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* インフォメーション [#i91db12d]
** はじめに [#g465342b]
ここは[['' Mozilla Firefox '':https://www.mozilla.org/ja/firefox/]]のスクリプト ローダーである'' userChrome.js ''の情報ページです。
-''現在、Firefox で alice0775氏のローダーを用いた userChrome.js用スクリプトの利用方法を案内しています。''
-''[[メソッド3>#m5c944e2]] (Nightly は[[メソッド2a>#r7140ba6]]) が最新の導入法になります。''&color(blue){''本体のバージョン別に多少違いがありますので、よく読んでください。''};
-&color(red){''インフォメーションとスクリプト導入法以外については、基本的にメンテナンスされていません。''};
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** 開発者、アップローダー、フォーラム [#y149c48c]
-日本語話者向けに現在活発なところだけを紹介します。
--''[[alice0775氏:https://github.com/alice0775/userChrome.js]]'' (スクリプト及びローダー開発者)
--''[[firefox用スクリプトアップローダー:https://u6.getuploader.com/script/]]''
--5ちゃんねる内 ''Firefox userChrome.js greasemonkeyスクリプトｽﾚ''
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** GitHub でのスクリプトのダウンロード方法 [#c11d9733]
-ダウンロードするスクリプトのソースコード表示ページへ行き、&color(royalblue,lightgray){''『Raw』''};と書かれたリンクを右クリックして、&color(black,lightsteelblue){''『名前を付けてリンク先を保存...』''};を選択します。
--ダウンロードしたファイルの末尾に&color(blue,yellow){'' .txt ''};が付いていれば、それらの名前を変更して本来の拡張子に戻してください。
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* スクリプト導入法 [#s8c228be]
** メソッド1 Firefox57+ [#wd355e7f]
&size(15){''■Firefox57 以降で userChrome.js用スクリプトを利用する方法''((参考出典：[[設定の管理>https://www.mozilla.jp/business/faq/tech/setting-management/]]))};
-''Firefox60 以上は、[[メソッド2>#d97d9043]] を使います。''
-''uc.xul'' や ''loadoverlay'' をどうしても使いたい場合のみ、こちらの方法を使ってください。
+Firefox のインストールフォルダー内に、''[[これ:https://gist.githubusercontent.com/esperecyan/5b9f957abf64749cc9529e130b655d64/raw/1235d2eee1ad8b50da1d4ebcd3ac50d50e8a18f1/mozilla.cfg]]'' を&color(black,paleturquoise){''『autoconfig.cfg』''};として保存する
+Firefox のインストールフォルダー内の、''defaults'' フォルダー、その中の ''pref'' フォルダーを開く
+''pref'' フォルダー内に以下の内容を&color(black,paleturquoise){''『autoconfig.js』''};として保存する
pref("general.config.filename", "autoconfig.cfg");
pref("general.config.vendor", "autoconfig");
pref("general.config.obscure_value", 0);
+Firefox の''[[プロファイルフォルダー:https://support.mozilla.org/ja/kb/profiles-where-firefox-stores-user-data]]''内に、&color(black,khaki){''『chrome』''};フォルダーを作成する
+''chrome'' フォルダー内に、''[[これ:https://raw.githubusercontent.com/alice0775/userChrome.js/5981b7ba06b583aa8d6a7fccd37f54503aec75ea/userChrome.js]]'' を&color(black,paleturquoise){''『userChrome.js』''};として保存する
+''chrome'' フォルダー内に、''userChrome.js用スクリプト (*.uc.js , *.uc.xul)'' を配置する
+''(任意)'' 念のためスタートアップキャッシュを消す
++''firefox.exe -purgecaches'' オプション付きで起動する
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** メソッド2 Firefox60+ [#d97d9043]
&size(15){''■Nightly61.0a1 以降でも userChrome.js用スクリプトを利用する方法''((参考出典：[[userChromeJS>https://github.com/xiaoxiaoflood/firefox-scripts]]))};
-''Firefox62 以上は、[[メソッド3>#m5c944e2]] を使います。''
-''ESR52'' でもこちらの方法が使えます。
-''uc.js'' と ''uc.xul'' で ''loadoverlay'' を使ってるものは動作しません。
-''[[メソッド1>#wd355e7f]]'' で追加したファイルは、必ず、&color(red){''すべて削除''};しておきます。
+Firefox のインストールフォルダー内に、''[[これ:https://raw.githubusercontent.com/xiaoxiaoflood/firefox-scripts/master/installation-folder/config.js]]'' を&color(black,paleturquoise){''『config.js』''};として保存する
+Firefox のインストールフォルダー内の、'' defaults ''フォルダー、その中の'' pref '' フォルダーを開く
+'' pref ''フォルダー内に、''[[これ:https://raw.githubusercontent.com/xiaoxiaoflood/firefox-scripts/master/installation-folder/config-prefs.js]]'' を&color(black,paleturquoise){''『config-prefs.js』''};として保存する
+Firefox の''[[プロファイルフォルダー:https://support.mozilla.org/ja/kb/profiles-where-firefox-stores-user-data]]''内に、&color(black,khaki){''『chrome』''};フォルダーを作成する
+''chrome'' フォルダー内に、&color(black,khaki){''『utils』''};フォルダーを作成する
+''utils'' フォルダー内に、''[[これら:https://github.com/xiaoxiaoflood/firefox-scripts/tree/master/chrome/utils]]'' のファイルを保存する
+''chrome'' フォルダー内に、''[[これ:https://raw.githubusercontent.com/alice0775/userChrome.js/b9fa9381761a3a5c307e83818d4da6b03517d91f/userChrome.js]]'' を&color(black,paleturquoise){''『userChrome.js』''};として保存する
+''chrome'' フォルダー内に、''userChrome.js用スクリプト (*.uc.js , *.uc.xul)'' を配置する
+''(任意)'' 念のためスタートアップキャッシュを消す
++''firefox.exe -purgecaches'' オプション付きで起動する
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■おまけ、''ESR60'' で ''Legacy Add-ons'' (若干の手直しは必要) を使うには、上記に加えて ''config.js'' に以下を追記しておきます。
try {
Components.utils.import("resource://gre/modules/addons/XPIProvider.jsm",{}).isDisabledLegacy=function(){return false};
pref("extensions.legacy.enabled", true);
pref("xpinstall.signatures.required", false);
pref("extensions.allow-non-mpc-extensions", true);
pref("extensions.strictCompatibility", false);
pref("extensions.checkCompatibility.60.0", false);
pref("datareporting.healthreport.uploadEnabled", false);
pref("datareporting.policy.dataSubmissionEnabled", false);
} catch(e) {}
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** メソッド3 Firefox62+ [#m5c944e2]
&size(15){''■サンドボックスが有効になった 62 以降でも userChrome.js用スクリプトを利用する方法''((参考出典：[[userChrome.js導入over62_new.zip:https://u6.getuploader.com/script/download/1743]]))};
-''Firefox72 以上は、[[メソッド2a>#r7140ba6]] を使います。''
-''uc.js'' で ''loadoverlay'' を使ってるものは動作しません。
-''uc.xul'' は動作しません。
-''[[メソッド1>#wd355e7f]]'' または ''[[メソッド2>#d97d9043]]'' で追加したファイルは、必ず、&color(red){''すべて削除''};しておきます。
-スクリプトの仕様は随時更新されています。導入する ''userChrome.js用スクリプト''は、&color(red){''最新かどうか必ず確認''};してください。
-''古いスクリプトは、Firefox の仕様変更に伴い、本体をバージョンアップした際に動かなくなることがあります。''
-''Firefox66 から、スクリプト及び関連ファイルは UTF-8 でないと動作しなくなりました。導入の際は、&color(red){''エンコードを必ず確認''};してください。''
-''[[alice0775氏の userChrome.js用スクリプト:https://github.com/alice0775/userChrome.js]]''を使用する場合は、原則として本体バージョンと同じディレクトリのものを使用してください。
-''[[GitHub でのスクリプトのダウンロード方法>#c11d9733]]''
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&size(14){''🦊Firefox68 以上''};
+''[[こちら:https://github.com/alice0775/userChrome.js]]'' から使用している Firefox のバージョン番号に対応するディレクトリに入り、&color(black,paleturquoise){''『userChrome.css』''};、&color(black,paleturquoise){''『userChrome.js』''};、&color(black,paleturquoise){''『userChrome.xml』''};をダウンロードする
+Firefox の''[[プロファイルフォルダー:https://support.mozilla.org/ja/kb/profiles-where-firefox-stores-user-data]]''内に、&color(black,khaki){''『chrome』''};フォルダーを作成し、そこにダウンロードしてきたファイルをすべて移動する
++''userChrome.css'' が既に存在している場合は、適当なテキスト エディターを使ってダウンロードしてきたものの内容を、''既存のものの先頭に追記''する
+''chrome'' フォルダー内に、''userChrome.js用スクリプト (*.uc.js)'' を配置する &color(red){''(UTF-8 BOM無しテキスト)''};
+''about:config'' から&color(black,thistle){''『toolkit.legacyUserProfileCustomizations.stylesheets』''};を検索し、これを&color(blue,yellow){'' true ''};にする
+Firefox 本体を再起動する
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&size(14){''🦊Firefox67 以下''};
+Firefox の''[[プロファイルフォルダー:https://support.mozilla.org/ja/kb/profiles-where-firefox-stores-user-data]]''内に、&color(black,khaki){''『chrome』''};フォルダーを作成する
+''chrome'' フォルダー内に、&color(black,paleturquoise){''『userChrome.css』''};ファイルを作成する &color(red){''(UTF-8 BOM無しテキスト)''};
+''userChrome.css'' 内に、以下を追記して保存する
toolbarbutton#alltabs-button { -moz-binding: url("userChrome.xml#js"); }
+''chrome'' フォルダー内に、''[[これ:https://raw.githubusercontent.com/alice0775/userChrome.js/475cf907909963e723da4d3fa674b17138653814/userChrome.xml]]'' を&color(black,paleturquoise){''『userChrome.xml』''};として保存する
+''chrome'' フォルダー内に、''[[これ:https://raw.githubusercontent.com/alice0775/userChrome.js/84822bfbb3270b65f0bef60cf75c0232fae8b852/userChrome.js]]'' を&color(black,paleturquoise){''『userChrome.js』''};として保存する
+''chrome'' フォルダー内に、''userChrome.js用スクリプト (*.uc.js)'' を配置する &color(red){''(UTF-8 BOM無しテキスト)''};
+''(任意)'' 念のためスタートアップキャッシュを消す
++''firefox.exe -purgecaches'' オプション付きで起動する
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** メソッド2a Firefox72+ [#r7140ba6]
&size(15){''■XBL バインドが無効になった 72 以降でも userChrome.js用スクリプトを利用する方法''((参考出典：[[Disable MOZ_XBL in Firefox:https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=1583314]]))};
-''uc.js'' で ''loadoverlay'' を使ってるものは動作しません。
-''uc.xul'' は動作しません。
-他のメソッドで追加したファイルは、必ず、&color(red){''すべて削除''};しておきます。
-スクリプトの仕様は随時更新されています。導入する ''userChrome.js用スクリプト''は、&color(red){''最新かどうか必ず確認''};してください。
-''古いスクリプトは、Firefox の仕様変更に伴い、本体をバージョンアップした際に動かなくなることがあります。''
-''Firefox66 から、スクリプト及び関連ファイルは UTF-8 でないと動作しなくなりました。導入の際は、&color(red){''エンコードを必ず確認''};してください。''
-''[[alice0775氏の userChrome.js用スクリプト:https://github.com/alice0775/userChrome.js]]''を使用する場合は、原則として本体バージョンと同じディレクトリのものを使用してください。
-''[[GitHub でのスクリプトのダウンロード方法>#c11d9733]]''
+''[[こちら:https://github.com/alice0775/userChrome.js]]'' から使用している Firefox のバージョン番号に対応するディレクトリに入り、&color(black,paleturquoise){''『config.js』''};、&color(black,paleturquoise){''『config-prefs.js』''};、&color(black,paleturquoise){''『userChrome.css』''};、&color(black,paleturquoise){''『userChrome.js』''};をダウンロードする
+Firefox のインストールフォルダー直下に、''config.js'' を移動する
+Firefox のインストールフォルダーから、&color(black,khaki){''『defaults』''};、&color(black,khaki){''『pref』''};とフォルダーをたどり、そこに ''config-prefs.js'' を移動する
+Firefox の''[[プロファイルフォルダー:https://support.mozilla.org/ja/kb/profiles-where-firefox-stores-user-data]]''内に、&color(black,khaki){''『chrome』''};フォルダーを作成し、そこに ''userChrome.css''、''userChrome.js'' を移動する
++''userChrome.css'' が既に存在している場合は、適当なテキスト エディターを使ってダウンロードしてきたものの内容を、''既存のものの先頭に追記''する
+''chrome'' フォルダー内に、''userChrome.js用スクリプト (*.uc.js)'' を配置する &color(red){''(UTF-8 BOM無しテキスト)''};
+''about:config'' から&color(black,thistle){''『toolkit.legacyUserProfileCustomizations.stylesheets』''};を検索し、これを&color(blue,yellow){'' true ''};にする
+Firefox 本体を再起動する
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* スクリプト入手先一覧 [#ua6f5044]
** サイト別 [#p804c28d]
#ls2(userChrome.js用スクリプト/スクリプト配布サイト1,title)
#br
#ls2(userChrome.js用スクリプト/スクリプト配布サイト2,title)
#br
#ls2(userChrome.js用スクリプト/スクリプト配布サイト3,title)
** フォーラム投稿 [#cc0b1ce8]
#ls2(userChrome.js用スクリプト/単体投稿,title)
* レガシー情報 [#tab43e14]
#ls2(userChrome.js用スクリプト/大いなる過去の遺産,title)
- [[userChrome.js:http://firefox.geckodev.org/index.php?userChrome.js]]
- [[Greasemonkey:http://firefox.geckodev.org/index.php?Greasemonkey]]
- [[Javascript Actions:http://firefox.geckodev.org/index.php?Javascript%20Actions]]
* サブページ [#mea3fe91]
#ls2(userChrome.js用スクリプト/)
* ご意見 [#gcdba2b9]
- テスト書き込み -- [[名無し]] &new{2013-05-08 (水) 09:04:30};
- 流石にページ長すぎだろ。そろそろ分割した方がいい。 -- &new{2013-05-17 (金) 22:48:16};
- 目次だけは統合されてないと不便じゃないかな -- &new{2013-05-21 (火) 06:13:44};
-- 目次を維持したまま分割しようとするとサイト別にページを作らないといけなくなるので難しいですね -- &new{2013-05-22 (水) 19:02:16};
-- １つの方法としては、[[ページを階層化>wiki@nothing#v4139da4]]したうえで、[[ls2:http://pukiwiki.sourceforge.jp/?cmd=read&page=PukiWiki%2F1.4%2FManual%2FPlugin%2FL-N#content_1_6]]を使うというのがある。 -- &new{2013-05-22 (水) 21:44:54};
- アルファベット順とか、時系列順とか、何らかの基準に従って分割しないと分かりにくいと思うのだが。 -- &new{2013-05-22 (水) 21:32:18};
- とりあえずls2でやってみました -- &new{2013-05-23 (木) 14:42:15};
- そろそろ2分割から3分割にしてほしい。スクリプト配布サイト3。 -- &new{2014-01-16 (木) 10:24:19};
- スクリプト配布サイト3作成。 -- &new{2014-12-06 (土) 09:33:06};
- しつこく荒らしに消されるので、書き戻すついでに統一感のなかった見出しルールを整理した。 -- &new{2016-10-04 (火) 08:29:09};
- 全消し荒し出没中なので要注意 -- &new{2018-06-18 (月) 00:38:06};
- 全消し荒し出没中なので要注意 -- [[名無し]] &new{2018-06-18 (月) 00:40:12};
- middle-click-close-tab-in-alltabs-popup -- &new{2018-12-11 (火) 05:55:27};
#comment
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