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I-O Hack/LAN-iCN の変更点


 #ref(http://www.iodata.jp/prod/storage/option/2002/lan-icn/img/lan-icn.jpg,right,around)
  [[株式会社I-O DATA機器:http://www.iodata.jp]]のSHシリーズを使った初代のLAN接続HDDアダプタ。当事、高価な業務用しかなかったネットワーク接続HDDをアダプタという形で、低価格に実現した製品。
  まだLANDISKの名称は無く、iConnectのオプション製品として販売されている。
  ファームウェアは32MBのCFに書き込まれ、背面のCFカードスロットに差し込むことで、実装される。
  形状は、接続するHDDの半分程度と、コンパクトでは有るが、設置は少々しづらい。
  今となっては珍しくない低価格でのネットワークストレージであるが、当事は結構な数が売れたとされている。
  パフォーマンスについては、高いとは言えず、速度より、データを共有できる事のメリットが生かされる場合に、活躍の場は限られた製品。
  旧[[iohack project:http://sourceforge.jp/projects/iohack/]]でもハックは行われていたが、SHシリーズ自体が、比較的マイナーであり、Linuxもまだ今よりも実装が進んでおらず、更にカーネルソースも公開されていなかったこと、ROMシステムであったことから、余り成果は上がっていなかったようである。プロジェクト自体は、HDLシリーズのソース公開にあわせリニューアルされている。
  なお、このサイトのWiki項目については、特に関係は無く、旧まとめサイトを体裁、内容共に踏襲したものである。旧まとめサイトも特にプロジェクトとは扱う製品が重複する以外には関係はないようである。
 
 #include(I-O Hack/LAN-iCN/ハードウェア,notitle)
 

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