ASRock 775/4CoreDual-VSTA/SATA2 25枚目 1: Core2Duo/Core2Quad正式対応に加えてDDR/DDR2メモリ両対応やAGP/PCIeビデオカード両対応で「変態マザー」として有名な ASRock製LGA775マザー775Dual-VSTA/4CoreDual-VSTA/4CoreDual-SATA2/4CoreDual-SATA2 R2.0に関するスレです。 チップセットの仕様上の制限で最新パーツへの対応には限界があるものの 公式BIOSや改造BIOSの度重なる更新で発売以来45nm CPU対応・新型ビデオカード対応・2GBメモリモジュール対応等 進化を続けてきた変態マザーについて情報交換しましょう。 ※質問はwikiやテンプレ・過去ログ等をよく読んだ上でお願いします ※また情報を小出しにするのはやめましょう ■ASRock公式サイト製品情報 775Dual-VSTA http://www.asrock.com/mb/overview.asp?Model=775Dual-VSTA 4CoreDual-VSTA http://www.asrock.com/mb/overview.asp?Model=4CoreDual-VSTA 4CoreDual-SATA2 http://www.asrock.com/mb/overview.asp?Model=4CoreDual-SATA2 4CoreDual-SATA2 R2.0 http://www.asrock.com/mb/overview.asp?Model=4CoreDual-SATA2%20R2.0 #4CoreDual-SATA2 R2.0はオンボードサウンドがALC888(7.1CH)→ALC662(5.1CH)に変更 #その他の機能やBIOSは4CoreDual-SATA2(無印)と完全互換なので特に区別する必要なし ■wiki 775Dual-VSTA http://wiki.nothing.sh/page/ASRock/775Dual-VSTA 4CoreDual-VSTA http://wiki.nothing.sh/page/ASRock/4coreDual-VSTA 4CoreDual-SATA2 & 4CoreDual-SATA2 R2.0 http://wiki.nothing.sh/page/ASRock/4CoreDual-SATA2 ■前スレ ASRock 775/4CoreDual-VSTA/SATA2 24枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1262787938/ ■関連スレ 【変態】ASRock Part22【は尊称】 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1276181082/ VIAチップセット総合スレPart12 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1208574605/ オンボードサウンド友の会 8ch http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1251975285/ 2: ■過去スレ(10枚目以降) ASRock 775Dual / 4CoreDual-VSTA 10枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1180762163/ ASRock 775Dual / 4CoreDual-VSTA 11枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1183811602/ ASRock 775Dual / 4CoreDual-VSTA 12枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1186230372/ ASRock 775Dual / 4CoreDual-VSTA 13枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1190623134/ ASRock 775Dual / 4CoreDual-VSTA 14枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1194888073/ ASRock 775Dual / 4CoreDual-VSTA 15枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1199656768/ ASRock 775Dual / 4CoreDual-VSTA 16枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1203995675/ ASRock 775Dual / 4CoreDual-VSTA 17枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1207583859/ ASRock 775Dual / 4CoreDual-VSTA 18枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1210472213/ ASRock 775Dual / 4CoreDual-VSTA 19枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1216313124/ ASRock 775/4CoreDual-VSTA/SATA2 20枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1224981864/ ASRock 775/4CoreDual-VSTA/SATA2 21枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1231861009/ ASRock 775/4CoreDual-VSTA/SATA2 22枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1236957540/ ASRock 775/4CoreDual-VSTA/SATA2 23枚目 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1251990151/ ※無料閲覧用過去スレ検索 (一部ログ不完全) http://makimo.to:8000/cgi-bin/search/search.cgi?q=ASRock+775+Dual+VSTA&D=jisaku 3: ■NVIDIA G92コアのPCIe2.0(Gen2)ビデオカードとの互換性 PCIe対応VIAチップセットのマザーで VGA BIOSに62.92.19.**.**以前のバージョンが使われているNVIDIAのG92コアのPCIeビデオカードを使うと 100%起動できないという重大な問題があって775/4CoreDual-VSTA/SATA2シリーズも該当するので要注意 具体的には8800GT/8800GTS 512MB(G92)/8800GSのほぼ全ての製品と9600GSO(G92)の一部の製品でこの問題が発生 原因はVGA BIOSが62.92.19.**.**以前のバージョンのG92コアのビデオカードを PCIe1.x(Gen1)世代のチップセットで起動すると信号がGen1準拠のものに正しく切り替わらず PCIe対応VIAチップセット(全てGen1世代)ではその信号を認識できずに初期化エラーで停止してしまうため と推測されている 62.92.23.**.**以降のG92コアのビデオカード用VGA BIOSではこの問題が修正済みとのことで G92コアのビデオカードでも9800GT(GE含む※)/9800GTX/9800GTX+/9800GX2/GTS250は 確認されている範囲では全ての製品が62.92.23.**.**以降のVGA BIOSで出荷されているようなので この問題は発生しないと思われる 過去スレでは9800GT/GTX/GTX+およびGTS250の動作報告あり また公式サイトの4CoreDual-SATA2のVGA Support Listにも9800GT/GTX+およびGTS250の記述あり http://www.asrock.com/mb/vga.asp?Model=4CoreDual-SATA2 http://www.asrock.com/mb/vga.asp?Model=4CoreDual-SATA2%20R2.0 ※9800GTGE(補助電源なし)はVGA BIOSの互換性は問題ないと思われるものの 現時点でこのマザーでの正常動作の報告がなく 逆に電力不足と思われる症状で起動不能との報告が数件あったので要注意 なお9600GSO(G92)はほとんどの製品が62.92.23.**.**以降になっているものの 一部の製品で62.92.19.**.**が使われているので要注意 過去スレではAOpen 768MB(62.92.19.**.**)が動作不可で ASUS(62.92.3B.**.**)/GALAXY(62.92.23.**.**)/GIGABYTE(62.92.23.**.**)/ZOTAC(62.92.45.**.**)の動作報告あり 4: ちなみにG94コアの9600GT(GE含む)/9600GSO 512MBや G96コアの9500GT/9400GTで使われているVGA BIOSは62.94.**.**.**で 初期バージョンからこの問題が修正されているようで例えば9600GTは動作報告多数あり GTX200シリーズや今後発売されるNVIDIA製ビデオカードもおそらく修正済みのVGA BIOSになっていて この問題は発生しないと思われる(GTX285/GTX260の動作報告あり) あとNVIDIA以外のPCIe2.0ビデオカードでもほとんどの場合この問題は発生しないと思われるが 4CoreDual-SATA2でS3 Chrome 540 GTXがBIOSすら起動しなかったとの報告あり (一世代前のChrome 530 GTなら動作可能とのこと) なおVGA BIOSが62.92.19.**.**以前のG92コアのビデオカードでも VGA BIOSを62.92.23.**.**以降のバージョンに書き換えて正常に動作させることができれば VIAチップセットのマザーで起動可能になるとのこと ただしVGA BIOSの書き換えには起動可能な別のマザーが必須なので注意 ■Radeon HDシリーズとの互換性 Radeon HDシリーズのビデオカードをマザーのBIOSが古いまま使うと システムが不安定になったり3D描画等が乱れたりすることがあるので Radeon HDシリーズのビデオカードを使う場合にはできるだけ新しいBIOSへのアップデートを推奨 特にHD4***/HD5***シリーズの場合最新の改造BIOSを推奨 BIOSをアップデートしても3D描画や動画再生画面が乱れる場合には BIOSのAdvanced→Chipset Configurationの"PCIE Downstream Pipeline"を"Disabled"にすると 改善されることが多い HD5***シリーズの動作報告も数件あり 5: ■改造BIOS ドイツ語のサイトPcTreiber.Netのフォーラムで添付ファイルとして配付されている非公式BIOS http://www.pctreiber.net/forum/intel_mainboards/ ASRockとつながりの深いASRock_USer氏(PcTreiber.Netのフォーラムの世話人)が ASRockのBIOS開発者から受け取った試験的なBIOSを公開してくれているようで ASRock公式サイトで配付されているBIOS(公式BIOS)の先行ベータ版的な役割を果たしている 改造BIOSは公式BIOSに比べて ・対応CPUの増加(特に45nm CPU) ・新型ビデオカードの動作の安定化(特にRadeon HDシリーズ) ・SpeedStep対応(最近の公式BIOSではSpeedStepが使用不可) ・ファンコントロール機能の強化 ・2GBメモリを2枚使った場合の動作の安定化および認識容量の最適化(最大3.25GB程度) 等の点で機能が強化・改善されている 開発元が公式BIOSと同じASRockで性能や安定性も基本的に公式BIOSと変わらないのでこのスレ的には改造BIOSを推奨 #ただしASRockの保証はないのであくまでも自己責任で なお改造BIOSの書き換えにはWinflasher 4.11(winflash411.zip)を推奨 Winflasher 4.11以外ではデフォルトのオプションが不適切なため環境によってはうまくアップデートできず 起動不能になった報告もあるので要注意 ただしWinflasher 4.11に付属のx64ドライバ(UCOREW64.SYS)がデジタル署名されていないため デジタル署名されたドライバが必要なOS(Vista x64/Win7 x64等)でWinflasher 4.11を使う場合 OS起動時のF8オプションで「ドライバー署名の強制を無効にする」を選んで起動する必要あり またWinflasher 4.11は機種判定のプロテクトがデフォルトで解除されているため 間違って違うマザーのBIOSを書き込もうとした場合でも そのまま書き換えることができてしまい起動不能になる危険性があるので要注意 Winflasher 4.11のダウンロードはwikiの以下のリンクを推奨(全て同一ファイル) http://wiki.nothing.sh/page?plugin=attach&pcmd=info&file=winflash411.zip&refer=ASRock%2F775Dual-VSTA http://wiki.nothing.sh/page?plugin=attach&pcmd=info&file=winflash411.zip&refer=ASRock%2F4coreDual-VSTA http://wiki.nothing.sh/page?plugin=attach&pcmd=info&file=winflash411.zip&refer=ASRock%2F4CoreDual-SATA2 6: ■201*/**/**現在の最新改造BIOS 775Dual-VSTA Bios 3.19a (2009/4/29) http://www.pctreiber.net/forum/intel_mainboards/support_asrock_775dualvsta_bios_3.19a_11845.0.html 4CoreDual-VSTA Bios 2.39a (2009/6/18) http://www.pctreiber.net/forum/intel_mainboards/support_asrock_4coredualvsta_bios_2.39a_12344.0.html 4CoreDual-SATA2 Bios 2.20A (2009/9/30) http://www.pctreiber.net/forum/intel_mainboards/support_asrock_4coredualsata2_bios_2.20a_12456.0.html 上記BIOSは全てInstant Boot SoftwareをインストールすることでInstant Boot使用可能 なおInstant Boot Softwareはバージョン1.13以降であればどのバージョンでもこのマザーで使えるので 公式サイトの適当なマザーのリンクからダウンロードすること Instant Boot (ASRock公式サイト) http://www.asrock.com/feature/InstantBoot/index.asp ■改造BIOSの書き換え方法 1. 改造BIOSとWinflasher 4.11(winflash411.zip)をダウンロードして展開 2. BIOS書き換えの障害になる可能性のあるソフト(ウイルス対策ソフト等)を全て終了する 3. AFUWIN.EXE(Winflasher本体)を起動 4. "Open"で"ファイルの種類(T):"を"All Files (*.*)"に変えて  BIOSイメージ(75DVSTA*.***/4cdvsta*.***/4CDS2_*.***等の名前の524,288バイトのファイル)を開く 5. "Setup"で"Main BIOS Image"と"Destroy CMOS Checksum"にチェックが入っていることを確認 6. "Flash"で書き換え 7. 書き換え終了後自動的に再起動して   CMOS Checksum Bad   Press F2 to run Setup   Press F1 to load default values and continue の表示で止まったらF2キーを押してBIOSメニューに入って再設定を行なう 画像付き参考リンク(ドイツ語) http://www.pctreiber.net/2006/howto-biosflash-bei-asrock-motherboards.html/2 なおWin用公式BIOSの場合には予めAFUWIN.EXEの中に対象BIOSイメージが組み込まれていて 適切なオプションを指定した状態でBIOSアップデートが行なわれるようになっているため 4〜5の手順は不要で"Flash"を押すとすぐにBIOS書き換えが始まる 7: ■45nm CPU対応BIOS一覧 (201*/**/**現在) [775Dual-VSTA] 公式BIOS - 非対応 改造BIOS - 3.13c(注1) / 3.13e(注2) / 3.13g / 3.15a(I) / 3.17a(I) / 3.19a(I) [4CoreDual-VSTA] 公式BIOS - 非対応 改造BIOS - 2.30d(注1) / 2.33c(注1) / 2.33e(注2) / 2.33f / 2.33g / 2.34c(I) / 2.36a(I) /       2.38a(I) / 2.39a(I) [4CoreDual-SATA2] 公式BIOS - 2.00(注1)(注2) / 2.10(注2) / 2.20(注2) 改造BIOS - 1.93A(注1) / 2.00A(注1) / 2.02(注1)(注2) / 2.02a(注1) / 2.10A / 2.11(注2) / 2.11A /       2.12a(I) / 2.12b(I) /2.13a(I) / 2.14a(I) / 2.16a(I) / 2.17a(I) / 2.20A(I) (注1) - 新ステッピングの45nm CPU(CPUID:1067A)非対応 (注2) - SpeedStep非対応 (I) - Instant Boot対応 45nm CPU非対応BIOSで45nm CPUを使った場合CPUの動作倍率が6倍固定になってツール等を使っても変えられない ただし倍率以外の動作には問題がないので 手元に45nm CPUと45nm CPU非対応BIOSのマザーしかない状態でもその組み合わせで起動可能であれば 倍率6倍固定のまま起動して45nm CPU対応BIOSにアップデート可能 なお古いBIOSを使っている775Dual-VSTA等で45nm CPU起動不能の報告が何件かあるものの 同じような環境で45nm CPU起動可能の報告もあるので今のところ起動不能になる原因は不明 また45nm CPUで起動不能の場合 起動可能な別のCPUを取り付けて45nm CPU対応BIOSにアップデートすることで 45nm CPUで起動可能になったとの報告あり 8: ■Winflasher 4.22/4.40 PcTreiber.Netのリンクからは現在Winflasher 4.22/4.40のみダウンロード可能 http://www.pctreiber.net/forum/downloads/support_asrock_winflasher_4.40_277.0.html Winflasher 4.22/4.40はデジタル署名されたドライバが必要なOS(Vista x64/Win7 x64等)でもそのまま使用可能 またWinflasher 4.40の挙動はWinflasher 4.22とほぼ同じ Winflasher 4.22/4.40を使って改造BIOSを書き換える場合 BIOSイメージを開いた後"Setup"で"Program All Blocks"と"Destroy CMOS Checksum"と "Do Not Check ROM ID"(他機種のBIOSを書き込む場合のみ必須/Winflasher 4.11では内部的に強制ON)と "Restart After Programming"(BIOS書き込み完了後自動的に再起動/任意)にチェックを入れた上で書き込むと Winflasher 4.11を使った場合とほぼ同様にBIOSの書き換えが可能 9: ■マザー上のチップの種類等 ・4CoreDual-SATA2のVT8237SはSATA2(3Gbps)に対応しているものの AHCIやNCQには非対応でVT8237A以前と比べて速度的な恩恵はほとんどない ・775Dual-VSTAや4CoreDual-SATA2はPT880Pro版があることになっているが PT880Pro版の報告はほとんどない ・PT880ProとPT880Ultraはチップ自体は全く同じものでデバイスIDも同じなので OS上からソフト的に判別するのは不可能 ヒートシンクを外してチップ表面の刻印を見るしか判別方法はない CPU-Z等ではPT880UltraでもPT880Proと表示される ・PT880ProとPT880UltraはVIAがFSB1066(266)のバリデーションをしているかどうかだけの違いで OC耐性で選別されている訳ではないようなので 仮にPT880Pro版だったとしてもOC耐性が低い訳ではないと思われる ・775Dual-VSTAや4CoreDual-VSTAはクロックジェネレータがRealtek製(RTM866-890)で PenDCやE4000番台等のFSB800(200)のCPUをOCする場合 FSBを200から上げて行くとDDR/DDR2ともFSB233でCPU:MEMの比率が切り替わる(下がる)ので BSEL MODをしなくても比較的安全にFSB266以上にOCできる ・4CoreDual-SATA2はほぼ100%クロックジェネレータがICS製(ICS953002DFLF)に変わっているが ICS版はFSB800(200)のCPUをOCする場合FSBが233を超えてもCPU:MEMの比率が切り替わらないので 高FSBにしようとするとメモリコントローラの限界を超えてしまってOCに失敗することが多い その場合BSEL MODして最初からFSB1066(266)のCPUとして認識させるとうまく行くことがある ・クロックジェネレータの種類はマザー上のチップを直接確認する(一番上のPCIスロットのすぐ右側) ・OCしない人にはノースやクロックジェネレータの種類は特に関係ない話 FSB1066(266)のCPUを使う場合もクロックジェネレータの種類は特に気にしなくてOK 10: ■メモリ設定等 ・Flexibility OptionをEnabledにするとメモリクロックの設定に関係なく強制的に DDRメモリの場合DDR266(133)に/DDR2メモリの場合DDR2-400(200)に設定される ・DDRメモリを使う場合BIOSデフォルトだとDDR400を使ってもAuto=DDR333(166)として起動するので 手動でDDR400(200)に設定してやる必要がある DDRメモリの場合は普通にDDR400(200)設定が一番性能が高い ・DDR2メモリを使う場合BIOSデフォルトだとDDR2-667やDDR2-800を使ってもAuto=DDR2-533(266)として起動するが DDR2メモリの場合にはDDR2-667(333)に設定するとかえって遅くなってしまうので(バグ?) メモリクロックはBIOSデフォルトのAuto=DDR2-533(266)のままメモリパラメータを詰めてやるのが一番性能が高くなる #最近の改造BIOSではメモリパラメータによってはDDR2-667(333)に設定した方が少し性能が上がるとの報告あり ・メモリ性能は標準的なメモリパラメータの場合 DDR2-533(266)>DDR400(200)≧DDR2-400(200)>>DDR333(166)>>DDR266(133) ・DRAM Bank InterleaveをDisabledにしたりシングルチャネルで使うとメモリ性能がかなり下がる ・1Gbitチップのメモリ(1GBメモリで8チップのものや2GBメモリ)を使う場合 BIOSデフォルトでDRAM Bank InterleaveがAuto=8-wayに設定されて不安定になることがあるので その場合には手動で4-wayに落としてやる 2枚挿しで起動できない場合は1枚だけで起動してみる 1Gbitチップのメモリを使う場合はできるだけ新しいBIOSを使うこと ・CPU-Z等ではBIOSで設定されているすべてのメモリパラメータの値を表示できないが EVEREST Ultimate Editionを使えばすべてのメモリパラメータの値を表示することが可能 WPCREDITを使ってWin上から一部のメモリパラメータを動的に書き換えることも可能 11: ・標準的なメモリでAuto設定の場合実際に設定されるパラメータは以下の通り [DRAM CAS# Latency] DDR266:2.5 DDR333:2.5 DDR400:3 DDR2-400:3 DDR2-533:4 DDR2-667:5 [Precharge to Active(Trp)] DDR266:2 DDR333:3 DDR400:3 DDR2-400:3 DDR2-533:4 DDR2-667:5 [Active to Precharge(Tras)] DDR266:6 DDR333:7 DDR400:8 DDR2-400:9 DDR2-533:12 DDR2-667:15 [Active to CMD(Trcd)] DDR266:2 DDR333:3 DDR400:3 DDR2-400:3 DDR2-533:4 DDR2-667:5 [REF to ACT/REF to REF(Trfc)] DDR266:10 DDR333:12 DDR400:14 DDR2-400:21 DDR2-533:28 DDR2-667:35 [Act(0) to ACT(1) (Trrd)] DDR266:2 DDR333:2 DDR400:2 DDR2-400:2 DDR2-533:2 DDR2-667:3 [Read to Precharge(Trtp)] DDR266:3 DDR333:3 DDR400:3 DDR2-400:2 DDR2-533:2 DDR2-667:3 [Write to Read CMD(Twtr)] DDR266:2 DDR333:2 DDR400:2 DDR2-400:2 DDR2-533:2 DDR2-667:3 [Write Recovery Time(Twr)] DDR266:3 DDR333:3 DDR400:3 DDR2-400:3 DDR2-533:4 DDR2-667:5 ・認識可能なメモリ容量は2GBメモリ2枚の場合最大3.25GB程度(増設カード等の環境によって変わる) PT880Pro/Ultraが物理アドレスを上限4GBまでしか認識できないので Gavotte Ramdiskのように32bit OS上でPAEを使う方法でもx64系の64bit OSを使う方法でも 4GBまたはそれ以上のメモリ容量を全部使用することは原理的に不可能 ・4GBメモリモジュールは全く認識できないか認識できたとしてもモジュールあたり2GBしか認識できない模様 http://www.pctreiber.net/forum/intel_mainboards/4core_dual_vsta._packt_das_1x_4_gb_speicherriegel_13136.0.html 12: ■BIOSのCPU対応状況等 ・BIOSのCPU対応は基本的にステッピング毎に一括して行なわれていて 新しいCPUが出る度にBIOSアップデートがある訳ではないので 新しく出たCPUが既存のCPUと同じステッピングで倍率やL2サイズだけが違うような場合は そのステッピングのCPUに対応する既存のBIOSで問題なく動く可能性が高い ・マイクロコードが含まれていないCPUでも起動して特に問題なく動く可能性が高い また起動できれば非対応BIOSから対応BIOSへの書き換えは問題なく行なえるので別のCPUを用意する必要はない ・FSB1333(333)のCPUをのせた場合には定格FSB1066(266)としてダウンクロック状態で動くとのこと 例 E6850(333*9=3G)→266*9=2.4Gで動作(E6600相当) ・45nm CPU対応BIOSでCoreMA CPUを使う場合 SpeedStepをDisabledにするとBIOSに倍率変更項目(Ratio CMOS Setting)が現れて 倍率を定格より下げた状態で起動できるようになるので 例えば高倍率の65nm CPU(E2220やE4700)を使っている人がOCする場合にも便利 変更できる範囲は*6.0〜定格倍率まで (65nm CPUは整数倍単位/45nm CPUは*6.5を除き0.5倍単位) なおSpeedStep非対応の45nm CPU対応BIOS(公式/改造とも)は デフォルトで倍率変更項目が表示されている ・775Dual-VSTAに4CoreDual-VSTAのBIOSを入れると事実上4CoreDual-VSTAとの違いはなくなる 方法はWinflasher 4.11(winflash411.zip)を使って4CoreDual-VSTAのBIOSに書き換えるだけでOK 4CoreDual化でいきなりXP等のアクチが発動することはないし性能や安定性等も特に変わらない ・逆に4CoreDual-VSTAに775Dual-VSTAのBIOSを入れて775Dual化しても特に問題なく動いたとの報告あり ・4CoreDual化していない775Dual-VSTAでもQ6600等のクアッドコアCPUの動作報告あり ・最近の改造BIOSを入れるとQ6600等のクアッドコアCPUを載せた場合に FSBが定格の1066(266)より低くなってしまう現象が改善されたとの報告あり またこの現象はBIOSで手動でFSBを調整することで回避可能 ただしマザーの個体差で定格のFSB1066(266)ではどうやっても安定しない場合もあるようなので その場合はあきらめてFSBを少し下げた状態で使うこと 13: ・4CoreDual-SATA2に間違って775/4CoreDual-VSTAのBIOSを入れたり 逆に775/4CoreDual-VSTAに4CoreDual-SATA2のBIOSを入れたりしてしまうと 起動不能になって簡単には復旧できなくなってしまう(修理扱いのレベル)ので要注意 #実際に起動不能になったとの報告あり ・新ステッピングの45nm CPU(CPUID:1067A)を使う場合 対応マイクロコードが入ったBIOSを使わないとSpeedStepが誤動作する等の不具合が起きる可能性あり ただし非対応BIOSでもSpeedStepをDisabledにすれば回避可能と思われる また非対応BIOSでも特に不具合が発生しない場合もあるようなので その場合は無理にBIOSをアップデートする必要なし ・45nm CPU対応マイクロコードは現在 1. 旧ステッピングのデュアルコアCPU対応マイクロコード(CPUID:10676 ステッピングC0/M0) 最新バージョン:60C(2008/1/19) サイズ:4096バイト 対象:CPUID:10676の全てのデュアルコアCPU 2. 旧ステッピングのクアッドコアCPU対応マイクロコード(CPUID:10676 ステッピングC0) 最新バージョン:60C(2008/1/19) サイズ:4096バイト 対象:QX9650(SLAN3) #1と2はプラットフォームIDが違うだけでマイクロコード自体は同じもの 3. 旧ステッピングのクアッドコアCPU対応マイクロコード(CPUID:10677 ステッピングC1/M1) 最新バージョン:703(2008/1/19) サイズ:4096バイト 対象:QX9770(SLAWM)/QX9650(SLAWN)/Q9550(SLAWQ)/Q9450(SLAWR)/Q9300(SLAWE)/Q8200(SLB5M) 4. 新ステッピングの全CPU対応マイクロコード(CPUID:1067A ステッピングE0/R0) 最新バージョン:A07(2008/4/9) サイズ:8192バイト 対象:CPUID:1067Aの全てのCPU の4種類があって 775/4CoreDual系マザーの45nm CPU対応BIOSに含まれているマイクロコードは1と4のみ したがって775/4CoreDual系マザーに2や3に該当するCPU(全てFSB1333以上なので基本的に動作対象外)をのせた場合 定格クロックで動かない以前にマイクロコード非対応による不具合が起きる可能性があるので注意 ただし過去スレでQ9450(CPUID:10677 ステッピングC1)がSATA2(改造BIOS 2.12b)で FSB1066の状態(2.13G)で正常動作したとの報告が1件あり(SS付きの信頼できる情報) 14: ■OC向け情報等 ・PCIeクロックを100に固定しないでFSBに連動させてOCした方がOC限界が上がるとの報告あり ・過去スレでのSS付きOC報告の最高FSB記録はSATA2+E6600+AGPでのFSB320(ただし負荷テストは洋π1Mのみ) http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1210472213/431-451 また世界記録?はSATA2+E2160(M0)+PCIeでのFSB338(ただしORTHOSが1分持たないレベル) http://www.pctreiber.net/forum/intel_mainboards/338mhz_world_champion_record_10507.0.html ・BIOSのAGP Voltageはノースの電圧と連動しているので OCで限界を目指す場合にはHighにした方がよいとされている ただし海外フォーラムの報告によればAuto=Normal〜1.55V/High〜1.6V程度とのことなので Highにしてもほとんど変わらないことが多い なおノースはOCしなくてもかなり発熱する上にヒートシンクも最低限なので OCで限界を目指す場合ノースの冷却もしっかり考える必要あり ・過去にDRAM Voltageをテスターで実測した人の報告によれば DDRメモリ:Low〜2.534V/Auto=Normal〜2.635V/High〜2.735V程度 DDR2メモリ:Low〜1.835V/Auto=Normal〜1.936V/High〜2.036V程度 とのこと ・HWMonitorやSpeedFan等で+12Vの値が11V台中盤程度と低く表示されるのは仕様なので BIOSでの表示値やテスターでの実測値に問題なければ気にしないでOK ・他のマザーに比べて負荷をかけた時のCPUコア電圧の低下が大きい ・BIOSからハード的なCPUコア電圧の変更はできない ・OS上からソフト的に変更できるCPUコア電圧の範囲はSpeedStepで使われるVIDの上限から下限まで 変更できる範囲を調べたり実際に変更したりするにはCrystalCPUIDの最新版を使う http://crystalmark.info/ ・どうしてもCPUコア電圧をハード的に変更させたい場合は BSEL MODの要領でVIDピンをショートしたりマスクしたりするVID MODを行なう必要あり http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1216313124/541-542 ・SetFSBでWin上からFSB操作可能 http://www13.plala.or.jp/setfsb/ 15: ■拡張カード・ディスク関連等 ・PCIカードを1枚だけ挿す場合には一番下のPCIスロットが一番無難との報告が多い ・スロット位置にかかわらずPCIカードに不具合が出る場合 BIOSのPCI Latency Timerの値を変えたりPCIカードを一旦全部外してCMOSクリアしてから順番に挿したりしてみる ・スペースに余裕さえあればAGPビデオカード+PCIeビデオカードorその他のPCIeカードの同時使用可能 ただしビデオカードを2枚挿ししてもCFやSLIには対応しない ・AMD/ATI製ビデオカードとNVIDIA製ビデオカードを同時使用する場合 使用できるドライバのバージョン等に制限があって同時使用できないこともあるので要注意 ・最近の高性能ビデオカードではPCIe x4の制限が徐々に顕在化してきているが 限界を感じて他のマザーに乗り換えるかどうかはその人次第 ・PCIeビデオカードで3D描画が乱れる場合PCIE Downstream Pipeline→Disabledを試してみる BIOSのサポートが不十分な新製品で有効な場合が多い ・新しいPCIeビデオカードに乗り換えると2D描画が遅く感じることがある(特にOSがXPの場合)が ある程度はハードウェアの仕様上やむを得ないので ドライバのバージョンを変えたりしても改善しないようであれば妥協すること またOSをVista以降にすれば2D描画の体感速度が改善する場合もあるので検討してみること ・ビデオカードを取り付けずにOSを起動してリモート接続で使用可能との報告あり ・サウンドカードでノイズが出る場合V-Link Auto-Disconnect→Disabledで改善されたとの報告あり 16: ・オンボードでのPATAデバイスとSATAデバイスの同時使用には特に制限はなく PATAデバイス4台&SATAデバイス2台のフル使用でも全く問題なし また起動デバイスが正しく選択できていればどのデバイスからも起動可能 ・100MB/s以上の転送速度が出る最新のSATA HDDやSSDを使うと転送速度が100MB/s程度で頭打ちになる場合が多い ・4CoreDual-VSTAのVT8237Aの管理下で作ったRAIDアレイを 4CoreDual-SATA2のVT8237Sの管理下に移動して問題なくデータを読み出せたとの報告あり ・775Dual-VSTAのVT8237Aの管理下で作ったRAIDアレイを 他のマザーに接続したVT6421A(玄人志向SAPARAID-PCI)の管理下に移動して そのままOS(XP)を起動できたとの報告あり ・VT6421系SATAカードは起動時にVT8237A/VT8237Sと同じアドレスを使用するため このマザーの場合VT6421系SATAカードに接続したデバイスから起動することはできないとのこと 他のチップを使ったSATAカードに接続したデバイスからは特に問題なく起動できる模様 ・以前はSATA光学ドライブは環境によっては動作が安定しない場合があり特に起動用に使う光学ドライブはPATA推奨されていたが 最近はマザーのBIOSやSATAドライバの更新あるいはドライブ側のチップやファームの改善等でSATA光学ドライブでも普通に使える場合が多い ・WindowsでUSB機器の動作が安定しない場合 USB2.0のドライバを「VIA USB エンハンスホストコントローラ」から 「標準エンハンス PCI to USB ホストコントローラ」に変更すると動作が安定するとの報告あり ■SATA2(3Gbps)HDDとの互換性 各社HDD関連スレのテンプレにあるSATA2 HDDと一部のVIA製SATAインターフェースとの互換性問題は 775/4CoreDual-VSTA/SATA2シリーズで使われているVT8237AおよびVT8237Sでは改善されているので ジャンパピン等の設定を変えなくてもデフォルトの状態で認識可能 ただし775/4CoreDual-VSTAのVT8237Aの場合 環境によっては1.5Gbpsモードにした方が動作が安定したり転送速度が向上するという報告もあるので 各自で最適なモードを選択すること あとHGST製のSATA HDDを単独でVT8237A/SのSATAポートに接続して使用した場合 環境によっては転送モードによらず再起動時にHDDを見失う場合があるようなので注意 17: ■メモリクロックの設定とCPU:MEMの比率 ・クロックジェネレータがRealtek(RTM866-890)の場合 [FSB200-232まで] DDR266(133) 3:2 DDR2-400(200) 1:1 #Flexibility Option→Enabled DDR333(166) 6:5 DDR2-533(266) 3:4 DDR400(200) 1:1 DDR2-667(333) 3:5 [FSB233以上] DDR266(133) 2:1 DDR2-400(200) 4:3 #Flexibility Option→Enabled DDR333(166) 8:5 DDR2-533(266) 1:1 DDR400(200) 4:3 DDR2-667(333) 4:5 ・クロックジェネレータがICS(ICS953002DFLF)の場合 [FSB800(200)のCPUを使う場合] DDR266(133) 3:2 DDR2-400(200) 1:1 #Flexibility Option→Enabled DDR333(166) 6:5 DDR2-533(266) 3:4 DDR400(200) 1:1 DDR2-667(333) 3:5 [FSB1066(266)のCPUを使う場合(FSB800(200)のCPUをBSEL MODした場合を含む)] DDR266(133) 2:1 DDR2-400(200) 4:3 #Flexibility Option→Enabled DDR333(166) 8:5 DDR2-533(266) 1:1 DDR400(200) 4:3 DDR2-667(333) 4:5 挙動から考えて ・Realtekの場合CPUのデフォルトFSBにかかわらずマザー側で設定したFSBに応じてCPU:MEMの比率が切り替わる ・ICSの場合CPUのデフォルトFSBで起動時にCPU:MEMの比率が固定される となっているものと思われる ■上級者向け情報 ※注意※ システムクラッシュやハード破損につながる情報ですので 各リンク先の内容が理解できない人は実行しないでください WPCREDITを使ってWin上からメモリパラメータを動的に書き換える方法 http://www.pctreiber.net/forum/intel_mainboards/asrock_4coredualvsta_overclockingtipps_tweaks_8602.0.html 鉛筆MOD(抵抗値を下げてAGP VoltageやCPU VTTを規定値より上げるMOD) http://forums.vr-zone.com/showpost.php?p=2456783&postcount=19 #Vnbと書かれているが実際にはCPU VTT / 以下の画像も参考に http://www.xtremesystems.org/forums/showpost.php?p=2170548&postcount=224 CPUコア電圧を可変にしたり負荷時のCPUコア電圧の低下を防ぐためのマザー改造方法 http://forums.vr-zone.com/showpost.php?p=4334225&postcount=1 18: ■FSB1333の45nm CPU人柱向けメモ マイクロコードの対応/非対応はすべて最新改造BIOSを使った場合 定格(FSB266)の場合は本来のクロックの20%減(266/333=0.8) FSB300まで上げても本来のクロックの10%減(300/333=0.9) #ただしQ9450人柱報告ではFSB266から全くOCできなかったとのことなので #OCできることを前提にするのは危険 Core 2 Duo http://ark.intel.com/ProductCollection.aspx?familyID=26547&MarketSegment=DT ▼E8000シリーズ CPU   L2  倍率 ステッピング マイクロコード 定格(FSB266) FSB270 FSB275 FSB280 FSB285 FSB290 FSB295 FSB300 E8200  6MB  8.0    C0     対応       2133   2160  2200  2240   2280  2320  2360  2400 E8400  6MB  9.0   C0/E0     対応       2400   2430  2475  2520   2565  2610  2655  2700 E8500  6MB  9.5   C0/E0     対応       2533   2565  2612  2660   2707  2755  2802  2850 E8600  6MB 10.0    E0     対応       2666   2700  2750  2800   2850  2900  2950  3000 ※E8190(E8200のVT非対応版)とE8300はOEM向け専用でほとんど流通せず 19: Core 2 Quad http://ark.intel.com/ProductCollection.aspx?familyID=28398&MarketSegment=DT ▼Q8000シリーズ CPU     L2  倍率 ステッピング マイクロコード 定格(FSB266) FSB270 FSB275 FSB280 FSB285 FSB290 FSB295 FSB300 Q8200   2MB*2  7.0   M1/R0    R0のみ対応    1866   1890  1925  1960  1995  2030  2065  2100 Q8200S  2MB*2  7.0    R0       対応      1866   1890  1925  1960  1995  2030   2065  2100 Q8300   2MB*2  7.5    R0       対応      2000   2025  2062  2100  2137  2175   2212  2250 Q8400   2MB*2  8.0    R0       対応      2133   2160  2200  2240  2280  2320   2360  2400 Q8400S  2MB*2  8.0    R0       対応      2133   2160  2200  2240  2280  2320   2360  2400 ※Q8200/Q8200SはVT非対応・Q8300はS-SpecがSLGURの製品のみVT対応 20: ▼Q9000シリーズ CPU     L2  倍率 ステッピング マイクロコード 定格(FSB266) FSB270 FSB275 FSB280 FSB285 FSB290 FSB295 FSB300 Q9300   3MB*2  7.5    M1      非対応     2000   2025  2062  2100  2137  2175  2212  2250 Q9400   3MB*2  8.0    R0      対応      2133   2160  2200  2240  2280  2320  2360  2400 Q9400S  3MB*2  8.0    R0      対応      2133   2160  2200  2240  2280  2320  2360  2400 Q9505   3MB*2  8.5    R0      対応      2266   2295  2337  2380  2422  2465  2507  2550 Q9450   6MB*2  8.0    C1      非対応     2133   2160  2200  2240  2280  2320  2360  2400 Q9550   6MB*2  8.5    C1/E0   E0のみ対応     2266   2295  2337  2380  2422  2465  2507  2550 Q9550S  6MB*2  8.5    E0      対応      2266   2295  2337  2380  2422  2465  2507  2550 Q9650   6MB*2  9.0    E0      対応      2400   2430  2475  2520  2565  2610  2655  2700 ※Q9500(Q9505のTXT非対応版)とQ9505S(Q9505の低消費電力版)はOEM向け専用でほとんど流通せず