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Vintage Technics 愛好会/Technicsカタログを紐解く用語集/Quartz D.D の変更点


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 [[Vintage Technics 愛好会/Technicsカタログを紐解く用語集]]
 **■クォーツ D.D [#tb1044e1]
 レコード再生のターンテーブルシステムにおいてダイレクト・ドライブ(以下D.D)を爆発的に流行らせたテクニクスが回転数精度の向上に水晶発振を用いるようになりました。この辺りの精度向上云々はもっと詳しい人が書いて頂けるとありがたいんですが、カタログを読む上でテクニクスプレーヤーカタログは非常にこのバリエーションが多く、最近オーディオを始められた方にはややこしいカタログになっているように思われます。で、登場する単語が大きく二つに別れます。
 -クォーツフェイズロックド方式
 定格回転数の33-1/3,45r.p.mにおいてのみクォーツ制御。
 回転数の微調整機能は存在しないか、非クォーツ制御。
 ※市販初搭載は1975年、ターンテーブルのSP-10MK2です。
  SL-5300&SL-5350登場まではクォーツフェイズロックド機に
  回転数微調整機能は搭載されてませんでした。
 
 -クォーツシンセサイザ方式
 定格回転数と回転数微調整領域まですべての回転数においてクォーツ制御。
 ※市販初搭載は1977年SL-1300MK2。
 
 
 
 **更新・編集・追加依頼・コメント等 [#aeb45403]
 - 各社名前は違っても大筋では同じではないですか。1969年に開発されています。初期の第一号は何かわかりませんが、SL-1200は1972年発売です。SL-55は1974年です。クオーツで回転数微調整ができるのも一部ありあります。SL-1200シリーズですね。パイオニアはクオーツPLLと歌っていますが、検出方式ですね。チューナーにもPLL検波、パルスカウント検波等があります。 -- [[郷ひろみ]] &new{2012-01-03 (火) 16:08:55};
 
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