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wiki@nothing/wiki入門 のバックアップソース(No.2)

wiki@nothingの入門のまとめです。

''目次''
#contents

#br
#br


**ファイルをアップロードして、みんなに配りたいんだけど、そんなことできるの? [#nc99e2bf]

回答
ページに対してファイルを添付する機能があります。 ページ下部にあるアイコン『』をクリックすることにより、添付ファイルのアップロードページに移ります。

また、attachプラグインを利用することによって、任意の場所にアップロードフォームを表示することが可能です

 #attach
と行頭から記述することによりフォームが表示されます。ここからファイルをアップロードします。

フォームからアップロードした添付ファイルをそのページの任意の位置からダウンロードできるようにするには、ページの任意の位置にrefプラグインをページに記述します。

 #ref(添付ファイル名)   または   &ref(添付ファイル名);

#refの場合は行頭に単独で記述します。

&refの場合は文中で使えます。

**他のページに添付した画像ファイルを貼り付けたい [#h82c3967]
回答
refプラグインで可能です。
 #ref(ファイル名,ページ名,left,nowrap,画像)
または
 #ref(ページ名/ファイル名,left,nowrap,画像)


**リンクバナーを貼りたい [#z2bd2f31]
回答
初級編
 [[画像のURL>ウェブのURL]]
例
 [[http://pukiwiki.sourceforge.jp/image/pukiwiki.png>http://pukiwiki.sourceforge.jp/]]

これがいちばん簡単なリンクバナーの貼り方です。書き方も直感的でわかりやすいです。

上級編
 [[&ref(画像のURL,nolink,ウェブ名);>ウェブのURL]]
例
 [[&ref(http://pukiwiki.sourceforge.jp/image/pukiwiki.png,nolink,PukiWikiオフィシャルサイト);>http://pukiwiki.sourceforge.jp/]]

refプラグインを使った場合、画像の上にカーソルを持っていたときにウェブ名を表示することができます。

この方法は、PukiWiki 1.4からできるようになりました。



**新しいページを作る [#n8a7977d]
新しいページを作る方法は二つあります。

ひとつは、既にあるページにBracketNameやWikiNameを記述して、できたリンクから編集画面に移動する方法。

もうひとつは、「ページ新規作成」にページ名を入力して編集画面に移る方法です。

その1
リンク元となるページにBracketName、WikiNameを記述し、ページの更新を行います
先ほど記述したBracketName、WikiNameがページとして存在していない場合は新規ページとしての入り口となる「?」のリンクがつくので、「?」をクリック
ページ編集の画面になるので、適当に記述してページの更新を行うとページが作成されます

その2
ページ上部にある「新規」というリンクをクリックして、「ページ新規作成」へ移動します。フォームに、作りたいページの名前を入力して、&button{編集}; をクリックします。
入力されたページ名がすでにあればそのページが表示され、なければ編集画面が表示されます。編集画面で、適当に記述してページの更新を行うとページが作成されます。

**すでにあるページの文章の中から新しいページを作る [#ab774de8]
すでにあるページで編集画面に移り、ページ名にしたい語句の前後をBracket([[と]])で括ることにより、ページ名へのリンクとなります。

例
 [[任意のコトバ]]
このような形で記述したものをBracketNameと呼びます。




**すでにあるページを見本に新しいページを作る [#z91b7d86]
回答
見本にしたいページに移動して、ページ下にあるアイコンメニューの『』をクリックすると、新しく作成するページ名の入力画面になります。
このとき、ページのどの部分を見本にするか範囲を指定することができます。新しく作るページ名と見本の範囲を指定して、&button{作成};をクリックすると、新しく作るページの編集画面になります。

**すでにあるページをさがすにはどうしたらいいのですか? [#hf55d0da]

回答
-ページ名がはっきりわかっているとき
「新規」の入力フォームにそのページ名を入力する
→ページが表示されたらページは存在する
→ページが編集状態となったらページはまだ存在しない (※半角・全角を覚え間違えているとこうなります)

-ページ名の一部がわかっているとき、うろ覚えのとき
単語検索のフォームから検索してみる
一覧を表示させた後、うろおぼえのキーワードでページ内検索(※ブラウザの機能)をかけてみる
一覧で地道に探す

**間違ってページの一部を消してしまった。元に戻したい。 [#e7243ff9]
回答
ページ上部のメニューの「差分」をクリックすると、直前の変更前の文章との差分を表示します。赤字が削除された行です。直前の状態に戻すには、編集画面でPasteしてください。

** Wikiの短いアドレス [#n5c63b52]
基本的に PukiWiki では、ページの名前の長さに比例してアドレスも長くなってしまいます。
wiki@nothing では、短い URL も用意しています。
''Short URL:をコピーして使用してください。''(ページの上部のタイトルの下にある)

**コメントを書いてもらいたいんだけど… [#p08f4797]
コメントプラグインを使用してください

 #comment
と行頭から記述することによりコメント入力フォームが表示されるようになります

また、コメントの過去ログを別ページに記録していくタイプのpcommentプラグインもあります。

 #pcomment
行頭で#pcommentを記述すると、コメントを挿入するためのフォームが埋め込まれます。#commentとは異なり、コメントは別ページに記録されます。また、コメントに対するレスポンスを階層状に表示します。

#pcommentは、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。
#pcommentは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。

**CSV形式の表組み [#zc726b7e]
 ,データ,データ,…
~行頭でカンマ(.)を記述し、インライン要素をカンマ区切りで記述すると表組みになります。
-インライン要素はダブルクォーテーション(")で囲むことができます。ダブルクォーテーションで囲むことで、カンマ(,)を含むインライン要素を記述できます。
-ダブルクォーテーション(")で囲んだデータの中で、ダブルクォーテーションを2つ("")続けることで、ダブルクォーテーション(")を含むインライン要素を記述できます。
-インライン要素の代わりにイコールを2つ(==)記述すると、colspanを意味します。
-インライン要素の左に1つ以上の半角空白文字を記述すると右寄せに、インライン要素の左右に1つ以上の半角空白文字を記述するとセンタリングになります。

-表組みは、他のブロック要素の子要素になることができます。
-表組みは、他のブロック要素を子要素にすることができません。

**表組み [#p1a45957]
 |インライン要素|インライン要素|
行頭から | でインライン要素を区切ることで表組みになります。
-各要素の先頭に下記の記述子を指定できます。
 LEFT:
 CENTER:
 RIGHT:
 BGCOLOR(色):
 COLOR(色):
 SIZE(サイズ):
--要素の表示位置及び背景色・文字色・文字サイズ(px単位)を指定します。デフォルトはセンタリングされます。
-
|表組みの|各セルの要素の配置に|関するサンプル|
|LEFT:左寄せ|CENTER:センタリング|BGCOLOR(yellow):RIGHT:右寄せ|
|COLOR(crimson):RIGHT:右寄せ|LEFT:左寄せ|CENTER:センタリング|
-行末にcを記述すると、書式指定行となります。書式指定行では、次の記述子が指定できます。
 LEFT:
 CENTER:
 RIGHT:
 BGCOLOR(色):
 COLOR(色):
 SIZE(サイズ):
--記述子の後ろに数値を記述すると、セル幅がpx単位で指定できます。
-行末にhを記述すると、ヘッダ行(thead)になります。
-行末にfを記述すると、フッタ行(tfoot)になります。
//-セル内のインライン要素の先頭に~を付けると、ヘッダ(th)になります。
//-セル内に>を単独で記述すると右のセルと連結します(colspan)。
//-セル内に~を単独で記述すると上のセルと連結します(rowspan)。

***注釈 [#s21cf12e]
 ((インライン要素))
行中でインライン要素を((と))ではさむと、注釈が作成され、行中に注釈へのリンクが貼られます。%%注釈文の中では注釈を使用できません(ネストはできません)。%%
-注釈は、他のインライン要素の子要素になることができます。親要素は注釈文ではなく、注釈へのリンクに反映されます。
-注釈は、他のインライン要素を子要素にすることができます。子要素は注釈文に反映されます。
// &p;
//注釈内に&p;を書くと改段落になります ((注釈内改段落は、本来はブロック要素ですが、PukiWikiでは注釈をインラインで記述するため、インライン要素として記述する必要があります。他のインライン要素の子要素にはできないことに留意して使用する必要があります。))。
//-注釈内改段落は、他のインライン要素の子要素になることはできません。
//-注釈内改段落は、他のインライン要素を子要素にすることはできません。



***ルビ構造 [#j137cd8e]
 &ruby(ルビ){インライン要素};
行中で&rubyを書くとインライン要素に対するルビをふることができます。ルビに対応していないブラウザではルビが本文中に ( と ) に囲まれて表示されます。
//-ルビ構造のルビにはインライン要素を記述します。ただし、ルビの特性上、期待通りの表示になるとは限りません。
//-ルビ構造は、他のインライン要素の子要素になることができます。
//-ルビ構造は、他のインライン要素を子要素にすることができます。
//-ルビ構造をルビ構造の子要素にはできません(ネストはできません)。
//-注釈内や文字サイズを小さくしている部分での使用は、ルビが判読できなくなるので避けてください。

(HTML conversion costs 0.009 sec.)