█ userChrome.js用スクリプト
インフォメーション †
はじめに †
ここは Mozilla Firefox のスクリプト ローダーである userChrome.js の情報ページです。
- 現在、Firefox で alice0775氏のローダーを用いた userChrome.js用スクリプトの利用方法を案内しています。
- メソッド3(beta と Nightly はメソッド2a)が最新の導入法になります。本体のバージョン別に多少違いがありますので、よく読んでください。
- インフォメーションとスクリプト導入法以外については、基本的にメンテナンスされていません。
開発者、アップローダー、フォーラム †
- 日本語話者向けに現在活発なところだけを紹介します。
GitHub でのスクリプトのダウンロード手順 †
- ダウンロードしたいスクリプトのソースコード表示ページへ行き、[Raw]と書かれたリンクを右クリックして、『名前を付けてリンク先を保存...』を選択します。
- ダウンロードしたファイルの末尾に .txt が付いていれば、それらの名前を変更して本来の拡張子に戻してください。
スクリプト導入法 †
メソッド2a Firefox72+ †
■XBL バインドが無効になった 72 以降でも userChrome.js用スクリプトを利用する方法*1
- uc.js で loadoverlay を使ってるものは動作しません。
- uc.xul は動作しません。
- 他のメソッドで追加したファイルは、必ず、すべて削除しておきます。
- スクリプトの仕様は随時更新されています。導入する userChrome.js用スクリプトは、最新かどうか必ず確認してください。
- 古いスクリプトは、Firefox の仕様変更に伴い、本体をバージョンアップした際に動かなくなることがあります。
- Firefox66 から、スクリプト及び関連ファイルは UTF-8 でないと動作しなくなりました。導入の際は、エンコードを必ず確認してください。
- alice0775氏の userChrome.js用スクリプトを使用する場合は、原則として本体バージョンと同じディレクトリのものを使用してください。
- GitHub ではスクリプトのダウンロードに多少のコツがいります。詳しくは手順を読んでください。
- ココから、使用している Firefox のバージョン番号に対応するディレクトリに入る
- 『config.js』、『config-prefs.js』、『userChrome.css』、『userChrome.js』をダウンロードする
- 必ず同じバージョンのファイルをセットで使うこと(バージョン違いの混在に注意)
- Firefox のインストールフォルダー直下に、config.js を移動する(firefox.exe と同じ場所)
- Firefox のインストールフォルダーから、『defaults』、『pref』とフォルダーをたどり、そこに config-prefs.js を移動する(channel-prefs.js と同じ場所)
- Firefox のプロファイルフォルダー内に、『chrome』フォルダーを作成し、そこに userChrome.css、userChrome.js を移動する
- userChrome.css が既に存在している場合は、適当なテキスト エディターを使ってダウンロードしてきたものの内容を、既存のものの先頭に追記する
- chrome フォルダー内に、userChrome.js用スクリプト(*.uc.js)を配置する(UTF-8 BOM無しテキスト)
- (任意) about:config から『toolkit.legacyUserProfileCustomizations.stylesheets』を検索し、これを true にする
- Firefox 本体を再起動する
メソッド3 Firefox62+ †
■サンドボックスが有効になった 62 以降でも userChrome.js用スクリプトを利用する方法*2
- Firefox72 以上は、メソッド2aを使います。
- uc.js で loadoverlay を使ってるものは動作しません。
- uc.xul は動作しません。
- 他のメソッドで追加したファイルは、必ず、すべて削除しておきます。
- スクリプトの仕様は随時更新されています。導入する userChrome.js用スクリプトは、最新かどうか必ず確認してください。
- 古いスクリプトは、Firefox の仕様変更に伴い、本体をバージョンアップした際に動かなくなることがあります。
- Firefox66 から、スクリプト及び関連ファイルは UTF-8 でないと動作しなくなりました。導入の際は、エンコードを必ず確認してください。
- alice0775氏の userChrome.js用スクリプトを使用する場合は、原則として本体バージョンと同じディレクトリのものを使用してください。
- GitHub ではスクリプトのダウンロードに多少のコツがいります。詳しくは手順を読んでください。
🦊Firefox68 以上
- ココから、使用している Firefox のバージョン番号に対応するディレクトリに入る
- 『userChrome.css』、『userChrome.js』、『userChrome.xml』をダウンロードする
- 必ず同じバージョンのファイルをセットで使うこと(バージョン違いの混在に注意)
- Firefox のプロファイルフォルダー内に、『chrome』フォルダーを作成し、そこにダウンロードしてきたファイルをすべて移動する
- userChrome.css が既に存在している場合は、適当なテキスト エディターを使ってダウンロードしてきたものの内容を、既存のものの先頭に追記する
- chrome フォルダー内に、userChrome.js用スクリプト(*.uc.js)を配置する(UTF-8 BOM無しテキスト)
- about:config から『toolkit.legacyUserProfileCustomizations.stylesheets』を検索し、これを true にする
- Firefox 本体を再起動する
🦊Firefox67 以下
- Firefox のプロファイルフォルダー内に、『chrome』フォルダーを作成する
- chrome フォルダー内に、『userChrome.css』ファイルを作成する(UTF-8 BOM無しテキスト)
- userChrome.css 内に、以下を追記して保存する
toolbarbutton#alltabs-button { -moz-binding: url("userChrome.xml#js"); }
- chrome フォルダー内に、コレを『userChrome.xml』として保存する
- chrome フォルダー内に、コレを『userChrome.js』として保存する
- chrome フォルダー内に、userChrome.js用スクリプト(*.uc.js)を配置する(UTF-8 BOM無しテキスト)
- (任意) 念のためスタートアップキャッシュを消す
- firefox.exe -purgecaches オプション付きで起動する
メソッド2 Firefox60+ †
■Nightly61.0a1 以降でも userChrome.js用スクリプトを利用する方法*3
- Firefox62 以上は、メソッド3を使います。
- ESR52 でもこのメソッドが使えます。
- uc.js と uc.xul で loadoverlay を使ってるものは動作しません。
- メソッド1で追加したファイルは、必ず、すべて削除しておきます。
- Firefox のインストールフォルダー内に、コレを『config.js』として保存する
- Firefox のインストールフォルダー内の、『defaults』フォルダー、その中の『pref』フォルダーを開く
- pref フォルダー内に、コレを『config-prefs.js』として保存する
- Firefox のプロファイルフォルダー内に、『chrome』フォルダーを作成する
- chrome フォルダー内に、『utils』フォルダーを作成する
- utils フォルダー内に、コレらのファイルを保存する
- chrome フォルダー内に、コレを『userChrome.js』として保存する
- chrome フォルダー内に、userChrome.js用スクリプト(*.uc.js , *.uc.xul)を配置する
- (任意) 念のためスタートアップキャッシュを消す
- firefox.exe -purgecaches オプション付きで起動する
■おまけ、ESR60 で Legacy Add-ons(若干の手直しは必要)を使うには、上記に加えて config.js に以下を追記しておきます。
try {
Components.utils.import("resource://gre/modules/addons/XPIProvider.jsm",{}).isDisabledLegacy=function(){return false};
pref("extensions.legacy.enabled", true);
pref("xpinstall.signatures.required", false);
pref("extensions.allow-non-mpc-extensions", true);
pref("extensions.strictCompatibility", false);
pref("extensions.checkCompatibility.60.0", false);
pref("datareporting.healthreport.uploadEnabled", false);
pref("datareporting.policy.dataSubmissionEnabled", false);
} catch(e) {}
メソッド1 Firefox57+ †
■Firefox57 以降で userChrome.js用スクリプトを利用する方法*4
- Firefox60 以上は、メソッド2を使います。
- uc.xul や loadoverlay をどうしても使いたい場合のみ、このメソッドを使ってください。
- Firefox のインストールフォルダー内に、コレを『autoconfig.cfg』として保存する
- Firefox のインストールフォルダー内の、『defaults』フォルダー、その中の『pref』フォルダーを開く
- pref フォルダー内に以下の内容を『autoconfig.js』として保存する
pref("general.config.filename", "autoconfig.cfg");
pref("general.config.vendor", "autoconfig");
pref("general.config.obscure_value", 0);
- Firefox のプロファイルフォルダー内に、『chrome』フォルダーを作成する
- chrome フォルダー内に、コレを『userChrome.js』として保存する
- chrome フォルダー内に、userChrome.js用スクリプト(*.uc.js , *.uc.xul)を配置する
- (任意) 念のためスタートアップキャッシュを消す
- firefox.exe -purgecaches オプション付きで起動する
スクリプト入手先一覧 †
サイト別 †
フォーラム投稿 †
レガシー情報 †
サブページ †
ご意見 †
- テスト書き込み -- 名無し?
- 流石にページ長すぎだろ。そろそろ分割した方がいい。 --
- 目次だけは統合されてないと不便じゃないかな --
- 目次を維持したまま分割しようとするとサイト別にページを作らないといけなくなるので難しいですね --
- 1つの方法としては、ページを階層化したうえで、ls2を使うというのがある。 --
- アルファベット順とか、時系列順とか、何らかの基準に従って分割しないと分かりにくいと思うのだが。 --
- とりあえずls2でやってみました --
- そろそろ2分割から3分割にしてほしい。スクリプト配布サイト3。 --
- スクリプト配布サイト3作成。 --
- しつこく荒らしに消されるので、書き戻すついでに統一感のなかった見出しルールを整理した。 --
- 全消し荒し出没中なので要注意 --
- 全消し荒し出没中なので要注意 -- 名無し?
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