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Rasteme/RSDA202の紹介と改造/改造例 のバックアップ差分(No.9)


[[Rasteme/RSDA202の紹介と改造]]
 ***概要 [#xdcdd7eb]
 改造例を載せています。
 
 ***その1 [#l62c563d]
 折角なので銀ハンダでつけてみました。
 バランスVRのみ切り離しています。
 出力フィルタは全てWIMA MKP2を使用しています。抵抗はDALE、デカップリングには省スペースにしたかったのでKWの220uF、
 カップリングに3.3uFのMTFF、インダクタにスーパーコムの10uH。
 デカップリングは音質的にはKZの方がいいかもしれません。
 #ref(KAIZOU-REI0.JPG,nolink,center)
 
 ***コメントなど [#zb84453b]
 - 一部弄ってないところがあるな --  &new{2007-12-27 (木) 21:18:34};
 
 #comment
 
 ***その2 [#m7e92913]
 表:
 -デカップリングはブラックゲートのFK 16V220uF、カップリングはERO MKT1822 63V2.2uFです。
 裏面からライン信号のパターンに2.5mmの鉄鋼ドリルで穴を開けて取り付けつけました。こうすると好きなサイズが使えます。
 三端子レギュレーターは東芝TA7805S(Q)の1Aのもの、+12Vは抵抗R7の下側から取っています。
 24AWGの細い単線なので抵抗を下げるために2本組にしてmuseKZへ結線してます。
 5V用デカップリングはmuseKZ 25V1000uFとmuseES 16V220uFです。インダクターは東光のDASL 10uH
 Coはオーディオ用(足が銅製という意味だと思います)の積セラです。
 
 裏:
 -Cdoは積セラにして裏から付けています。パスコンとして、デジタル+5V-GNDの2-3ピン間に積セラ0.1uFを、
 アナログ+5V-GNDの7-8ピン間にwimaMKP2 0.022uFを付けています。
 基板の表裏を渡っている配線は、GNDラインと+5Vラインです。30ピンのスルーホールを完全に壊してしまったので、
 museESからの+5Vを表側から入れられず、仕方なく裏に引き回してからパターンを削って+5Vラインに付けています。
 museの足に直つけしているwimaは、0.32mmスズメッキ線で固結びしてから、ハンダ付けしています。ハンダ層だけで導通させない為の工夫です。
 
 -両方のVRを切り離しています。バイパス線は0.5mmスズメッキ線を透明フィルムの間に挟み、2本の金槌(1本は金床代わり)で叩き伸ばして平らに潰し、スミチューブを被せて作りました。
 取り回し不要の直線ラインのバイパス線では、このような加工をすると、ハンダ接点と線材の導通を低インピーダンスに保つことが出来ます。
 ハンダのコツはコテを離す時に、マイナス精密ドライバーで押さえつけたまま固まらせ、接点間に溜まるハンダ層を出来るだけ薄くする事です。
 カップリングの足も同様に平たく潰してから押さえハンダしてます。潰した足を通すためには2mm以上の穴あけが必要です。
 (このやり方は創作なので、他で類例は見られないと思います。面白かったらマネしてみてください。)
 
 ※MTFFからERO1822への交換では、同じポリエステル系ということもあってか、音のキャラクターはほとんど変わりませんでした。
 ※MTFFからMKT1822への交換では、同じポリエステル系ということもあってか、音のキャラクターはほとんど変わりませんでした。
  音の奥行き表現は伸びたと思うのですが、この変化は奥行き劣化時とは違い、じっくりといろいろ聴いてみないと確信できません。
  MTFFはこんなに小さいのに、クセが少ないまったり系の良いコンデンサだなと改めて思いました。
 
 #ref(kaizou-rei1.jpg,nolink,center)
 
 ***コメントなど [#m77928ce]
 - ちょwww 何故コメント欄つけたしwww --  &new{2007-12-27 (木) 19:17:15};
 
 #comment
 
 ***その3 [#l924248c]
 「抵抗とデカプだけ替えました」など、プチ改造の投稿もお待ちしてます。

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