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Vintage Technics 愛好会/スピーカー/SB-F88 のバックアップ差分(No.4)


[[Vintage Technics 愛好会/スピーカー]]
 
 **Technics SB-F88 仕様 [#c6ca00b7]
 |型番|SB-F88|
 |発売年 (発表年)|不明 (※要確認)|
 |価格|不明 円 (標準価格/一本)|
 |形式|3ウェイ3スピーカー バスレフ型 (L,R対象型)|
 |使用ユニット||
 |ツイーター|2.8cm, ハニカムディスク, EAS-3PH13SA|
 |ミッドレンジ|5.2cm, ハニカムディスク, EAS-8PM101SD|
 |ウーハー|18cm, ハニカムディスク, EAS-18PL67SB|
 |再生周波数帯域|??Hz〜??kHz(-16dB),??Hz〜??kHz(-10dB)|
 |クロスオーバー周波数|?kHz, ?kHz|
 |出力音圧レベル|??dB/W(1.0m)|
 |耐入力|100W(MUSIC), 50W(DIN)|
 |インピーダンス|6Ω|
 |寸法|W:223, H:378, D:207 (mm) (ネット付・一本)|
 |重量|?Kg(ネット付・一本)|
  
 ※ユーザー提供データです。
  
 **オーナー、元オーナーコメント [#n9b7da6c]
 ''記者コメント(by 平面蛙 2007.05.17)''
 いや、困ったもんです。あまりにも公式情報が少なすぎで実測でしかコメント
 しようがないんですが、ごく簡単に説明してしまうとSB-2Aの6Ωバージョンといって
 過言ではありません。ユニット構成は型番までまったく同じ。少々SB-M平面シリーズを
 意識した顔してますが、音色までほとんど同じ。従来からのテクニクス単品スピーカー
 ファンからはあまり評判のよろしくないSB-Fシリーズですが、実際外観が安っぽい
 と思われる以外は叩きまくるほど音は貧相ではありませんでした。
 
 若干ですがSB-2Aより低音の厚みが増したようにも感じましたが、これは試聴に
 使用したアンプが8Ωメイン時代のアンプ2種ですので、単純にインピーダンスの
 差によるアンプ出力が同一出力時の差異と言ってもよいぐらいかと思います。
 経年変化もおそらく5年ほどのブランクがあるので無視出来ません。
 それほどSB-2Aとそっくりな音色です。なので音に関して詳しくはSB-2Aをご参照下さい。
 
 エンクロージャの作りは・・・SB-2Aもヤワな感じがありましたが、圧縮合板の密度と
 硬度がそれより低い感じがします。作りに関しては本当にSB-2AもSB-F88も惜しいところですね。
 でも、入手できれば非常に満足できるスピーカーたちですよ。
 正直、サラウンド用の今時の小型スピーカーに不満タラタラな私にとっては非常に
 気に入ったスピーカーたちです。古さと安さでボロカスにいう方々には「一度聴いて見ろ」
 と言いたくなるような、そんなスピーカーです。
 
 
 - ただいま暫定で現物調査のみです。カタログお持ちの方いらっしゃいましたらぜひ情報を!! -- [[平面蛙]] &new{2007-05-17 (木) 21:19:43};
 - 1984年8月までのカタログには確認できず。SB-F77までは載っているので、おそらくコンサイスカタログの84年最終月までのカタログ以降に掲載されている可能性あり。単品コンポーネントカタログはSB-Fシリーズの掲載は不安定なのでコンサイスカタログに情報収集絞ったほうが無難かも -- [[平面蛙]] &new{2007-07-15 (日) 17:25:10};
 
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