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Vintage Technics 愛好会/インテグレーテッドアンプ(プリメインアンプ)/SU-5 の変更点


 [[Vintage Technics 愛好会/インテグレーテッドアンプ(プリメインアンプ)]]
 
 **Technics SU-5 仕様 [#r7ea1b41]
 |型番|SU-5|
 |発売年 (発表年)|1981年(S56)|
 |価格|34,800円(標準価格)|
 |定格出力|33W+33W (EIAJ 8Ω)|
 |全高調波歪率|0.005% (1kHz 定格出力,-3db)|
 |周波数特性|10〜70kHz (-3dB)|
 |S/N比 (IHF-A)|95dB|
 |残留雑音|0.8mV|
 |ダンピングファクタ|30 (8Ω)|
 |負荷インピーダンス|8〜16Ω|
 |入力感度/入力インピーダンス|MM:2.5mV/47kΩ, tuner aux tape:150mV/47kΩ|
 |phono S/N比|MM:2.5mV入力時:73dB|
 |phono 周波数特性|20-20kHz (RIAA±0.8dB)|
 |トーンコントロール|treble:20kHz (+10〜-10dB), bass:50Hz (+10〜-10dB), super bass:VR|
 |電源電圧|AC100V (50/60Hz)|
 |消費電力|44W|
 |寸法|W:315, H:50, D:290 (mm)|
 |重量|3.6Kg|
  
 ※ユーザー提供データです。
  
 **オーナー、元オーナーコメント [#i8d0862c]
 ''記者コメント(by 平面蛙 2007.04.25)''
 ・・・いや、なんでこんなのを?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが、敢えて中古
 でも欲しかったんですよ。このシリーズ。パソコン用(アナログ出力だけど)に非常に
 便利な薄さと軽さで非常に重宝してます。ある程度のコンパクトスピーカなら軽く
 流せるし、入力系統がけっこう多いので軽いリスニング環境には持ってこいなのですよ。
 
 近年の6Ωスピーカーじゃなくて古い8Ωコンパクトスピーカーでないとレスポンス悪く
 なるんで、出来れば高能率なスピーカーと組み合わせしたいところ。SB-2とかSB-2A
 はけっこう相性が良いみたい。とにかく中古も安いし、使い捨てアンプとしては
 かなりの贅沢ができます。スライドメインボリュームのランプ切れに注意。
 ・・・あくまで使い捨て出来る値段で中古購入することがポイント。
 
 でもね、はっきりいうと初代コンサイス297mmシリーズの音質には負けますよ。
 パーツの贅沢さと作りの丁寧さからしてクォリティ違うし。なんでこう所有感がないのか
 315mmシリーズは。SU-7は認めるんだけど・・・ブツブツ。
 ちなみに、SL-10というジャストジャケットサイズプレーヤーに合わせた形で
 ラインアップされたのがこのW315mmのシリーズでして名機と呼ばれたSL-10に
 比べると、なんと安作りなものが多かったことか。コンポとしてはバランス悪い
 気がするシリーズでした。なんとコンポ重ね置き専用の専用端子が付いてます。
 重ねるだけでチューナー、アンプ、カセットデッキが繋がっちゃいます。
 使わないときは端子を折りたたんで平置きもできます。わぁ、すごい!!・・・ケッ
 単品販売を主力とすることはあんまり考えられて無かったからかもね。
 バランス、treble、bassのスライダつまみは小さいし、スライダのセンターは
 カチッとこないし、文句は多々有れど、それはご愛嬌。
 「スピーカーの最低共振周波数を自動検出してポイント増幅する」
 なんて眉唾なsuperbassが付いてますが、スピーカーとの相性あるんで、
 はまればけっこう使えます。
 

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