*EX5とは [#about] #ref(ex5.jpg,right,around,nolink,EX5) -1998年3月1日発売、希望小売価格 税別298,000円。 初年度販売目標は3機種(EX5,EX7,EX5R)合計で10,000台。 イメージキャラクターは坂本龍一氏。 当時のヤマハのハイエンドシンセとして発売されたハイブリッド型デジタルシンセサイザーで1990年発売のハイエンドシンセ‘SY99' 以来8年ぶりのハイエンドシンセであり‘1990年代のヤマハシンセサイザーの集大成'ともいえる。 ヤマハとしても当時は自社製シンセの市場地位とシェアが低下していた時期であり、相当の気合が入って開発されている。 国産シンセとしては珍しく左側に大きな半月状ラインの3Dスラント(傾斜)があるのが個性的で右側サイドパネルも弓状に少しシェイプしている。 (製造コストがかかるのであまりメーカーはやりたがらない。当時の国産シンセでEX5ほど大きいスラントは珍しかった) -1998年度グットデザイン賞受賞製品(当時のヤマハ株式会社デザイン研究所がEX5をデザインした) デザインに関しても現行機種のmotifの様に角ばったものでなく、DXシリーズから続くヤマハ独自の合理的なシンセデザイン美学を感じられるのが特徴である。 -イニシャルタッチ&チャンネルアフタータッチ付きFS鍵盤・76keys、3ホイール+リボンコントローラー+2シーンキー -音色メモリー数;512ボイス(128×4、他パフォーマンスメモリが128メモリー有) -最大同時発音数;128ポリ(AWMは126ポリ+VL1ポリ、またはAN2ポリで最大128ポリ) --最大ポリ到達する前にDSP Fullやモタりがあるので、マルチでの有効活用は厳しい。よってマルチパートシークエンスは苦手で1台1音色でリッチに使うのが良い。手弾きの場合は1〜2音色、AWM2のみかAWM2メイン+VLまたはAN(ソロ、リード、ベースなど)ならばかなり有効ポリ数が使え差し支えない。 --AWM2はボイス(シングル)モードでも最大4エレメンツ(オシレーター)使用でき4系統使用でも31ポリ(126ポリ÷4系統)ある。ボイスモードでも同時に4系統も使うと他のPCM系シンセと比べても音がかなり厚くリッチになる。 AWM2は新たに原波形をサンプリングし直し、太く厚みのある音に変更されている。 またフィルターが各エレメンツにツインフィルター構成で強力な上、バリエーションも多いため贅沢で細密な音作りが可能。これまで問題だったリリースのループ感も幾分改善され、当時ライバル機種のRolandのJVシリーズやKORGのTrinityに比べると、統一感があるというか、変なクセがないイイ音がする。 実聴すると特に鍵盤楽器系、ギター系や生楽器とシンセ音の中間的音色が得意で、特に鍵盤系音色は最新機種にも劣らない位「心地よい音」がする。 (PCMのサンプルが現行機種のmotif等と比べて情報量が少ないのだが、それがシンセらしさがほんの少し残るリアルシミュレート系音色の特徴になっており、デジタルシンセ黎明期からのシンセユーザーにとっては心地良い音として捉えられると思われる) また現行機種motifシリーズとは違う高域まで綺麗に伸びる非常にHi-Fiな音で、伝統的&日本的なヤマハの音である。 設計思想はどちらかと言うとステージ&ライブ向けの設計になっている。 (演奏性能を重視の現行のSシリーズに近いポジションである。操作系や音色メモリー構成もDXシリーズやSYシリーズの流れを汲んでいる) -ハイブリッド音源システム「Extended Synthesis」 AWM2 (24MB 419波形 126poly)+ FDSP(16poly) + AN(2poly) + VL(1poly) + SAMPLING --【サンプリングと外部端子拡張について】 AD(16bit)によるサンプリング、WAVE RAM標準1MB 揮発性SIMM実装+オプション拡張により外部波形は揮発性SIMMで64MB+不揮発性フラッシュメモリー8MB(メーカーオプション)=73MB分取りこめる。リサンプリング可能。あくまでも音源波形として取り込むものでプレイバック用ではない。 またmLAN、SCSI、デジタルアウトプット、アナログマルチアウトプットの拡張ボードがある。 注)mLANは第一世代の仕様の為、motif等現行機種との通信互換性はないとのこと。 また各ボードは既にメーカー生産中止品の為、新品の取付けは難しいと思われる。 (特にmLANは受付期限付きのヤマハの工場取り付けだった) --【SIMM増設について】 標準的な72ピンのSIMM(必ず2枚一組)が使用可能で、このSIMMに関しては4MB、8MB、16MB、32MBなら、EDOでも、パリティ有または無しでも使えるとのこと。 但しECC対応のものや、32mm以上の高さがあるもの、アクセスタイムが70nsより遅いものは使えないので要確認。 なお実際の使用者の話だとロードにやや時間がかかるとのこと(SCSI経由で30MBで約10分 FDDの場合は不明) 本機のFDDドライブを取り除き、そのベイにHDDやZIPドライブを装着するユーザーもいる様だが専門知識を要する。 --【FDSPとは?】 「Formulated Digital Sound Processing」の略で、AWM2を物理モデルで変調できるというハイブリッド音源。鍵盤ごとに異なるエフェクトをかけることができ画期的で音創りの面白い物理音源である。 AWM2音源とVA音源技術を融合したような方式で、10種類のDSPアルゴリズムで加工や合成する。例えばエレクトリックピアノやエレキギターの電磁ピックアップの特性をDSP処理して、AWM2と組み合わせることでサウンドクオリティやリアルタイムコントロールでのレスポンスを高めている。他にアルゴリズムには物理モデル系、FM音源系もある。 AWM2のみの場合は最大4系統、ANボイスの場合はAWM2を最大3系統をFDSPユニットに入力できる。 --【ANについて】 アナログシンセをシミュレートした物理(フィジカルモデリング)音源で、2つのVCOがあり、それぞれが発振(レゾナンス)する波形を使って1つのANウェーブを作る。1つのボイスに最大2つまでとAWMウェーブを最大3つ合わせて使うことができる構造になっている。 ANのアルゴリズムは4種、ウェーブは7種あり、FM変調やPWM(パルスウィズモジュレーション)ももちろん可能である。 --【VLについて】 管楽器や擦弦楽器の再現に適したヤマハ独自のS/VA(Self Oscilation Type/VA)方式の物理(フィジカルモデリング)音源で、管楽器や弦楽器を中心にあらかじめ272種類のVLウェーブがプリセットされてこれを元にエディトしていく。 (まったくの白紙からだと相当のフィジカルモデリングの専門知識が必要で、一般シンセユーザーにはエデットしにくいため雛形としてプリセットされたとのこと) 現行DTM&WX用のVL-70mや現行motif等のプラグインボード(PLG150-VL)クオリティーではなく、VLシリーズ初代のクオリティーのものを積んでいる。(VL1の普及機種のVL7相当) 聞いてみた感じでは特に金管楽器系が素晴らしく(トランペットのピッチ変化、サックスのブレス感などに見られる音色変化は見事) さらにEX5ではハイブリッド音源の特徴を生かし、ボイスモードでこのVL音源をAWM音源とレイヤーして出力でき、AWM音源を重ねたパッチ(AWMは同時に最大3系統使用可)を使うと単純なフレーズを鳴らしても決して単調には聞こえない実用性の高いものになっている。 発音数はモノ(単音)だが、PCM系と違い単音でも音に厚みがあり説得力があるので、ソロ用として十分である。 --【パネル右下のSONDUS-XGとは?】 アメリカ・スタンフォード大学とヤマハが所有する物理音源モデル特許のライセンスロゴ。 ※ヤマハXGフォーマットのことではなく、XG曲集は再生できないので注意。 詳しくは http://www.sondiusxg.com/ (英文) --【DSPによるインサーションエフェクト制限について】 多種の音源方式を積んでいることもあり、当時の他のシンセより高度なDSPを採用(合計2機搭載、DSP�はエフェクト専用、DSP�は音源専用)しているがパフォーマンスモードではインサーションエフェクト(ISN1、2)が制限される場合がある。 なお、リバーブとコーラスユニットは制限はない。 ◎ボイスモード インサーションエフェクトに制限はなし。 ◎パフォーマンスモード 各パートにAWMボイスを設定時は最大4つのパート(ボイス)にインサーションエフェクトが使用できる。 いずれかのパートにAN、VL、FDSPボイスが使われている場合は1つのパート(ボイス)のみインサーションエフェクトが使用できる。 -主要スペック 【鍵盤部】鍵盤数 76鍵 FS鍵盤(イニシャルタッチ・チャンネルアフタータッチ付) 【音源部】音源方式「Extended Synthesis」(AWM2+VA+AN+FDSP+Sampling) 【ボイスタイプ】AWM、VL+AWM、AN+AWM(Poly/Layer)、AN+FDSP、FDSP、Drum 【最大同時発音数】128音 【マルチティンバー数】16パート 【ウェーブメモリー】24MB(419波形 うち楽器系波形は293波形で残りはドラム系波形) 【ボイスメモリー】プリセット:256ボイス,インターナル:256ボイス 【パフォーマンスメモリー】128パフォーマンス 【フィルター】AWM2:SCF 11タイプ/DCF 8タイプ、AN:VCF 6タイプ (AWM2のSCFにはブースターも搭載、各エレメンツにSCF+DCFのツインフィルター構成である) 【エフェクト】最大8系統使用可 リバーブ×12タイプ、コーラス×17タイプ、インサーション×79タイプ(2ブロックあり) 【サンプラー】最大サンプル数:1024ウェーブフォーム サンプルデータビット:16bit サンプリング周波数:44.1kHz(ステレオ/モノラル) 【サンプリングソース】アナログ入力L/R、リサンプリング 、FDDまたはSCSI経由によるロード ※「WAV, AIFF, AKAI(AKAI FormatTYPE)」フォーマットのロードが可能 【サンプリング波形メモリー容量】最大拡張時:73MB(標準1MB SIMM搭載済+64MB SIMM拡張+8MBフラッシュROM) 【シーケンサー】シーケンサー容量 約30,000音、音符分解能 1/480(4分音符) トラック数 16シーケンストラック、パターントラック(8トラック)あり ※シーケンスフォーマットはEXオリジナルフォーマットとSMFフォーマット0/1(フォーマット1はロードのみ) 【アルペジエーター】トラック数:4、プリセット:50タイプ、ユーザー:50タイプ 【コントローラー】ピッチベンドホイール×1、モジュレーションホイール×2、リボンコントローラー×1、ノブ×6、シーンキー×2、オクターブアップキー、オクターブダウンキー 【ディスプレイ】240×60ドットグラフィックLCD(バックライト付) 【外部メモリー】3.5inch フロッピーディスク(2HD) ※ロード可能なファイルタイプはSMFファイルフォーマット, ESEQ, WAV, AIFF, AKAI(AKAI FormatTYPE) 【接続端子】ヘッドフォン、アウトプット×2、ブレスコントロール、インディビデュアルアウト×2、ADインプット(2系統)、サスティン、フットスイッチ、フットコントローラー、フットボリューム、MIDI IN(2系統)、MIDI OUT(2系統)、MIDI THRU 【消費電力】22W 【出力インピーダンス】最大出力+18dBm(10kΩ負荷時)、ヘッドフォン出力+12dBm(33Ω負荷時) 【寸法】1268(W)×407(D)×129(H)mm 【重量】20kg 【価格】税別 298,000円 -姉妹品: #ref(zoom3.jpg,center,around,nolink,EX5S) --EX5S 1998年12月10日発売の限定シルバーモデルで通称「浅倉大介モデル」。 生産台数はリリース当初400台、その後300台が追加生産され、市場には700台前後出回っていると言われている。ちなみにパネル上には‘S’の表記は無い。発売の数ヶ月前に浅倉大介がライブやTV出演でテストプレイしたところユーザーの間で大きな反響を呼んだ。また当時までは外装色は黒や青系が一般的だったがのKORGのTrinity発売で銀系が人気を集め始めていた。 --EX5R 音源部を抜き出した3Uフルラック音源。ラックながらシーケンサーも搭載で税別248,000円。 --EX7 搭載しているDSPを2個から1個に、AWM2を最大64ポリ、FDSPを最大8ポリに、VLを除いて61鍵にした廉価版で姉妹機種でも出音はまったく違う。税別248,000円。 #img(,clear) 当時‘何でもありシンセ'として発売されるも、シーケンサはバグ持ちな上にDSPの処理が間に合わずモタり、マルチ音源としては全く役に立たない困ったちゃん。でも、そんな不具合気にならないほどイイ音や、マスターとして使える素敵な鍵盤を持ち合わせる,個性的なオンリーワンシンセでもある。特にFDSPはこの機種にしか搭載されていない貴重な存在。 その他詳しい解説は,[http://ja.wikipedia.org/wiki/YAMAHA_EX%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA Wikipedia参照]. ★「EX5は音がイイ」と言われるのは?★ DSPを音源用とエフェクト用に別々に合計2個を贅沢に採用、またDAの性能が良い為と思われる。ちなみにDAは20bit仕様である。 「EX5はDAが良い、ローがよく出る」とどこかのデモでヤマハの人が言ったそうだが、確かに抜けと奥行き、特に音圧はなかなかのものでSNの良さが伺える。 また当時は本体がコスト削減や軽量化のため底板もプラスチック製が多かったが、EX5は鋼鉄を採用しており、電磁波やノイズのシンセエンジンへの影響が少なく音質向上にプラスと言う話もある。 しかしながら重くなるが、昔から「重いシンセは良いシンセ」と言うのも頷けるのではないかと・・・いちおうヤマハ製の76鍵シンセとしては最軽量の部類である。 2007年2月現在の中古相場は、約5万程度(シルバーモデルは+1万ぐらい?) PSE マークのない製品だが法律の特例で中古取引可になっている。 発売から8年たつため最近は中古の出物が少なく、また音創りにマニアックなユーザーが多く手放さない事もあり、やや入手困難である。 **関連スレッド [#threads] DTM板内EX5スレ.DAT落ちしてる過去ログも拾ってます. -''【S/N最強】YAMAHA EX5スレ4【マルチはだめぽ】'' http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1133672347/ (05/12/04〜) -''【S/N最強】YAMAHA EX5スレ3【マルチはだめぽ】'' http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1075452837/ (04/01/30〜05/12/03, DAT落ち, &ref(1075452837.html,,過去ログこちら);) -''【mLAN】YAMAHA EX5系スレ2【ついに対応】'' http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1029735985/ (02/08/19〜04/01/29, DAT落ち, &ref(1029735985.html,,過去ログこちら);) -''YAMAHAのEX5って…'' http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/dtm/968531651/ (00/09/10〜02/10/23, [http://pc3.2ch.net/dtm/kako/968/968531651.html 過去ログ倉庫]) **リンク [#links] 関連サイトとか,マニュアルとか,デモとか. -公式サイト --EX5: http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/synth/ex5/ (EX5S: http://www.yamaha.co.jp/product/decbx/synth/ex5s/ ) --EX5R: http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/tonesamp/ex5r/ --EX7: http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/synth/ex7/ --海外: http://www.yamahasynth.com/products/ex5/ (EX5R, EX7含む.ダウンロードページ有り) -マニュアル類 --http://www2.yamaha.co.jp/manual/pdf/emi/japan/synth/EX7J1.PDF (EX5/EX5R/EX7取扱説明書) --http://www2.yamaha.co.jp/manual/pdf/emi/japan/synth/EX5J2.PDF (EX5/EX5R データリスト) -デモとか聴ける --http://www.delollisdj.com/ex5.htm --http://www.yamahasynth.com/download/ex5/s_mp3.htm (公式) -パッチ,ツールとか --http://www.geocities.jp/logic0002000/ (珍しい日本のユーザーの本格的HP 自作パッチも公開) --http://users.encounters.be/ex5/ (フリーのピアノ音色がいくつか) --http://airy.andre.online.fr/EX5/ (EX5 Librarian Mac用) -海外サイト --http://www.ex5tech.com (EX5関連ツールやパッチなどのポータル,会員制) --http://www.synthzone.com/yamaha.htm (YAMAHA系サイトのリンク集, Ctrl+F して EX5 で探すべし) -かつてのサイト --http://www.geocities.com/solinauk/ (EX5 ONLINE) -[http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=yamaha+ex5&lr=lang_ja "YAMAHA EX5" でググる] ***テストモード [#testmode] -''EX5:'' VOICE + H + 8 (Hの下のやつ) を同時押し -''EX5R:'' VOICE + 9 + 6 を同時押し 各種セルフテストと、システムバージョンとか分かる。 テストはAUTOで次々実行でき、基本的には画面に表示される指示に従う。 液晶が線だらけの変な表示はLCD テストなのでYES だか Enter だかで抜けましょう。 NG出ても泣かない。 ちなみに最終システムバージョンは、【OS】1.11 【TG】1.14 らしい。 *巷の話 [#tc83f058] **FDSPってどんな音源よ [#o08bf527] :104 :名無しサンプリング@48kHz :02/09/22 12:06 ID:mkLfk0oe|ねたがないんかねぇ。 FDSPについて熱く語ってください。 漏れは持ってないんだが、カナーリ気になるので よさげなら買おうかなと思ってるんだけど。 最近安くなってきてるし。 あ、バグについては良く知ってるから大丈夫w 餅メインでEXをPCM以外の音源メインで逝こうと思うんだが。 :105 :名無しサンプリング@48kHz :02/09/25 17:41 ID:p4MdVDDC|>>104 FDSPは押さえた指全部にエフェクトがかかるおもしろい機能です。~ 押さえた指の音、例えばドミソにエフェクトをかけるのが普通のエフェクター、EX5にも実装 FDSPはそのドミソ音単体にエフェクトをかけて混ぜて出力する。 エフェクトの種類はたくさんあるのでぜひ体験してみてください たしかEX5は最大同時発音数16でFDSPを鳴らすんじゃなかったかな 餅にもAN1xにもできない芸当です。 ~ 【EX5機能補足】ADによるサンプリング、外部波形は64MB分取りこめます。mLAN、SCSI、デジタルアウトあり。~ 漏れは世界最強だと思うのだが売れません… 餅6、餅7を買う香具師はプリセット厨 鬱だ氏脳 :106 :GO! ◆p.TUCMVg :02/09/25 22:59 ID:pNOHQELS|>>105 「1音のためにこだわれる」と言う人にはEX5は向いているということは言えると思う。 神経質なほどに作り込むのが好きな人にはたまらない機種なのかもねw 俺も手持ちのEX5Sやっぱり売れないけど藁 :116 :_ :sage :02/09/26 23:43 ID:ZeKHAE77|意味不明なパラメータがいい感じのFDSP。 単純なシンセ波形をFM,PWMのFDSPに通すとわかりやすい変化が得られてイイ。 自分で組んだ効果音だけのマルチサンプルをFDSPに通しています。 **EX5のVL音源はVL-1と同等のグレード [#g443e5b8] 2スレ目より抜粋 :663 :名無しサンプリング@48kHz :03/08/08 22:39 ID:+SuhpBAv|VL-70mもってるんだけど この前EX5触る機会あったんだけど 同じVAのトランペットでもなんだかEXの方が ぜんぜんリアルだった。 これってなんで?VLとEXのVA音源ってなんか違うの? それともEXの方がAWMとミックスされてたから よく聞えただけ? :664 :名無しサンプリング@48kHz :03/08/09 00:39 ID:3srRL3Gw|>>663 何度もガイシュツだが、S/N比の差・・・・・w :665 :名無しサンプリング@48kHz :03/08/09 01:06 ID:4WpByTFc|>>664 それだけの差なんですか? EXのトランペットのプリセットとかって VL+AWM2ですよね? :666 :名無しサンプリング@48kHz :sage :03/08/09 01:09 ID:gUGmTG1k|>>664 VLの演算精度の違いじゃないの? EX5のはVL-1m相当でVL-70mでは簡略化してるらしい :667 :名無しサンプリング@48kHz :03/08/09 01:23 ID:6aOXO3Ji|>>666 へぇ〜そうなの? EX5ほしくなってきた :668 :名無しサンプリング@48kHz :sage :03/08/09 10:35 ID:HrPG1D5F|EX5買うと鼻つまみ者扱いになるよ。 :669 :名無しサンプリング@48kHz :03/08/09 13:30 ID:vNrLzjI5|中古のVL1の流通が少ない中、同等グレードのVL音源を持つEX5を買う人は多いですよ。(本当に分かっている人は) VL70m , PLG-VL は、VL1をシュミュレートしているようなカンジの簡略版VLボードです。 モノホンVL搭載のEX5は、それだけでも持つ意味がありますよ。しかし、VLシンセとしては強いけど…ってカンジ