンで聴いているかのようなストレートさで実音が届くので
「そんなもの、感じてる余裕ね〜よ」
という感想でした。果たしてまともにセッティングできる環境があるのか、そして
そのときどんな音がなるのか、今更ながら一度は聴いて見たいそんなスピーカーです。
・・・ただ、所持は永遠に無理!!www 他の人のコメント求む!!

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